403.自分の事ばかり考えていると、何も見えなくなって、苦しいはずだよね。
(17)負けない心
1.人とつき合う法
河盛好蔵という作家が「人とつき合う法」という本の中で、
「友達ができない…彼女ができないということを嘆く人に問いたいことは、あなたは自分の周囲に何か冷たい空気を流していないだろうか?」
「私が冷たい空気というのは、好きな人にすべてを与えるという心意気に乏しいことを意味する…」
河盛さんの考え方はある意味の真実をついている。
この言葉の意味って、人とのつき合において、与えることを惜しまない気持ちが大切だといっている気がする。
では、どうすればいいのかといえば、何もむずかしいことはひとつもない。
ただ笑顔をふりまく、明るく振る舞う、楽しそうに振る舞う、楽しそうに振る舞う、元気に振る舞う。
そんな振る舞いも感謝の一部だよね。
たとえ現状がどんなに大変であったとしても、別に口数や言葉が少なくとも、こうした気持ちはあたたかみを伝えることができるのだもの。
伝えることは、与えることと同じ。
もし、こうした雰囲気をもち合わせている人がいたら、それは自然ではなく、そのことに対して努力している結果の人といえる気がする。
2.人は報酬を求める人は報酬を求めます。
この報酬(喜び)によって、人も自分も動く。
でも、お金やモノ、地位のみが報酬だと考えるのは大きな誤りだよね。
「ああ、うれしい…。」
「ああ、よかった…。」
という報酬感はお金やモノだけでは与えられるものではないよね。
この報酬感を与え体験させることがなにより必要なことなのさ。
働きさんに対しても、お客様に対しても、家族や恋人、友人に対しても同じ。
単純にこの報酬は言葉を変えると、相手に喜んでもらうことにつきる。
喜んでもらうためには?
喜ばれるためには?
喜ばすためには?
どう努力する?
どう報酬を与える?
報酬を与える者と、報酬を与えてもらうことのみ考える者との違いとは何だろうね?
小さな子どもたちでも、ケチで与えることのできない子どもは仲間はずれにされてしまう。人からモノを借りるくせに、決して貸すことをしない子どもたち、分け合うことのできない子どもたち。
大人も同じ。
そして、友達がいないと嘆き、寂しがっている。
大人たちは仕事が少ない、売上が下がり続けている、お客さんが減ってしまったと嘆いている。それは与えてもらうことばかりで、与えることを忘れてしまった人たちのことなのさ。
2.自分に報酬(喜び)を与える
「今日は契約が決まった。社長も喜んでくれたし、まあそれより自分が頑張ったとよく誉めてあげたい。だから今日は一杯飲んで自分に報酬を与えてやろう…。」
まあ、これも自分に与える報酬のひとつだけど、ここでいうところの報酬の意味合いは少し違うんだ。
人を信じない人はこの世にたくさんいるよね。
でも、その反面、自分を信じない人もたくさんいるのが、今の世の中。
「自分を信じる」って、「自分に心から感謝する」こと。
だけど、この言葉は少し奇妙で不思議に感じるかもしれないよね。
それって、人は相手に感謝することはしても、自分に感謝する人が少ないからなんだ。
たとえば、健康で元気な人や手や足も何不自由なく動いている人たちには理解しにくいことかもしれないけれど、健康で元気だからこそそんな考え方も必要だといえる気がする。
(coucouさんのような病気持ちは、自然に自分に感謝できるようになった)
今までの自分に、
「お前はよく頑張ったたな」
「よく努力したね」
「よく耐えてきたよ」
「よく戦ってきた」と自分に話しかけてあげよう。
自分の努力したことに対して「ありがとう」って、せめて自分だけでも評価してあげるんだ。
自分の苦痛や苦労、努力を百%理解できるのは自分しかいないわけだから、せめて自分がまず理解してあげてほしいと思う。
たとえ頑張ることを怠ってきたとしても、努力できなかったとしても、自分は、自分のことを百%理解しているはずなんだもの。
それでも、もし理解できないとすれば、それは自分に対する評価の基準がないか、低い評価をしているからなんだよ。
人って、最初に、自分のことを理解してあげなくっちゃね。
4.みんな違う
「悩んでいる人はすべて自己中心的である」という名言がアメリカにはある。
人は悩めば悩むほど、苦しめば苦しむほど相手のことや自分のことすらわからなくなる、という意味かな。
つまり、自分のことばかり考えるから、他人の考えていることがわからなくなるから、どんどんどんどん苦しく、悩みが大きくなっていくんだね。
もし、悩みを抱えて苦しんでいる人がいたら、相手のことをもっと考えるクセがつけば少しは楽になる可能性もあるはず。
相手のことを考えられるようになると、相手を通して、自分が見えてくる。
まるで相手が反射鏡のような役割を果たしてくれるからさ。
自分が苦しそうに相手に接すれば、おそらく相手の人の表情も暗くなり、苦しそうに見えるはずだよね。
反面、自分が明るく楽しそうに振る舞うことによって、相手もなんだか楽しくなる。このように人は互いに共鳴しあっている訳なのだから、自分の事ばかり考えていると何も見えなくなり苦しいはずだよね。
商売をやっている人のほとんどは苦しさや悩みを抱えている。
それはこの大不況下の中で、売上が激減しているわけだから、生死がかかっている、これって、とっても苦しい。
でもね、自分だけが苦しんでいるのかといえば、そんなことはなく、多くの人は苦しさや悩みを抱えて生きている。
でもね、同じ条件下、環境の中で、私たち以上に大変な状況下にかかわらず、明るく、元気に頑張っている人たちも多くいます。
それは一体何なの?
