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音楽の教室neben(ネーベン)

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私が自宅で開く音楽教室のこと。レッスンや音楽に対する想いなど、綴っています。
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#子育て

【芦屋 西宮 神戸】ベビーリトミック・幼児リトミック教室neben

【芦屋 西宮 神戸】ベビーリトミック・幼児リトミック教室neben

こんにちは!
阪神芦屋のピアノとリトミックの教室neben(ネーベン)です。

【私自身の育児経験から生まれたオリジナルのリトミックレッスン】について、紹介します。

子どもが泣き止まない、
何をして遊べばいいか分からない。

そんな時に大活躍するのが「音楽」です。

私は現在1歳と4歳の母ですが、童心に帰って子どもたちとずっとずっと楽しそうに遊ぶ夫の姿を見て、子どもと長時間一緒に遊ぶのがあまり得

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ピアノという習い事。親の負担。家での幼児の練習方法。

ピアノという習い事。親の負担。家での幼児の練習方法。

長男は年少から音楽教室に通っています。

4月から年中になり、いよいよピアノの宿題が出るように!

今までは本当に気が向いた時だけピアノを弾いてみるって感じだったのが、宿題が出るとなると…

まずするのは、日々の中でいつ練習ができそうか。
その仕組みづくりから。

長男の場合、ピアノの前にじっと座ってする練習らしい練習はまだ難しそうなので。。

日々の隙間時間にすぐ弾けるように、小さいおもちゃのピ

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今の自分にできる仕事とできない仕事を理解すること

今の自分にできる仕事とできない仕事を理解すること

レッスン、演奏、教室の空間作り。

私が好きでこれからも大切にしていきたい仕事。

今の私は、育児と家事と仕事で毎日頭も体も心も『オン🔛』になっている状態で。

やりたいことが出てくれば出てくるほど、頭の中がカオスになってしまいます。。

そして気付いたのが、私はレッスンとその準備、SNSの更新などはオンの状態でもできるけど
演奏は、頭・体・心がオフの状態でないと、そもそも弾きたいとも思えず、良

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ピアノを習い始めるタイミングとその前に家でできること

ピアノを習い始めるタイミングとその前に家でできること

幼児の小さい手からすると、ピアノの鍵盤はとっても大きくて、重たくて、広くて、綺麗に鳴らせるようになるまでに時間がかかります。

将来ピアノを弾くのに必要な指の力、指を独立させる動きは、日頃できる遊びや生活の中でも育んでいくことができます。

例えばこんなこと!

【折り紙、シール遊び、あやとり】
指先に意識を向け集中して作業をするので、ピアノを弾くことにつながります。

【おてだま】
投げる、掴む

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今年一年と来年に向けて。

今年一年と来年に向けて。

昨日で仕事納めでした。

仕事納めと言いつつ、実働が終わっただけで
確定申告とか教室の片付けとか来年の準備したいこととか!やまもり!
(できるのかな…)

今年、次男(1歳)を家で見ながら少しずつ仕事の幅を広げられたのは紛れもなく夫のおかげ。

本当にいつもありがとう。

来年は、教室を通して自分のやりたいことを自由に表現していきたいなと思います。

5年間アメリカにいた友人が日本に戻ってくる!

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ピアノを始めるまでの種蒔きと、その花が開く時。

ピアノを始めるまでの種蒔きと、その花が開く時。

子どもの潜在能力ってすごいですよね。
知らない間に吸収して覚えていることがいっぱい!

