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長尾早苗
2023年2月28日 16:07
こんにちは。長尾早苗です。ここのところ、よく友人や先輩や、一緒に活動をしている仲間のことなど、まあよく人に会っていた日々を過ごしていました。その友人や先輩や先生や、色々な人たちの思う「母」ということについて、今日はゆっくりとお話ししていけたらと思います。角田光代さんの存在わたしにとって母を想起させる今一番重要な作家は、角田光代さんです。源氏物語に触れてきて、「女」の色々な顔を書ける方だ
2023年2月22日 18:23
こんにちは、長尾早苗です。どうやら誕生日から三日も過ぎると、新生活を送りたくなるのがわたしという生き物のようです。去年はとにかく新刊を出版社から作るということに重きを置いていましたが(第二詩集『フレア』七月堂、七月堂のみなさまありがとうございました!!)、今年は詩集をZINEという形でライトに出そうと思っていて、詩誌の活動も相まって、ひたすら学習をしてみようと思いました。普段はまとめて家事をし
2023年2月19日 19:18
こんにちは。長尾早苗です。本日をもちまして、30歳になりました! 自分としては節目の年なので、色々ご報告させていただきますね。29歳に思う大人女子像29歳の幕開け、豪徳寺に七月堂さんのお引越しが終わり、お祝いにお花を持っていった日でした。その日に誕生日を夫に祝ってもらい、中原中也賞の発表があり、とものすごい一日だったので、「それじゃあ29歳はとことんドラマチックに過ごす!」と決めて、新刊「フ
2023年2月10日 11:22
こんにちは。長尾早苗です。わたしは小説からスタートしたので、将来詩人になって詩を書き続けていくことなど思いもよらなかったのですが、今こうして機会をもらって詩を書いていることを誇りに思います。わたしの話より説得力があると思うので、ぜひ参考にしてほしいのが、松下育男さんの『これから詩を読み、書くひとのための詩の教室』(思潮社)です。わたしもサイン入りで持っています。ぜひ!それでは、詩歴15年
2023年2月3日 19:05
あ、そうか私、三十代になるんだ。梨花は唐突にそう思った。食洗機の回らない金曜日の夜は、梨花にとって不思議な時間だった。夫の雅明が仕事部屋に入り込んで仕事をこなしているうち、梨花はコワーキングスペースから帰ってきて早めの夕食をファストフードで済ませ、保湿をしながら動画サイトで懐かしい曲のミュージックビデオを見ていた。それは立春少し前の日で、エアコンの暖房もよく効いていた。何かと不安は多いものの、梨
2023年2月1日 15:17
こんにちは。長尾早苗です。先日書いた個人詩誌や冊子についてのエッセイも読んでくださる方が多くてとてもうれしいです!!今回は長尾のホームともいえる「同人誌」について!今わたしは二つの同人誌に携わっていますが、今月からまた新たに告知できることがあるかもよ~なんて。さっそく行ってみましょう!主宰を決める一番最初に、主宰者を決めないといけません。二人でも同人誌はできますが、同人誌は「長く細く継