前回も星野富弘さんのお話をした。
富弘さん、お母さんの人生は、はたから見れば壮絶で苦しい人生かもしれない。でもね、私たち以上に相手の事を考え、思い、理解しあって生きているのは事実だと思う。
coucouさんは、身体が動かないのに立派だという考え方は嫌いだけれど、この想いは、悩みや苦しみを乗り越えて、痛さも、不自由さえも消し去り、互いに相手のことを考えて生き抜いている姿勢に共感し、感動を覚えてしまうんだ。
ここにビジネス(人間関係)の大切な秘密が隠されていると想うのは、coucouさんだけではないと思う。
ゲオルギーは言います。
「どんな時でも、人間がなさねばならないことは、たとえ世界の終末が明日であったとしても、自分は今日、リンゴの樹を植えることだ…」とね。
coucouさんです。みなさん、ごきげんよう~
さて、いよいよ退院まじか~
多分、本日は監獄から脱出していると思う~
きっと、下界は暑いのだろうね~
でも、お天道さまに会える~
多分、明日から現場復帰かな~
さて、本日、coucouさんの大好きな25番目の、
「noteに神さま」(順不同)のご紹介。
その人の名前はね~
Patapataさ~ん~
coucouさんは猫さんが大好き~
だからnote記事デビューしたばかりのときはね。
猫さんを扱っている写真、イラスト、漫画、絵、映像のすべての人たちに「スキ連発」しまくった~
でも、やがて、「スキ制限」なるものが登場してからスキの乱発ができなくなった。
もちろん、いくら「スキ」をしてもcoucouさんみたいな得体のしれないおやじ猫には「スキ返し」なんてもらえない~
でもね、それでも「片思いスキ」の連発をし続けていたんだ。
その中で、ほんのわずかな猫さんクリエイターさんたちがこのcoucouさんにスキをくれて読み続けている人たちがいたんだ~
その代表さんがPatapataさ~ん~なんだよ!
とても嬉しい~coucouさん。
でもね、ただの猫さんだから大好きになったんではないよ!
みて、みて、この猫ちゃんたちの顔~
とっても可愛い~
きっと、Patapataさ~ん~は本物の猫さん好きなんだと思う。
眠っている猫さん、じっと何かを見つめる猫さん、微笑む猫さん、親子の猫さんと子ども猫さんたち。
あまりにも可愛くて涙が零れるcoucouさん。
その絵の中にcoucouさんの大切な、
この世を去ってしまったソツクリな猫さんがいる。
最後の、最後のお別れに一緒の布団の中で抱きしめながら去っていったcoucouさんの愛した猫さん。まるで同じ顔をしている黒い猫さん。
見るたびに泣いてしまうんだよ~Patapataさ~ん~
この絵の中に、みんなが生きていて、幸せそう~
だから、最近はとても安心しているんだ~
ね、Patapataさ~ん~
きっと、みんな虹の橋で待っていてくれるよね~
ね、Patapataさ~ん~
応援してくれて、ありがとう~
猫さんの「noteに神さま」がここにいた~
大切に、大切に、手を合わせて見ているcoucouさん。
勝手なご紹介、お許しくださいね~
いつも、感謝申し上げます。
Patapataさんの言葉より
絵本が大好きで、絵を描いたり観賞したりするのも好きです。どんな事でも物作りが好きで、革細工、お菓子、料理など。興味がある事にはドンドン挑戦していきます。😊コメント歓迎‼️
※coucouさんの電子書籍のご案内「~サウンドバイト~ひとことの魔術「ТRY」好評発売中!下記URLにて検索してください。
人生を楽しく明るく!幸せになるための物語。
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Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru
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