これがとても便利で、普段の生活に音楽が欲しい時にかけています。

今日は、私の教室でも使っている『うたとピアノの絵本 』のCDです。

先月4歳になった長男。

まだ教室にあるピアノを自分から弾きたいと言う様子は全然ないので、その時が来るのかどうかも分からないけど、音楽教師としてできることをと思い
今は『一緒に

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子どもがピアノを習い続けるってやっぱりすごい。

子どもがピアノを習い続けるってやっぱりすごい。

子育てをしてみて改めて感じるんです。
ピアノを習うすごさ、を。

週に1回レッスンに来て、ピアノの前に座り、先生の話を聞いて。

家では日常の隙間時間に練習して、できていないところを改善することを地道に繰り返す。

毎日、体調を整えながら通園・通学して、家族で暮らしをまわしていくだけでも本当にすごいことで。

子どものピアノって続いているだけでも、もう十分素晴らしく価値ある習い事だなと思うんです。

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ピアノが習い事に人気の理由

ピアノが習い事に人気の理由

5月から、新しく年少さんの男の子のレッスンが始まりました。

お姉ちゃんが通ってくれていて、ちょうど次の枠が空いているタイミングだったので始めていただけることになり。

いつもお姉ちゃんを見ていたけれど、今日から僕もするんだ!と得意げな彼の表情がとても可愛らしくて^^

1人でピアノの前に座り、話をよく聞きながら取り組めていました。

みぎひだり
かず
おと

を理解し、曲に合わせて
『ドの音を右

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ピアノ教室という仕事の現実と他の収入源

ピアノ教室という仕事の現実と他の収入源

私は自宅で音楽教室を開いています。
(Instagram @neben.ashiya)

・ニ児の子育てをしながら自分のペースで働ける
・職住一体で通勤なし
・空き時間の有効活用
・お月謝の100%が収入

色々なメリットを感じながら働いています。

けれど正直、音楽教室で儲けるぞ!みたいな気持ちはなくて。

ゆったりした気持ちで生徒に向き合えて成長を喜べ、自分が楽しめる範囲での教室を目指していま

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ピアノ講師・ピアニストが子育てする時に直面すること

ピアノ講師・ピアニストが子育てする時に直面すること

トップ写真は、抱っこ紐で次男を抱きながらピアノに向かっている私の姿。

0歳と3歳の子育て真っ最中で
ピアノの前にしばらく座るということすらハードルが高かったりします。

今の私にとってピアノの練習は二通りあって

①仕事で必要な練習
②自分のスキルアップのための練習

です。

①は夫にお願いしたり何としてでも時間を確保するしかない!ということなのですが、今の大きな問題は②です。

スキルアップ

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ピアノ教師が我が子をヤマハ音楽教室に通わせる理由

ピアノ教師が我が子をヤマハ音楽教室に通わせる理由

今年、年少になった3歳の長男、ヤマハのおんがくなかよしコースに通っています。

私自身が、中学生になるまでヤマハのジュニア専門コースに通っていたこともあるのですが
その他にも息子を通わせたい理由がありまして。

それは

ヤマハ音楽教室で使われている音楽教材ってすごい!

このことに限ります。

子どもも大人もその音楽の世界に引き込まれる

音楽って楽しい!面白い!ワクワクする!とか
美しいなぁ、

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できないを楽しむ

できないを楽しむ

できるようになりたいと思う気持ちは、もちろん大切です。

けれど、一度できるようになってしまうと、できなかった時にはもう戻れない。

例えば赤ちゃんが歩けるようになると、ハイハイしかできなかった時に戻ることはできません。

泳げるようになると、泳げなかった頃には戻れません。

これをピアノで例えると
両手で弾けるようになると、片手でしか弾けなかった時に戻ることはできない。

つぶれた指でペタペタと

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『シナぷしゅ』から考える私が目指したい音楽教室

『シナぷしゅ』から考える私が目指したい音楽教室

シナぷしゅとは、赤ちゃん向けのテレビ番組。

0歳向けに作られた番組は、なんと地上波初めてだそう。

今3歳の長男も赤ちゃんの頃から見ていたし、来月1歳になる次男も最近好きになり、そして何より私が大好きだからついつい見せてしまいます。

人気番組になったのは、子どもが楽しめるだけでなく、大人も楽しめることなんだと思います。

流れる曲やコンテンツは大人が聴いても見てもいい感じ。

例えば、私が大好

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レッスンで感じた『素直な心を持てること』の強み

レッスンで感じた『素直な心を持てること』の強み

今日は、私が自宅で開く音楽教室で感じたことについて。

2年生の頃からピアノを習いに来てくれていて、今年4年生になったKちゃん。

自分ができないところをきちんと理解し、家でコツコツ練習をし、成長し続けています。

ピアノを通して、音楽的なこともだんだん深く学べるようになってきました。

素直な人は音楽でもスポーツでも、きっと何をやっても伸びていくんですね!
大人でも子どもでも。

生徒の姿を見て

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