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書くことで新世界の扉が開かれる『ハートが歓喜する愛と至福のblogメソッド』

はじめて有料noteを執筆するにあたり、ここまで本当にあたたかい応援や共感のお声をいただいて参りました。

また、この歩みに賛同してくださり、一緒にご自身初の有料記事を書かれた方々や「わたしも書きたい!」と言ってくださった方々にはとても大きな勇気と感動をいただいております。


わたしがSunao_HSPとして関わりを持たせていただいた方々の記念すべき第一回目の有料記事をこちらのマガジンに誠に勝手ながらコレクションさせていただいているのですが、

皆さんがどんな気持ちでこの記事を書き上げ、そして公開ボタンを押したのかなと想像すると、わたしのほうまで力を分けてもらっているような、そんな気持ちにさせていただけます。


わたしの初めての挑戦をあたたかく彩ってくださる皆さまのおかげで、もう一部だって購入してもらえなくていい、とにかくここまでこんなにも感動を噛みしめながらやってこれたことそのものが最高の体験であったなと胸いっぱいでこの公開の日を迎えることが出来ました。


(これまでの歩みはこちらにまとめています。)


ひとりぼっちでnoteをはじめた日からここまで支えてくださった方々に感謝の気持ちの代わりにお伝えできるような有益な情報は、わたしは持ち合わせていないかもしれません。

だから、わたしにしか書けないことを今日は書いていきたいと思います。


テーマは、自分を幸せで満たすための自己開示について。

万人に「読ませる」ための文章術ではなく、最愛の自分自身を至福の世界に導くための文章・自己開示との向き合いかたについてです。


全ての人が自己開示をしなければいけないわけではもちろんありません。

それでも、ブログやSNSなどによる自己開示や発信が人生を豊かに彩るための起爆剤となることは確かです。

世の中にたいして嘘や飾りのない等身大の姿を開いていくことで、自分のもとに自分以外の人の知恵や愛が集まりはじめ、自分の心が本当に求めているような環境・人間関係が整いはじめます。


第二章まで無料公開しておりますので、よかったら無料部分だけでもお楽しみいただければ嬉しいなと思います。


それでは参ります♡



①あなたの心の経験は必ず誰かの道標となる。

「自分の経験なんて取るに足りないものだし、ここまで無駄なことばかりしてきてしまったのではないか」

ご自身にたいして、そんなふうに評価を下してしまうことってないでしょうか。

でも、これは断言するのですが、ここまで生きてきて “経験という財産” を作ってきていない人なんて一人として存在いたしません。


経験のシェアと聞くとどうしても、ビジネスで大きく成功した経験だとか、誰もが羨むような恋愛・結婚の経験など、盛大に「ドヤ!」と言えるようなもの(教材のようなもの)が思い浮かぶかと思います。

もちろんそういうのを必要としている人もいます。


でも現代って、目に見えるタイプの財産や幸福っぽいものだけでは幸せになれない時代。

多くの人が「成功とか幸せになれそうなものを追いかけたけど、幸せになりきれなかった」という状況を経験しています。

そこで求められるようになったのが、「わたしはこんな落とし穴にはまったよ!」っていう失敗体験のデータだったりするんですね。


これは余談なのですが、何年も前にある作家のかたが「資本主義の次は博愛の時代である」ということをおっしゃっていました。

そして前述の「成功とか幸せっぽいものを必死に追ったけど幸せになれない」という状態の人が溢れているということこそが、資本主義の崩壊を象徴しているとも。

「気が付いたときには、自分たちが成功だと思い込み追い求め続けたもの(資本主義的な幸福の形)がもはや成功と呼べるものではなくなっているということが起こってくるのだ」と予期されていたのが今になって感慨深く思い出されます。


これはつまり、目に見える “幸福っぽいもの” の装飾を施された成功者の発信だけが求められる時代ではなくなったということ。

これまで「取るに足りない」と思われていたものにこそ大きくスポットライトが当たるようになったのです。


物質的な幸せを追うことだけでは立ち行かなくなったときに人の心が求めるのは、誰かとの共感だったり「自分だけがここでつまずいているのではないんだ」という安心感だったりするのではないでしょうか。

そんなとき、自分の失敗談や恥ずかしい思い・痛い思いをした経験談を喜んで世の中に差し出せる人には自然と幸せがもたらされるもの。

自分の経験の開示が呼び水となり、日常を大きく変えるような出会いやきっかけが不思議なほどに起こり始めるのですよね。


そして【何も成し遂げていないことこそがチャンス】ということもあり得ます。

読者やフォロワーの人たちと一緒に育っていくという宝物のような経験をすることが出来るからです。

これは少し大げさな表現かもしれないのですが、かつて小さな天才少女だったフィギュアスケートの浅田真央選手の成長していく姿を日本中が親戚のような気持ちで見守ったように、誰もが “誰かの真央ちゃん” になる可能性を秘めています。

それがインターネット芸人の最大の魅力。


喜びも苦悩もシェアするからこそ、あなたの歩む道に共感と応援の花が咲き乱れる。

だからほんとうに、あなたの経験に無駄なことなど何一つないのです。


②表現することを怖がらないで。

わたしたちはこれまで、自分を表現「しないこと」のほうをわりとすごい勢いで教えられてきました。

そして多くの人は、自分を抑えること、自分の気持ちや感覚にふたをすること、個を出さないことが当たり前となっている大人たちの中で日々を生きています。

だから「わたしはここにいるよ」「こんなこと考えてるよ!」って手を挙げることにちょっと臆病になってしまったりもする。


でも、仮に誰にも「あなたは間違っている」と責められたり咎められたり、逆に誰かを傷つけたり迷惑をかける恐れがなかったとしたら、自分はどう感じていて何を言いたいのかを自分で知るのはとても大切なこと。

そしてそれを表に吐き出すステージをちゃんと自分に用意してあげることで、人生の次の場面に移行するというドラマも起こってきます。


楽しい未来への扉はいつだって、自分を素直に表現した先で起こる人とのコミュニケーションによって開かれます。

だから、人との調和はどうしたって大事。

でも、その前にまずは自分の内側を表現し尽くしてあげることのほうが先。


自分を表現するのか殺すのかの選択によって、周りに集まる人が大きく変わってくる(それによってどんな世界を体験するのかが大きく変わってくる)から。

「こんなこと言ったら怒られちゃうかな…」と思ってしまうような表現こそ、その言葉を、その発信を待っている人が必ずいます。

そしてそんな秘められた言葉に共鳴する人たちとのご縁を大切にすればするほど、のびのびと優雅に楽しく生きられる楽園が広がっていくのです。


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