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《適当雑記99》2022年2月7日(月)【客観性を磨く訓練/窮地に始めた新たな趣味】

〚1262文字〛 
こんばんわ。入谷です。 
つい人は主観にのめり込んでしまうもの。
勿論僕にも言えることですが、昨年の4月頃からある趣味を始め、それが客観性を磨くための訓練になっている気がします。

それはビデオブログの撮影、配信者ごっこユーチューバーごっこと言えるものでしょうか。
簡単に言うと、自分が思ったこと感じたことを、カメラの向こうに視聴者がいると思って話して撮影することです。

昨年4月末、緑内障発作で大学病院へ紹介された日の夕方、
突然人生の記録を取らなければ!という衝動のようなものが湧き上がり、眼科医院から帰る途中の車内で、その時の赤裸々な心情をスマホの画面に向かって話し始めたのがきっかけでした。
以来、大学病院の診察や病状の経過など、迷惑にならないようカメラを回しつつ、少しドキュメンタリータッチに話しながら撮影し、その時々の様子や心の内を記録していきました。 

撮り終わってから再生し、自分がどう話しているのか、こんな風に考えていたのかと内観することができ、また普段他人にどんな印象を持たれているかという新たな気付き発見もありました。
以前から付けていた夢日記で、悪夢の記述を読み返す度に思い出して気分が沈むのとは違い、現状を前向きに捉えることができていると感じます。

今思うとそれは人生の危機に瀕して主観に陥りがちな脆い自身の心をセーブし、理性客観性を保つための強化訓練だったのではないかと思います。
そのお陰というか、新しいことを始めたことで気持ちも分散され、病気の不安や恐怖、次いで極端なネガティブ感情に染まることなく、何とか平常心を保って気丈に振舞っていくことができました。

人生に理性客観性は非常に大切です。
ピンチに陥った時や絶望的状況は特に。人生悲観的主観の泥沼に溺れて藻掻くばかりでは自分は辛くなるだけ。
理性と客観性はすべきこと直すべきところを導いてくれ、自分の心の状態を軌道修正してくれように思います。

撮影&録音を始めてみたら、これがなかなか面白いもので、失明の危機を回避し症状が落ち着いてからも、これまでの人生録や自身の価値観や、その日あったこと、思ったことを動画日記にして、思い付いた時に撮るようになりました。
意外にずっと喋れてしまうんですね。

それらはたまに見返してこんな時あったなと懐かしむためだけのもので、
撮り溜めたものを只管外付けハードディスクに保存するのみですが、容量がいっぱいになったらいずれ消していくでしょう。

これが現在の自分、noteの基盤であり前身活動だったように思います。

noterの中には配信という形で取り組みをなさってる方がいて、音声配信アプリ/スタンドエフエムを知るに至ったきっかけを与えてくれた、くーや。さんの記事を紹介したいと思います。 


◇   ◇   ◇
ご報告
◇   ◇   ◇

かわちゃんさんが自分の記事を取り上げて下さいました。
感謝御礼申し上げます!!。

ではでは、ここまで読んでくださりありがとうございました。そして明日が皆様に素晴らしい1日になりますように。。


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