普通の人間になりたい 普通の感情を持ちたい 普通の感性が欲しい 雨が好き 少しひんやりしていて湿っていて 濡れてしまうとなかなか乾かないから 大雨の日の仕事帰り、 「…
“自分が1番まともなの” 胸を張って そう言う我ら “違うよ 違うよ 皆変なのよ 他の世界も見てみなさい” と、誰かが言う これも孤独、あれも孤独 あなたに分かるわけがな…
蔑んだ目で見ることに 狂おしい快楽を得る 少しはいいんじゃないか 微笑む我はおかしいだろうか 花のように美しく儚い瞬間は 続かないのと同じであるから もちろん、全てた…
理想の自分はどれなのか 最終地点はどこなのか 「お墓に逝くまで全力で好きなことをやり抜く 魅力を感じないことは縁が無い限りやらない」 これが大まかな人生の目標であ…
橋を渡れば海は輝きを放つ “光の方へ”ほんとうにそんな気がする どこへ行っても温かい ここで咲きたいのかもしれん 「勘弁してや」と言いながら汗水垂らす男たち …
今日は花友達と初めて待ち合わせをして一緒にご飯を食べた 今日から友達で、以前は客と従業員の関係 「何かお探しですか?」と聞くと 「ガーベラを探してて」と言葉が返っ…
鳥に運ばれ土に足をつける 光と水と風があれば無限である 太陽求めては 茎は徒長する 新芽は青々とし、蕾は膨らみ花が咲く 他の陰になり光を浴びれん者もおり 喰われて最期…
【なんでもない】 人の心無くして花遊び 修行の身 言い聞かせて 我薄れてゆく 言葉選び どれだけ悩むと思っているの 花と対話 清らかな心は持てる 【ジャズ喫茶】 誘われ…
寒い時暖かい時、彼女の音は宇宙を見せてくれる カネコの世界はどんな色か、とても表しようのない沢山の色が混じり合う 他とは違う、何かが違う 寂しいだろう、孤独の色は …
俵万智さんの好きな歌を集めました 【サラダ記念日】 一プラス一を二として生きてゆく淋しさ我に降る十二月 八十年ぽっちの人生拒むことだらけの二十一歳の何故 我も君も…
母 朝目を覚ます頃 それと同時に眠る母 いつからなのか “もう働かなくていい” 父の優しさ 甘さは いずれ母を苦しめてしまうのではないかと 母の心は次第に現実から非現実…
青々とした植物よ おまえが結んだ相即不離の糸を なぜ私が切ることになる 君に切ってほしくて耳塞ぎ愛唄う けれど君は切らず、断定もせず焦らすばかり 優しさゆえに卑怯で…
にゃん
2024年7月1日 15:52
普通の人間になりたい普通の感情を持ちたい普通の感性が欲しい雨が好き少しひんやりしていて湿っていて濡れてしまうとなかなか乾かないから大雨の日の仕事帰り、「家まで送っていくよ」と上司が気を利かせて声を掛けてくれたでも自転車を置いて帰らないといけないし家まで5分で着く距離風を感じることが好きそして、雨に打たれながら帰るのは好きだった「ありがとうございます、でも家すぐ近くなので
2024年6月23日 22:23
“自分が1番まともなの”胸を張って そう言う我ら“違うよ 違うよ 皆変なのよ 他の世界も見てみなさい”と、誰かが言うこれも孤独、あれも孤独あなたに分かるわけがない この一文一生とがっていきていく
2024年6月5日 00:33
蔑んだ目で見ることに狂おしい快楽を得る少しはいいんじゃないか微笑む我はおかしいだろうか花のように美しく儚い瞬間は続かないのと同じであるからもちろん、全てただの幻でしたよ、すべて
2024年5月1日 01:01
理想の自分はどれなのか最終地点はどこなのか「お墓に逝くまで全力で好きなことをやり抜く魅力を感じないことは縁が無い限りやらない」これが大まかな人生の目標であり理想の自分フラワーアーティストとしてやっていくか親しみのあるフローリストになるのか近頃よくそれについて話をすることが増えたどの道に進むべきだろうとずっと考えたけれど今日、ハッとしたことがあった現在、フラワーアーティストと
