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営業職からフリーランスの編集者になって3年が経ちました
気付いたらもう3年。いや、まだ3年。私は未経験でフリーランスの編集者になりました。編集者になったきっかけやどうやってなったのかを振り返っていきたいと思います。
Web編集者になる前はライターとデザイナーの仕事をしていた前職は住宅営業していて、Webとは無縁どころかパソコンも触れない状態で、Google Chromeって何?って感じでした…。ただ、住宅営業をしているとデザイナーと仕事するので、ミー
今シーズン初の4連勝。若手からベテランが活躍した理想的な3連戦だった
予想通りの投手戦。先にピンチを背負ったのは森下明治大学出身の先輩後輩対決。誰もが投手戦になることを予測していただろう。だが、早くもピンチを背負ったのは森下の方だった。2回表に1アウトでランナー2,3塁にすると、そこから空振りとフライで無失点で抑えた。
森下の強みはランナーを置いても自分のボールを投げ切れるところだ。自信のない投手だと、ヒットを打たれるのを嫌がり、ストレートで勝負しなくなる。特にカ
4月以来の3連勝!投打のヒロインから感じた野球への向上心
今もっとも信頼できる男、九里亜蓮2回表に中日の阿部に投じたチェンジアップがそのままど真ん中に入ってしまったところをホームランにされた。それ以降はさまざまな球種を使い分けて、的を絞らせない投球で6回まで相手のスコアボードに0点を並べた。
点がほしいところでとれるようになったカープ打線打線につながりが出ている。確実に若手がベテランを刺激しているのだ。今日もチャンスから野間がホームでタッチアウトになっ
復調とはいえない大瀬良をチームで盛り立てて勝たせた大事な1勝
復調とはいえない大瀬良大地のピッチングまだまだエースというには遠いピッチングだった。良いときの大瀬良のピッチングと比べるとほんの少しだけ踏み込めておらず、上体で投げているようだ。何より抑えられない試合が続いているせいか、表情も自信がないように見えた。
大瀬良が良くないなら、野手が盛り立てる初回から連打で4点をとり、大瀬良を盛り立てる。だが、3回と6回以外は常にランナーを置くかたちとなり、いつ追い
大道の抜群のピッチングとミスしても取り返す選手たちの頑張りで掴み取った勝利
初回点をとったのは女房役の石原貴規昨日は9回裏に起用された石原だったが、アウトをバントでしか取れずサヨナラ負けを喫した。その石原が今日は序盤の2回から先制する。ワンアウト2,3塁の場面で、アウトコースのボールをうまくすくいあげてライトへにヒットを打つ。さっそく女房役の石原が大道を助けた。
原樹理の危険球退場。2番手の大下から点を取れずヤクルトの投手・原樹理の危険球退場により、2番手に大下が上がっ
長野久義の少し早い梅雨明け宣言!勝ち越しHRで木曜初勝利
決め球に欠ける高橋昂也1回から球数を要した。ツーストライクまで追い込んでも粘られたり、コントロールできずストレートが外れる。ストライクを取りにいこうとしたボールが高めに浮き、2回表に桑原に3ランを打たれ、いきなり重い展開となった。
重い展開を早い段階で跳ね除けた林晃汰の2ランホームラン2回裏にすぐに2点を取り返す。DeNAの先発、上茶谷も万全な状態とは言えず、ボールが浮きがちだった。坂倉がワンア
七夕の夜に起きたあの奇跡を振り返る
七夕は彦星様と織姫様が1年に一度会える日、と教わった。だけどカープファンにとって、「七夕=新井さんが奇跡の逆転3ランを打った日」となった。
サムネイル画像を見てわかるように、8回裏が終了したときには8-3で大量リードされていた。負けが濃厚だったので、諦めていた。先頭でバティスタがホームランを打ったが、「あしたに繋がるはず!」とくらいにしか思っていなかった。
だけど、打線が止まらないのを見て、明
チグハグな攻撃と防げた被弾。あと一歩のところで逃してしまう勝利
確実に点を取りたいところで取れないチグハグな攻撃まずは1回裏の攻撃。先頭の菊池涼がノーアウトで二塁打を打った。続く野間がバントの構えを見せるが、ファウルフライとなりランナーを送れなかった。そして、「野間のバントが成功していたら…」と言わんばかりに小園がセンターフライを打つ。機動力を活かした野球が必要なカープにとって、送りバントを決められないのは致命傷ともいえる。今のオーダーで送りバントを確実に決め
もっとみる怖いもの知らずの若鯉たちが躍動!苦手秋山を攻略しカード勝ち越し
3点とられたあとにすぐに2点を返す森下の立ち上がりは良くなかった。初回に1点とられ、3回にはサンズに2ランを浴び、3-0とされる。阪神の先発は苦手な秋山なだけあって、3点はまだ序盤であっても重かった。
その3回裏、先頭打者の石原がヒットを打つ。重い失点のあとに先頭打者がアウトになれば、さらに重い空気になる。しっかりヒットを打ってくれたことが、大きかった。森下が送りバントでランナー2塁にすると、菊
今のカープに足りないのは、相手の心理につけ込む攻撃的な野球
粘り強く1失点で抑えた大道5回1失点。悪天候のなか、1回の守り以外ランナーを毎回かかえるも、要所要所でしっかり抑え、粘りのピッチングを見せた。一つだけあえて言うなら、ピッチャーのところではしっかりアウトをとりたかった。
走塁ミスのあった5回裏これまでとらえられなかったが、5回裏にノーアウト1塁3塁と絶好のチャンスがやってきた。通常の守備よりも少し浅く守っていたが、バットに当たれば一点をとれると思