駅のホームを照らす蛍光灯。 頼りなく揺れる紐を見ていると 小さい頃の小さい地元の小さい夏祭りを思い出す。 小学校名が印字された白いテント。 その下で光る蛍光灯。 回…
4月が終わる。 終わっていって、始まった4月。
3月、が終わりを迎えています。 年度末という一区切りを迎えて、 保育士をしている私は一年のクラスに想いを馳せるわけです。 今年度は初めて障害児を担当して クラスの…
2月。 自分を見つめ直す時間を作り、 具体的にまとめていった2月。 どんどん素直になっていく〜 その分、素直じゃない時間から脱却しようとする〜 この先、私はなににな…
新年明けまして、 はや1か月が経とうとしています。 この1か月、振り返るとそんな劇的な日があったわけではなく 素朴な1日1日の積み重ねでした。 ただ、その「1日」に 静…
2023年は大切な感情をたくさん感じて 必要な涙をたくさん流したね、 場所も人も感情も 新しく出会わせてくれてありがとう!の1年でした! 来年はたくさん笑う1年にしたい。…
11月。一気に寒くなったここ最近。 気づけば今年もあと1ヶ月。 11月は 私が生きてきた年数の区切りを数える月。 11/1に26歳になりました。 11月も砂時計のように時が進ん…
10月最後の日は25歳最後の日。 年齢を重ねることが面白いと感じさせてくれる 周りの人や出来事。 これまでのことに感謝しています。 25歳の1年は心や感情を使い果たした…
下書きに残っていた文章。 なぜ投稿しなかったのか、 たしか、あまりに暗く重い内容だったから辞めたような… 特に意図はないけれど、公開しておこうと思ってアップロード…
こんばんは、 昨日は中秋の名月でした。 満月でした。 あんまり嬉しくて、さつまいもで芋もちを作ってみたけれど、少し失敗しました。 味はにじゅうまる。 さあ、9月が終…
この半年を振り返ります。 公私共にあまりに激動だったので。 本当は7月終わり頃にいろいろ一段落を迎えて、振り返ろうと思っていたけれど、 言葉を探しているうちに1ヶ月…
大切にしたい感覚を少しでも長く留めていたい。 その為に文字にしている。 いつか忘れる。 それでも少しでも長くだいすきな感覚が自分の中に残るように。 でも言葉で残し…
自分が自分を大切にできてなかった 言いたくない言葉 したくない選択 とりたくない態度 今を生き抜くために それらを貼り付けていったら どんどん私がいなくなって 自分…
今週の私はとても疲れていた。 週の始めにかつてない大きなミスを仕事で引き起こし、 週半ばで持ち直すも、日々細々と凹むことが重なり、申し訳なさややるせなさで、 背中…
謝罪に評価をつけるっておかしな話だ。 謝罪を形作るための字面を添削するだけで、 そこに心を探さないのか。 文字に温度を感じないのか。 私は文字の温度を感じる人であり…
キャンプ場で夜テントから出た時、 満点の星空と 暗闇から聞こえる川の音と 真っ黒な山の影が怖くて心がひんやり震えた。 怖かったけどすごく心がピュアな時間で 私が私の…
ねこむぎ
2024年5月10日 18:57
駅のホームを照らす蛍光灯。頼りなく揺れる紐を見ていると小さい頃の小さい地元の小さい夏祭りを思い出す。小学校名が印字された白いテント。その下で光る蛍光灯。回りを飛ぶ虫。少し酔っていつもより陽気な地元のおじさんたち。小さな公園の小さな夏祭りを何時間もぐるぐる回る汗ばむ夜。儚く脆く消えそうなくらいささやかな記憶のかけら。大人として生きる日々では思い出すことのないかけら。でもき
2024年4月30日 23:41
4月が終わる。終わっていって、始まった4月。
2024年3月31日 23:49
3月、が終わりを迎えています。年度末という一区切りを迎えて、保育士をしている私は一年のクラスに想いを馳せるわけです。今年度は初めて障害児を担当してクラスの立ち位置としては副担任。そして新規採用の方が主担任。つまり私はクラスの運営を補佐したり支援が必要な子とクラスに入っていったりするそんな役割でした。求められることや周りの環境との足並みがどうにも揃わなくて心や体をガタガタ
2024年2月29日 22:59
2月。自分を見つめ直す時間を作り、具体的にまとめていった2月。どんどん素直になっていく〜その分、素直じゃない時間から脱却しようとする〜この先、私はなにになるんだろうね、どんな人として生きていくんだろう〜人生第2章のはじまりを感じる最近!