2024年4月24日 18:26
橋を渡れば海は輝きを放つ“光の方へ”ほんとうにそんな気がするどこへ行っても温かい ここで咲きたいのかもしれん「勘弁してや」と言いながら汗水垂らす男たち 愛かもしれん「これが最後やで」と言いながら そのセリフ前にも聞いたなと我思う 愛かもしれん穏やかな風の中 我思う “何色の花を咲かせようか” と
2024年4月14日 00:11
今日は花友達と初めて待ち合わせをして一緒にご飯を食べた今日から友達で、以前は客と従業員の関係「何かお探しですか?」と聞くと「ガーベラを探してて」と言葉が返ってきたそこからが2人の始まりだった偶然にも「いちばんすきな花」のドラマをお互い見ていた私はドラマに毎週出てくるお花が週ごとに変わっていくのを楽しみにしていたその客も同じ気持ちであり、毎週ドラマに出てくる花を花屋に求めに来ていたの
2024年2月21日 01:33
鳥に運ばれ土に足をつける光と水と風があれば無限である太陽求めては 茎は徒長する新芽は青々とし、蕾は膨らみ花が咲く他の陰になり光を浴びれん者もおり喰われて最期まで生き抜くことが出来ん者もおる健全な者もやがては力尽きて土に還るだろうただ、皆いつかは顔を出す同じことを繰り返す為に━━━━━━━━━━━━━━━自然の花は光を求めて個性を出しながら育っていく。土から生えて全力で咲く姿が
2024年2月18日 00:28
【なんでもない】人の心無くして花遊び修行の身 言い聞かせて 我薄れてゆく言葉選び どれだけ悩むと思っているの花と対話 清らかな心は持てる【ジャズ喫茶】誘われてもいいや 地上まで響き渡る ラッパの音ひとり喫茶 淋しくはないが 楽しくもない猫舌の我 ビターコーヒー 睨みつけるひとり解らぬ「草枕」を読む孤独という名の無の心 これが真の姿である【予定時刻】会う時は 決まって交わ
2024年2月10日 22:02
寒い時暖かい時、彼女の音は宇宙を見せてくれるカネコの世界はどんな色か、とても表しようのない沢山の色が混じり合う他とは違う、何かが違う寂しいだろう、孤独の色は━━━━━━━━━━━━━━━カネコアヤノに夢中になったとき彼女の音や雰囲気や言葉が人間の底の何かやばいものだとわかった時かな日頃の心から吐き出そうな言葉、悲鳴が彼女の音によって解放されたときありえないくらいに気持ちがよか
2024年2月10日 13:28
俵万智さんの好きな歌を集めました【サラダ記念日】一プラス一を二として生きてゆく淋しさ我に降る十二月八十年ぽっちの人生拒むことだらけの二十一歳の何故我も君もただ「ヒト」とのみ記入されて人体見本になりたき夕べ愛された記憶はどこか透明でいつでも一人いつだって一人【かぜのてのひら】語尾弱く答える我に断定の花束をなぜ与えてくれぬこれがもし毒入りチーズケーキなら迷えるままに死んでゆく
2024年2月9日 23:36
母朝目を覚ます頃 それと同時に眠る母いつからなのか“もう働かなくていい” 父の優しさ 甘さはいずれ母を苦しめてしまうのではないかと母の心は次第に現実から非現実的へと変わり始めるいつからなのか“猫になりたい”と望む我母も同じ気持ちなのかもしれんと感じたあの目かなりの怖さに我は母に棘ある言葉を伝える何かが怖くてただ、母にはこの世界の色が鮮やかに見えてくれ母だけは娘あなた
2024年2月9日 23:28
青々とした植物よおまえが結んだ相即不離の糸をなぜ私が切ることになる君に切ってほしくて耳塞ぎ愛唄うけれど君は切らず、断定もせず焦らすばかり優しさゆえに卑怯である、汚い一プラス一の二の時間声にあれほど癒されることはない「今晩も電話しよう」“今晩”の言葉でさえ光って見えたあの頃今や幻君もいずれ忘れていく、この時間さえも別れ際にその瞳で最後まで私を見ていたことも私の美しい存在であっ