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人は死んだらどうなるの?怖がる7歳に伝えたこと。
先日テレビを見ていたら、ドキュメンタリーのような番組で一家のお母さんが涙を流しているシーンがあった。
それを見た息子は驚いたように、「大人でも、泣くことってあるんだね」といった。
「ぼく、パパが泣いたの見たことない。でも、ママは1回あるよ」
「えっ」
どきっ、とした。
いつだろう。子どもの前で泣くようなことが、あっただろうか。
「ぼくが、お誕生日にお手紙あげたとき」
ああ、……そうだ。
7歳息子との夏休み:親子留学体験
今年の夏休みは8月末まで、息子とオーストラリアで過ごす予定になっている。
オーストラリアに来て半月以上が経つけれど、こちらはさわやかで涼しい気候。わたしも息子も日本から引きずってきた夏バテと疲労を回復し、毎日のなにもかもを新鮮に感じて心地よく過ごしてる。
わたしは前に来たときも同じことを思ったのだけど、これが初海外の息子も生き生きとしてる気がする。水が合うって、こういうことを言うんだろうか。
息子と冒険するため、会社員をやめてフリーランスになった。
1月に、今年の抱負についてこんな記事を書いたのです。
「生き方を少しずつ、変えてみる。」
実は春をすぎて、その一歩をおそるおそる踏み出してみました。
わたしはもう会社員じゃなくなった。
フリーランス、ということになるんだろう。
会社をやめても、仕事はありがたいことに引き続き以前の編集部から案件ごとの外注という形でいただいている。
コロナ禍に思い切って買ったiPadproがようやく陽の目をみ
こどもは余白の時間で、世界を旅する。
ママ!これ見て!
去年うめジュース作ったの6月13日だってー!
納戸から息子が、まるで大発見のテンションで
大きな保存瓶を抱えて走り出てきた。
うめじゅース
つくったひ
6がつ13にち
去年のラベルがそのままになっている。
今年もやりたい!ぼくやる!
ぼくが、ぜーんぶやるからね!!
わ、そういえば、そんなものが。
今年はすっかり忘れていたなあ。
そして思ったのだ。
こどもというのはどう
note1年記念日に、思うこと。
noteをはじめて書いた日から、ちょうど1年が経ったみたい。
そういえば、1年前は宿題をやるのにも毎日ひと苦労だったんだなぁと、これを見て思いだした。
【はじめてのnote】
「やりたくなくても、やらなきゃいけないことをする」ということと、いつのまにか彼は彼なりに折り合いをつけて、受け入れてきたのだなあと、この一年の成長を振り返った。
宿題もときどき文句を言うことはあるけど、当たり前のように
7歳の誕生日と、ドレミの歌。
我が家の、甘えんぼう時々ジャックナイフな息子が7歳になりました。
感慨深い。赤ちゃんの頃から喘息、眠りの浅さ、偏食など次々と心配ばかりしてきたけれど、とりあえず元気で明るく育っている。ちゃんとこんな日が来るとは…。
ありがたや、ありがたや。
五感をめぐる繊細な感性と、やさしい心。
この小さな人が見ている世界は、わたしと同じ場所のはずだけど、違って見える。
あなたはたしかにこんな子どもだったのだ