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へいへい日記

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へいへいって思った日記
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#社会

ワカラン帝国の王

ワカラン帝国の王



こんばんは。どうもワカラン帝国の王です。

1ページ漫画はいよいよまとまらなくなってきたので、まとまってから載せたいと思います。おそらくまとまりません。

ワカラン帝国という名前だけあって、分からないことだらけです。

今の座りっぱなし、機械人間のような仕事に向かず、辞めることにしたんですが、その先がワカラン。

やりたい仕事があるわけでない。消費社会で生み出された仕事をやりたくない。というわ

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祈ろう、一人きりで

祈ろう、一人きりで



こんばんは。あつい夜。

最近、心苦しい時に、「祈る」という行為について考えていた。

宗教と結びついているように聞こえる「祈り」という言葉。でも、行為に関してみてみると、そこに宗教という壁はないように思う。ただ、自分と向かい合い、精神を研ぎ澄まし、集中しているっていう時間を過ごす。瞑想って感じだ。

私は無宗教。

集まって祈ることもある。集まっていたとしても、隣の人が何を祈っているかなんて

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ひとりでスポットライトを

ひとりでスポットライトを

ああうー

「まともがわからない」っていう曲を聞いたらだんだん気持ちがおさまってきた。

このごろ何かへのめらめら煮えたくった気持ちだけが自分を超えていってしまう。コントロールしようにも、できない怒りもあった。

ななめから行く道もあるのだと、思っても、淘汰されてしまうんだろうなって、最後にはあきらめそうになる。

淘汰されたらもっと面白くなるかもしれない、と最近考える。

「まともな人間」ってい

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そこから

そこから



作品を見てもらうことすら今の私には出来ない。非難も評価もされることなく、ただスルーされていくんだと思っている。そうやって逃げている。

消費されていくデザインやアートや音楽が、何を残そうとしたのか分からない。

お金を得るために流行に乗っかった作品が評価されている。誰が評価したんだろう?消費者ではないような気がする。どこかでコントロールされている。

一瞬で消えていく作品、この先残そうと思って

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ペエパア

ペエパア

実家に帰って来た。
でもそこから友だちの家に車で1時間ほど移動。ペーパードライバーにはつらい山道であった。田舎から田舎への旅もベリーグッドだね!

友だちは去年から農業をしていて、それを1日手伝わせてもらった。

1日だけなのにもう動けないほどクタクタになっている。日中のハウスの中はサウナ状態で、干からびるかと思った。

未経験から始めた一年は、とってもしんどかったんだろうなあ、彼女はとってもたく

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寛容性

寛容性

やあやあ夜にこんにちは。
表紙は学生時代に描いていた油絵の途中の写真。色の迷宮に迷いこんでいるね。

さて、昨日ワキミチルの話の製作が落ち着いた。まず目標としては今まで以上に人々の目に届くところまで持っていきたい。そして批評が欲しい。
そう思ったので、ものすごく恥ずかしがり屋さんな部分をエイヤ!と飛ばしてあるところに投稿しました。noteにも1ヶ月後に載せたいと思うので、視界に入ったらすみませんと

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より楽を目指す未来の私たちへ

より楽を目指す未来の私たちへ



便利なものを目指し、そこに取り込まれていく私たち。これからも世の中は楽な方へ、楽な方へ進んでいくんだろう。

私はとても不安だ。

もしも、電気のない世界がやってきたら、私の価値はそこにあるのだろうか。

スマホとパソコンと、この夜の光と、そしてそこから生まれたつながり。それがなくなったとき、今まで自分が誇らしく思っていたものは全てなくなるのかもしれない。

無能なのだとその時になって気づくの

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囚われた価値観

囚われた価値観



今日は、チャットで知り合って音楽やアートについて話していたブラジル人に会ってきた。

彼はブラジル人のステレオタイプには全く当てはまりようのないおとなしくて詩的な性格で、「カーニバルなんて行ったことがないよ、あれは馬鹿げている」と言ったときは笑ってしまった。

私もパーティや人ごみが苦手なタイプだ。そういう概念は、国の違いで判断してはいけないのだと、はっとした。

その後、日本の働き方のおかし

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SNS海をどうやって渡ろうか

SNS海をどうやって渡ろうか



思ったことを言葉にして、誰かに伝わったらいいなあと思い、何周も何周もふらついている。

何周も何周もしても見つからないし、伝わらないものは伝わらないんだなあと、諦め気味な最近です。

この広すぎるSNSの世界で、見ることのできる範囲は実はとても狭い。
なんでも見つけられそうな錯覚に陥っているのは、発信者も見る側も一緒だ。

それなら私は、どうやってアプローチしていったらいいのかなあと考えてみる

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