2024年1月31日 23:49
新年明けまして、はや1か月が経とうとしています。この1か月、振り返るとそんな劇的な日があったわけではなく素朴な1日1日の積み重ねでした。ただ、その「1日」に静かな覚悟が宿っていたり深い愛情がこもっていたり切実なやるせなさや悲しみが隠れていたりつまり色とりどりな日々でした。1年と1か月前、私は漠然と年を越すことを恐れていました。ただならぬ『変化』がひたひたと忍び寄ってい
2023年12月31日 23:25
2023年は大切な感情をたくさん感じて必要な涙をたくさん流したね、場所も人も感情も新しく出会わせてくれてありがとう!の1年でした!来年はたくさん笑う1年にしたい。【来年の“たい”】首と背中の力を抜いていきたいたくさん文章を書いていきたいたくさん笑っていきたい憧れの人を見つけたいタイに行きタイ(少し未来ではヨーロッパに行きたい)お部屋をより一層作っていきたい
2023年11月30日 23:01
11月。一気に寒くなったここ最近。気づけば今年もあと1ヶ月。11月は私が生きてきた年数の区切りを数える月。11/1に26歳になりました。11月も砂時計のように時が進んでいった。そう、一年前。2022年11月からなんだか私の中のリズムが変わっていって、年を越すのが怖かった。逃れられない変化や転換がやってくるのを察して恐れた。そこから一年。本当にめまぐるしく、それまで
2023年10月31日 23:39
10月最後の日は25歳最後の日。年齢を重ねることが面白いと感じさせてくれる周りの人や出来事。これまでのことに感謝しています。25歳の1年は心や感情を使い果たしたと思う。体と心を隅々まで使って生き抜いたと思う。また素敵な1年を過ごさせてもらった。重く、大切な25歳でした。25年前、お腹を痛めて産んでくれた母。誕生を喜んでくれた方々に生きる背中で恩返ししていきたいです。
2023年10月19日 22:34
下書きに残っていた文章。なぜ投稿しなかったのか、たしか、あまりに暗く重い内容だったから辞めたような…特に意図はないけれど、公開しておこうと思ってアップロードしたら作成日ではなく今日の投稿になってしまった。でもまぁ、記録として。がんばったね、私。あっという間に2日間が過ぎていきました。同時に、とっても長い2日間でした。先日noteにも書いた叔母と最後のお別れをしてきました
2023年9月30日 21:18
こんばんは、昨日は中秋の名月でした。満月でした。あんまり嬉しくて、さつまいもで芋もちを作ってみたけれど、少し失敗しました。味はにじゅうまる。さあ、9月が終わろうとしています。先月、激動の半年を振り返る投稿をしてあっという間に1ヶ月が経ちました。この1ヶ月、お仕事の面で上がったり下がったり。下がったり、下がったりして、腹を括って、拗ねるのやめよう、と思って、早寝早起
2023年8月29日 23:54
この半年を振り返ります。公私共にあまりに激動だったので。本当は7月終わり頃にいろいろ一段落を迎えて、振り返ろうと思っていたけれど、言葉を探しているうちに1ヶ月近く経ってしまいました。半年と言いつつ昨年の11月頃からなにかと私の中で『この先なにかが大きく変わる…』という感覚が強くて、基本、未来楽しみ人間にしては珍しく、未来が怖かったです。そして迎えた12月頃から実際に心が
2023年7月31日 23:06
大切にしたい感覚を少しでも長く留めていたい。その為に文字にしている。いつか忘れる。それでも少しでも長くだいすきな感覚が自分の中に残るように。でも言葉で残しておけないことの方がうんと多い。だから繰り返し思い出して何度も『その時』に心を飛ばして思い返しては言葉を重ねる。できる限り『その時』の色を変えてしまわないように慎重に慎重に。『その時』に感じた形ないものを少しでも違わず言葉
2023年6月3日 22:59
自分が自分を大切にできてなかった言いたくない言葉したくない選択とりたくない態度今を生き抜くためにそれらを貼り付けていったらどんどん私がいなくなって自分の言葉自分の選択自分の態度が全部嫌になった少し違うな。嫌になる暇もなくて嫌なことにも言い訳していた。「だってこうしないとやってられないじゃない」「じゃあ他にどうすればいいの?」この状況を生き抜くためには
2023年5月19日 23:00
今週の私はとても疲れていた。週の始めにかつてない大きなミスを仕事で引き起こし、週半ばで持ち直すも、日々細々と凹むことが重なり、申し訳なさややるせなさで、背中の筋肉は後ろめたさを表す猫背の形に強ばっていた。そんな週の半ばの事。私の目に飛び込んできたオレンジ色の光。ロイヤルホスト。フードエッセイスト平野紗季子さんが好きな私は、平野さんが幾度となく愛を語るロイヤルホストに憧れがあっ
2023年5月18日 21:52
謝罪に評価をつけるっておかしな話だ。謝罪を形作るための字面を添削するだけで、そこに心を探さないのか。文字に温度を感じないのか。私は文字の温度を感じる人でありたい。
2023年5月17日 19:16
キャンプ場で夜テントから出た時、満点の星空と暗闇から聞こえる川の音と真っ黒な山の影が怖くて心がひんやり震えた。怖かったけどすごく心がピュアな時間で私が私のまま。丸裸の感情だった。きっと心のぷるぷるした場所で感じてた。思い返す大切な瞬間のひとつだ。