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幸せな夢を見た気がした。

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私という名の文学。書きたくなった時に書く長めな記事。
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いっそ不条理な理由で

誰かに殺されたりしないかなぁとか漠然と思うことがある。

今このnoteを会社の休み時間を使って書いているけど、「死にたいけど自殺は失敗しそうで怖いから誰かに殺されたい」なんて書いてるところを見られたらどう思われるかヒヤヒヤしている

ニート生活から社会復帰を果たしたわけだが、いきなり私に出される課題が多すぎる。ついていけるかもわからない。目の前のタスクをこなすだけで精一杯なのに、その上今日は面談

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母方の祖母と電話をした

母方の祖母と電話をした

↓前回(というか電話したくなかった時のnote)はこちら。

そういえば転職のことを祖母に話そうとしようかしまいか迷っているうちに忘れていたら、ついさっきその祖母から電話がかかってきた。
実のところ、祖母の生きてきた時代と私がこれから生きていく時代は全く違うということで転職について何かとやかく言われるのではないか、と思うと怖くて自分から電話をかけることも受けることもできないままでいた。が、今となっ

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早く私の存在がなかったことにならないかな

やっぱり私っておかしいのかも、いやおかしいね、うん。
今日はなんだか色々不安定すぎて今も泣きながらnoteを書いてます。
就職先がようやっと決まったから自分でお金を稼ぐ術ができたはずなのに私が私を好きになれなくて認められなくて何が好きで何が嫌なのかもよくわかんなくてずーーーっとぐちゃぐちゃになってしまっています。

正直私が存在してるだけで社会にとっては巨大なお荷物だろうし早くいなくなりたくて仕方

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お勉強って一生続くんだって。

2ヶ月ほどのニート生活を満喫しつつも転職に向けて動いていた私も、昨日ようやく転職活動にピリオドを打つことができた。
今度の会社は、前職のように嫌な音に悩まされるようなことはなく、精神的にだいぶ楽になる内容だが、資格をとるための勉強が必須となっていく。

勉強…勉強か。
人生は勉強の連続というし、人は一生学び続けると誰かが言ってたような気がする。だけど、私といえば学生時代まともに勉強といえるようなこ

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人生経験

昨日、私は23歳の誕生日を迎えた。
ただ、23歳になったといっても心の方はいつまで経っても子どもなもので、昨日はケーキ食べて今日は焼肉食べてと、10代の頃から何も進歩しない誕生日のメニューを味わっていた。焼肉もケーキも、きっといつかたくさんは食べられなくなっちゃうから今のうちにね。

ところで、私はこれまでの人生でストゼロというものを飲んだことがなかった。
なんとなく、ストゼロというとピンモンと並

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どこにも動けずに蹲る僕

どこにも動けずに蹲る僕

精神科の通院が終わった。

ところで、以前の通院で「デエビゴ」という眠剤を処方されたという話をしたので5日間飲んでみてどうだったのか、メモだけとっておいたので簡単にレポートみたいなのを書いておこうと思う。

結論から書くと、悪夢は見なかったが何だか変な夢を見る確率は高かった。しかも記憶に鮮明に残るようなもの。あと、やっぱりと思ったのは金縛り。頭を締め付けるようなハウリングみたいな音とともに動けなく

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上手に眠りたい

私が会社をやめてからもう1ヶ月が経とうとしている。
え、もう1ヶ月なん???って感じだけど、時間が経つのは本当に早いもので、漠然とした将来への不安がニート生活をする私のもとに降りかかる毎日だ。そんな不安を抱えているというのに行動するために一歩踏みだすということができずにいる。初歩的な問題。
そんな不安を誤魔化すかのように、毎夜SNSやYoutubeを見ては夜更かしをして、起床時間はお昼頃……という

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母方の祖母と電話をしたくない

母方の祖母と電話をしたくない

別に祖母のことを嫌ってるとか、そういうわけではない。

ただ、祖母には自分が会社をやめたことを話していないだけだ。

それこそ、子どもの頃は電話をする機会も多かった。他愛ない日常のこととか、テストのこととか、最近おいしかったものとか、そういう内容のものばかりを延々と話していた。小4でケータイを買ってもらってからは、電話だけでなくメールもするようになった。多分、あの頃は単純に大人みたいにメールや電話

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私が嫌いな私のこと Part2

私が嫌いな私のこと Part2

↑前回はこちら

小学校を卒業した私は、そのまま地元の中学校に進学した。中学受験をしようとも思ったが、自分の学力ではどこの学校も入れる気がしなかった。

この時、私を気持ち悪いと罵った女子が同じ中学に行くことはなかったのだが、懸念点が一つだけあった。それは、同じく私に嫌がらせをしたクラスメイトの男子が受験に失敗して、私と同じ中学に進学することだった。
2月頃だっただろうか。廊下に出ようと教卓の前を

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私が嫌いな私のこと Part1

私が嫌いな私のこと Part1

きっと私が自分のことを好きだと言える日は一生来ないのかもしれない。

大学生の頃、心理学を専攻してたわけでもないのに、なんとなく面白そうという安直な理由で心理学の入門的な授業をとっていたことがあった。もうその授業の内容はほとんど記憶の彼方に吹き飛んでしまったが、自分の性格を分析する、という内容のレポート課題だけはやたら強烈に印象に残っていた(当時2020年、MBTIも知らなかった頃)。

とはいう

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入社して1ヶ月でニートになった

新卒1ヶ月で退職した。

会社が嫌になったのではない。むしろ優しい人たちばかりだった。

入社して2週間、不調が続いて精神科に行ったら、発達障害が原因となる精神疾患と診断されたのだ。

会社からはありがたいことに評価していただいていたし、色々と配慮もしていただけた。

だけど、その配慮すらも根本的な解決には至らなかった。

大丈夫だと思っていたのに、自分の症状がここまで業務に支障をきたすものとは会

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