見出し画像

明日も変わらず今日の続き

3月、が終わりを迎えています。

年度末という一区切りを迎えて、
保育士をしている私は一年のクラスに想いを馳せるわけです。

今年度は初めて障害児を担当して
クラスの立ち位置としては副担任。
そして新規採用の方が主担任。
つまり私はクラスの運営を補佐したり
支援が必要な子とクラスに入っていったりする
そんな役割でした。

求められることや
周りの環境との足並みがどうにも揃わなくて
心や体をガタガタと崩してきた一年でした。

そんな一年の締めくくりとして迎えた3月は
これまたバタバタと過ぎていきました。

園舎を建て替えることになり
仮園舎で過ごした今年度。
今度は仮園舎から新園舎へ引っ越さねばならない

その引っ越し準備と通常業務と年度末業務。
言わずもがな、バタバタ。

そして新年度、異動発表や担任発表。
言わずもがな、そわそわ。

心も体もたくさん動いた1ヶ月でした。

そして並行して
自分の本当にやりたいことを見つめ直す
自己理解プログラムへの取り組み。

言葉だけ並べると
「大変」?「忙しい」?

かと思いきや、このプログラムを通して
自分の考え方や感じたいこと、
自分のコントロールの仕方を少しずつ掴み始めて
心地よく日々を過ごす実験期間のような。

真面目に過ごしたなぁという体感です。

けれど私気づいてしまった。

自分の性格というか性質を知ったことで、
「こういう一面もあるし、」
受け入れて対処するのではなく
言い訳にして甘えていることを。

「プログラムを受ける」
つまり
「一歩行動した」
ことに満足しかけてしまってることを。

プログラムを受けたからには
「誰かが答えを見つけてくれるだろう」
と心の片隅でやり切った感があることを。

ぎく
ちがうちがう、
私が見つけるのよ

と最近車を運転しながらハッとして、
恥ずかしさから
「あーーーーー」
と声を出したのでした。

なのでまた背筋を伸ばして
自分との約束を守ろうと。
実はもうプログラムの折り返しを過ぎている。
絶対やりきろうと。

若干焦っていたけど、
焦るのではなく向き合うことにしました。

そんなこんなでまた
怠け者なのにストイックな自分が出てきています🦥

心のどこかで春にわくわくして張り切っているのでしょう。

ガス欠しないように
張り切り過ぎないことを意識しています。

明日から4月だけど
明日も変わらず今日の続き。
無理に頑張ろうとせず、地道に毎日を楽しんでいきたいと思います

とはいえこの春を感じる風には無条件にわくわくしゃうよね!
人間かわいい!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?