男性性に抱擁を。女性性に解放を。
なんか、生活している中で人類を観察していてつくづく思うんです。
自分の孤独を放置した男と、自分への抑圧を放置した女って……
アホになるなあって。
あ、まちがった。ごめんごめん言い直すね
心が孤独になりすぎた男性と自分に厳しくなりすぎた女性ってさ、
知性と品性が著しく低下してしまい、その結果 他者の領域を土足で踏み荒らすような行動に出やすいんじゃないかなあって。
女はこう。男はこう。なんていう語り口が嫌悪されるのは一応承知してるつもりなんだけど、それでもやっぱ人間さんたち見てるとさ、傾向としてこんなことをすごく感じるんだよね。
わたしはこれを公開オナニーって呼んでるんだけど、
孤独や抑圧によって正常な判断力と知性・品性を失った人間は、溜まりに溜まってどうしようもなくなった欲求不満（性エネルギーの拗れ）を 他人を使って解消しようとしちゃうんだよね。
これって目に見えるタイプの暴力や犯罪じゃないから捕まったりはしないかもしれないけど、エネルギー的には痴漢と一緒のことしてる。
（各種ハラスメントとか、SNSの誹謗中傷に一生懸命精を出す人とかもそうだよね）
だから社会は孤独な男と 女の我慢＆自己犠牲をできるだけ作らないような構造であるべきというかそれが理想だと思うんだけど、どーゆーわけかこの世界って逆なんだよねえ。
脳みそがさ、行きすぎた資本主義（拝金主義）にホルマリン漬けみたくひたひた浸ってると
男性の心身はどこまでも孤独になれるし、女性の心身はどこまでも不自由になれちゃうんだよなあ。
そんな男の孤独と女の抑圧を量産しまくる人間社会に心からの軽蔑、いや絶望の念を抱きつつ、
それでもこの世界の闇は自分の中にあるものでしかないって信じてるから
わたしは今日も、自分の世界の闇や毒を呑み込んで膿を吐き出しながら生きていくよ🐹
人間やってると嘆きも絶望も尽きないけど
この世界の悪や闇や腐敗や不条理は、
それを見て嘆き悲しむためにあるんじゃなくて、
毒なら毒ごと丸呑みにしてエネルギー爆拡張させる〝生命力のエサ〟にするために存在するんだと思うから🦂
〝人間の大人〟の皮を被って生きてると忘れちゃうけどさ、
闇や不条理を解毒して きれいな花を咲かせるための肥料としてリサイクルする循環力を、わたしたちはちゃんと持って生まれてるはずなんだ。
地球の大自然が持つ循環力が、大自然の一部であるはずのわたしたちの体に宿ってないわけがないんだぜ。
（解毒する途中で食あたりすることは多々あるけどね。笑）
…
わたしはね、
「男性の自分軸は体の外側に作られるもの・女性の自分軸は心の内側に作られるもの」
って思ってるんだよね。
それぞれの性（生）の象徴である性器の方向性を見れば、それがもう答えになってると思うんだけど
男の体は愛を注ぐ対象（パートナー、使命など）を外側に持つことで、
女の体は自分自身の奥へ奥へと愛を向けることで、
生きる力（生命力／性・生エネルギー）が泉のように湧き上がってくるんだと思うんだ。
だから男性には孤独を与えちゃいけないし、女性には抑圧を与えちゃいけない。
それを自分の中の循環とか自分とのパートナーシップに置き換えて考えてみたときに、
今日のタイトルの『男性性に抱擁を、女性性に解放を』って言葉に一応なったんだけどね（無理やり言葉にあてはめた感あるけど）
男性性って思考じゃん。で、女性性って本能とか感覚でしょ。
思考はねえ、孤独にしておくと（自分でケアをしないで野放しにしておくと）外側の出来事に反応して自分や他者を責める方向に暴走していくんだよね
だからそんな自分の思考への寄り添いとか優しい言葉掛けという『思考ケア』が必要になってくる。
そのケアのことを今日のタイトルでは「抱擁」と表しましたが、
自分・他人責めの思考や世界に絶望しようとする思考、被害者思考などは野放しにするとひとりでに暴走して感情を絡め取り、自分だけでは抱えきれないくらいパンパンに膨張していくので、
その暴走しようとする思考を、同じく自分の思考を使ってあたたかく抱擁しながら教育してあげることが大事ですね。
むずいっちゃむずいんだけどね。
自分が言ってほしい言葉を自分に言ってあげるとか。
外側で起きている出来事や他人の言動に注目するんじゃなくて、自分の心の揺れのほうに毎度毎度注目してあげるとか。
自己卑下や存在否定が浮かんできたら、それに流されるんじゃなくてちゃんと叱ってあげるとか。
自分の男性性（思考、顕在意識）を、現実や他人を見てあれこれ考えるために使うのでなく、自分を見つめ愛し、本音を解放するために使うように教育するのです。
そんなふうに自分の思考（男性性、顕在意識）を自分でケアしていると、本音の欲求（女性性、潜在意識）の声が聞こえるようになるんですよね
（声っていうか、ひらめきとか衝動とか なんとなく体が勝手に動いちゃったとか、そういう感じ）
その本音の欲求こそが、この醜いものだらけの世界の中に忽然と現れる地上の楽園へとわたしたちを導いてくれる〝神の声〟。
死んだらいやでも楽園に行けるけど、死ななくても天国はいつも横にあるんだぜ。
この案内ガイドって、本来であれば、例えば「トイレ行きたい」とかって感じるのと同じレベルでごく自然に鳴り響いているはずのもの。
でも、思考が暴走し 考えが膨張していくと それが分厚い防音壁のように立ちはだかり、〝ネイチャーコール〟が聞こえなくなってしまうんですね。
だからこそわたしたち人間の大人という生物が、この世界で人と関わり幸福に生きていくためには、『思考ケア』の意識づけがとっても大切になってくるのです。
まあ、女性のからだを持ってる人はこんなまわりくどい文章読んでるよりもさっさと性感磨いてエクスタシーの力を使っちゃえば早いんですけどね🧚♀️
（また載せた）
男性性の孤独や女性性の抑圧を放置すると、人の心ってどんどん腐敗していって、さらなる孤独と抑圧の悪循環に沼っていくけど
思考（男性性）をケアってか教育すれば、女性性は自然な形で（もしくは急性症状を経て爆発的に）解放されていくし
本音や体感覚（女性性）の否定や抑圧をやめれば、男性性も自分に優しくなるように自然に変わっていく。
自分の中の男と女が相互に作用して成長して健康になって、ゆるんでほどけて溶け合って、わたしたちはもっと幸せになっていくんだね🌸
それは一度目覚めたからハイ終わり、というものではなくて
わたしたちが生命活動を続けている限り、一生涯続いていくものなんだろう。
だって自分のいのちとのお付き合いだものね。
自分とのパートナーシップ、自分経営は続くよどこまでも🐹
ということで本日のnoteは以上となります。
ご清聴誠にありがとうございました。
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本日もここまでお付き合いくださり、どうもありがとうございました！
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