上手に眠りたい

私が会社をやめてからもう1ヶ月が経とうとしている。
え、もう1ヶ月なん???って感じだけど、時間が経つのは本当に早いもので、漠然とした将来への不安がニート生活をする私のもとに降りかかる毎日だ。そんな不安を抱えているというのに行動するために一歩踏みだすということができずにいる。初歩的な問題。
そんな不安を誤魔化すかのように、毎夜SNSやYoutubeを見ては夜更かしをして、起床時間はお昼頃……という日々が定着化してしまった。仕事をしていた頃は毎日日付が変わる前には就寝し、アラームの鳴る1時間くらい前の中途覚醒を挟んで朝5時半にまた起き、6時半には出社していたはずだったのだが。人ってこんなにダメになるんだ、ということをここ1ヶ月のニート生活で学んだ。こんなこと学んでる暇があるなら転職活動しろって怒られそう。ごめんなさいちゃんとします。

さて、今日は1ヶ月ぶりに精神科の通院日だった。診察時間はだいたい5分もない。最近はどうかと医師に聞かれ、「会社をやめてから気持ちは落ち着いたけど将来への不安や自分の劣等感に苛まれて眠れなくなって昼夜逆転生活が定着化しちゃったぴえん🥺」(もちろんこのまま話してはいないのでご安心ください)と答えたらいわゆる眠剤が処方された。デエビゴってやつだ。名前を聞いて「なんか島唄に出てくる花の名前にそっくりだな」とか考えていたけど、どうやらこのデエビゴというものは悪夢を見るとか金縛りが起こるとか、不穏なことが書かれている(処方薬の説明書ではなく、あくまでインターネットでデエビゴと検索した結果出てきた)。普段夢を見ることがあまりなく、見たとしても具体的な内容は忘れていることの方が多い私が悪夢を……!?怖すぎてまだ飲んですらいないのにものすごく不安になるじゃないか。
そうはいってもこのデエビゴで少しでも昼夜逆転生活を治せるのなら、それに越したことはない。悪夢を見るかどうかは別として(見て覚えてたらメモしておいてnoteでまとめて報告するかも)、デエビゴを利用してどうにか夜に寝て朝ちゃんと起きられるように生活リズムを矯正しなければ。


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