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うつ病。

うつ病は
人口の1~3%にみられ、
決して希な疾病ではありません。

一生のうち一度以上
うつ病にかかったことのある人は
7%前後とされます。

従来、社会適応の
よかった人に起こる傾向を認め、

「憂うつな気分」
「不安」
「おっくう感」
などが
混在した状態となります。

注意点は、
うつ病では本人が
「うつ病」
とは
気づきにくいことです。

なぜなら、
当初は
全体倦怠感、
頭重感、
食欲不振
などの

身体症状が
まず自覚されるため、

体の病気だろうと
本人が考える
傾向にあるからです。





うつ病の症状としては、
以下の特徴があげられます。

・朝の不調
 …朝早く目が覚める
 …朝の気分がひどく重く憂うつ
 …朝刊をみる気になれない
  (テレビもダメ)
 …出勤の身支度が大儀となる

・仕事の不調
 …午前中を中心に
  仕事にとりかかる気になれない
 …仕事の根気が続かない
 …決定事項が判断できない
 …“ぐるぐるまわり状態”となる
 …気軽に人と会って話せなくなる
 …不安でイライラする
 …仕事をやっていく
  自信や展望がもてなくなる

・生活の不調
 …以前は好きだったことが
  つまらなくなる
 …涙もろくなる
 …だれかに傍らに居てもらいたい
  と思うようになる
 …昼過ぎから夕方になるまでは
  気分が重く沈む
 …ときに
  「いっそのこと消えてしまいたい」
  と考えるようになる

・身体の不調
 …不眠(眠った気がしない)
 …疲れやすい
 …だるい
 …頭痛
 …食欲低下
 …性欲減退
  (異性への興味がなくなる)
 …口が渇く

こういった諸症状に、
特に

「興味の減退」
「快体験の喪失」
(シャワーや入浴からも
 心地よさが感じられなくなる)


2週間以上継続し、

毎日何気なく
繰り返してきた行為が
つらくなり
できなくなった場合には、

うつ病
が疑われます。



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