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《適当雑記88》2022年1月27日(木)【電車内マナー注意暴行事件について思うこと】

〚1273文字〛
おはようございます。入谷です。
今日は電車内で起きたマナー注意暴行事件について書きたいと思います。苦手な方はまた今度お会いましょう。

こういった事件から得られる教訓として、激高して理性を失う危険人物話の通じない人間が存在する、たとえ正義感であっても関わってはいけないということです。

最近注意して逆上する事件が増えています。
記憶に新しいのは、高速SAエリア内で駐車スペースを巡ってトラブルになり、その後死亡事故を引き起こした煽り運転死亡事故
コロナ後では、マスクをするよう注意した男性が相手から暴行を受けて半身不随になった事件もありました。

これには個人のパーソナルスペースの問題もあると思います。
パーソナルスペースは、他人に近付かれると不快に感じる空間のを指し、パーソナルエリア、個体距離、対人距離とも呼ばれています。パーソナルスペースの範囲が狭いほど、対人関係に問題を抱えていり、孤独で、社会から疎外される傾向にあると言われています。
自分が中学生の頃、やはり電車内でイヤホンの音量を注意された男が、注意した人を殴って捕まるという場面を駅で目の当たりにしたことあります。
注意した人は男のイヤホンを取り上げて話し掛けたのですが、それが余程癪に障ったのか、駅員や周囲の大人が止めに入ったにも関わらず、興奮してずっと暴れていました。

残念なことに、今後こういった注意逆上事件は増えると思われます。
少しのことが引き金になり、突然キレて暴力を振るう人。最近は特にコロナ渦で特にストレスや憤懣、抑うつ状態から精神状態がパンク寸前の人が増えていますから、先程のパーソナルスペースの条件も揃うと、手の付けられない事態を引き起こすこともあるでしょう。

騒いでいる人、暴れている人、挙動のおかしい人人。東京の電車や駅、街中には一目見て普通でないと思う人が実に多くいます。
偏見を持って言うわけではなく、それぞれ何か事情があり、可哀想な辛い経験や何か汲むべき理由もあるの知れません。
しかし自分や友人知人恋人家族を守るなら、触らぬ神に祟りなしなのです。

何か絡まれた時はなおさらですが、つい一言言ってやろうという気持ちを抑え、目を合わせない距離を取る立ち去るを徹底し、不要なトラブルを回避することが大切だと思います。
自分の身を守ることは時に自身のプライドや正義感を貫くよりも重要なことです。

物騒な話ですが、こういうのは特殊な性格の人が引き起こした事件という感じがしますが、実は誰もが危険因子を持っていると思われます。
何が起こるか分からない世の中。ストレスや負担が掛かり続ければ、人の我慢や堪忍袋は限度を超え、そうなった者から理性が崩れていきます。
自分たちが加害者にならない保証はありません。

怒りのコントロールに関してとても良い記事がありましたので紹介したいと思います。グース@日日是好日さんの記事です。

自身でストレスを浄化し、心の状態を整えることも身を守ることでもあると思った今日この頃です。

そして勇気ある男子高校生が早く回復するように願っています。

ではでは、重いネタですが、ここまで読んでくださりどうもありがとうございました。今日が皆様にとって素晴らしい1日になりますように。。


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