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高島の一コマ

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タカシマノアサヒ2021フォトコン入賞

タカシマノアサヒ2021フォトコン入賞

この度高島市の企画広報さんの企画「#タカシマノアサヒ2021」 
入賞し、フォトブックを頂戴しました。

何気ない日常の風景の愛おしさに共感いただけてとても嬉しかったです。

高島市公認フォトアドバイザーの葛原よしひろ先生、企画広報課の担当者様、目に留めてくださった方々ありがとうございました。

ところで、おんぶのことを小さなお子さんに対してみなさんは何と言いますか?両親が九州の出だったのと兵庫育

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「門出を祝う人たちのバトン」

「門出を祝う人たちのバトン」

2022年3月20日、この日は高島市の6年生を対象に、写真家のオザキマサキさん撮影の卒業記念撮影会のイベントでした。

会場はヴォーリス建築でお馴染みのノスタルジー溢れる旧今津郵便局。

案内チラシ。

今年も小学生のイベントは自粛や規模縮小が続いた一年。

そんな子どもたちに、少しでも思い出をと企画され、多くの大人たちの共感を呼び、サポートする人の輪が生まれました。

大人は立ち入り禁止の子ども

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鮒ずしを食べ尽くす会

鮒ずしを食べ尽くす会

兵庫から来た私が初めて鮒寿司を食べたのは、20年ほど前にいた大津の職場でした。

上司がお土産にもらったと差し出してきた鮒ずし。
開封した時に空気中に広がるすっぱい匂いと
一切れ食べたときの衝撃は忘れません。
息を止めてお茶で流し込んだ記憶があります。

「これが滋賀県民のソウルフードなのか。恐るべし。おそらく2度と食べない。」なんて言っていた私でした。

親しみのなかった人にとっては、平均的な反

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地元和菓子店の「粋」

地元和菓子店の「粋」

昭和7年に創業し、地元の和菓子店として親しまれている「西近江湖風菓 とも栄」(高島市安曇川町)の素敵な取り組み。

地元中学生のデザイン画をもとに再現をするという企画。

昨年10月から始まり、3月で終了するそうです。コラボ最後の月。

採用されたデザインは、咲き乱れる朝顔に、金魚が悠々と泳ぐというもの。

全国で9割を占める高島市の伝統工芸「高島扇骨」。その扇が開く様が金魚の尾ひれとイメージが重

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発酵・料理家たやまさこさんと小松聖児さんによるラオス料理の会。びわ湖の湖魚もふんだんに。ディープで愉快な会でした。美味しかったー!とても丁寧に下処理されてるトートタカテーン(バッタ🦗)も旨し。蟹醤単品の味見では、牧場足元の落とし物の香りも楽しみました。

そして雨になる

そして雨になる

かつて、見える系の占い師をする知人に

こんなことを尋ねたことがある。

会って嬉しくなる人はいる?と。

即答した彼女は、およそ普段のキャラクターから離れていた。

ううん、居ない!

驚くほど清々しいもので、
彼女自身とのギャップに

思わず運転席から助手席に
顔を向けてしまった。

分け隔てのない対応とウィットに飛んだ会話。

場を明るくする心配りとチャーミングな人柄。

仕事柄に培ったもの

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