記事一覧
【性被害当事者を取り巻く社会の問題とは?/第5回講義参加者募集】
新成人の皆様、ご成人おめでとうございます。
なにものゼミのメンバー数名も、この度成人を迎えました!今までよりもさらにパワーアップしたメンバーたちと精進して参りますので、今後もなにものゼミをよろしくお願い致します!
さて、第5回講義のご案内です!
第5回講義では、性被害当事者が生きやすい社会を目指す一般社団法人『Spring』から渡辺由希さんをお迎えし、性被害や、性被害の当事者を取り巻く社会の問題
【『普通』ってなに?/第4回講義参加者募集中】
新年あけましておめでとうございます!
今年も、なにものゼミをどうぞ宜しくお願い致します!
さて2022年最初の講義では、モデルとして活躍するダウン症の高校生・菜桜(なお)さんとお母様をお招きします!障害を抱えながら行うモデル活動や日常生活のこと、菜桜さんを支えるご家族のお話など、様々な視点からお話しいただき、『普通』とはどういうことなのか考えます。
菜桜さんの弾けるような明るい笑顔や夢を持って
【第2回 なにものゼミのリアルに迫る!】
今回、株式会社WOWOWの太田慎也さんの講演を聴かせていただき、太田さんのこれまでのご経験や、障害を持った選手の方々との向き合い方を学ぶことができました。
太田さんの講演の中で、「障害は私たちの意識の中にある」、「人生が輝くかどうかは、『自分』次第」という言葉が非常に印象に残りました。誰しも、パラリンピックと聞くと「障害」というイメージを最初に持ってしまい、「かわいそう」と同情の目で見てしまって
なにものゼミ第二回講義概要
なにものゼミの第二回講義を12月7日に行いました!
第2回のゲストはWOWOW太田慎也さんをお呼びしました。
チーフプロデューサーとしてパラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ「Who I am」を制作し、国際エミー賞やアジア・テレビジョン・アワードにノミネートされ、ABU(アジア太平洋 放送連合)賞最優秀スポーツ番組、日本民間放送連盟賞特別表彰部門 優秀(3度)、科学技術映像祭 文部科学大臣賞
【マスメディア/障害者に興味がある方必見!第2回講義参加者募集】
第2回なにものゼミ講義のお知らせです👀
《初の対面講義!?》《WHO I AM プロデューサー!?》
今回の講義では、皆さんご存じWOWOW WHO I AMプロデューサーをしている太田慎也さんをお招きします!!!
講義テーマは、《パラリンピック選手に関するメディア発信》。WOWOWというメディアを介してパラリンピック選手を発信していく上で、太田さんが大切にしていることは何か!ということ
【第1回 なにものゼミのリアルに迫る!】
今回、テレビマンユニオンの津田環さんと対談させていただき、実際に制作現場で働く女性がどのような立場に置かれていてどのような現状を強いられているのかという点を改めて認識することができました。
津田さんのお話の中で「言いなりにならないこと」「女性同士で結託して対抗心を持つことが大切」という言葉が印象的でした。ジェンダー問題に限らず、許せない、おかしいと感じていても対抗することで周りから白い目で見られ
なにものゼミ第一回講義概要
テレビ制作現場の『理不尽』と戦う!!テレビマンユニオンの津田環さん
なにものゼミの初回講義を11月22日に行いました!
初回のゲストはテレビマンユニオン津田環さんをお呼びしました。
これまでに担当された番組は、「世界ウルルン紀行」「オオカミくんには騙されない」そして現在も放送中「Wの悲喜劇」だ。プロデューサーとして成功を収めている彼女も女性であるという理由で働きづらさを感じることがあるという。
なにものゼミスタート!!
はじめまして、なにものゼミ2021年度なんとなく長。和氣です。
前回に引き続き、ご参加いただいた皆様、ご興味をお寄せくださった皆様のおかげで、新しく2年生を迎え、さらに大きくなったなにものゼミとして2期を開催することができました。ありがとうございます。
今回のゼミの見所は上智ならではのゲスト布陣。超絶パワフルなあの二人組をはじめ、番組プロデューサー、ディレクター、お笑い芸人まで、障害を取り巻く
【超速報】新・なにものゼミスタート
皆様、お久しぶりです。雨が降り続いたかと思えば太陽が突如本気を出し、次の日には雷鳴が鼓膜をぶち破りに来るという、なんともお空が反抗期気味な日々ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、表題にもありました通り、なにものゼミは次のステージへむけ新しいなにものゼミへと進化することになりました。それに伴い新メンバーを募集します(若干名)。これまで、届けてきた様々な内容や私たちの想いを愛し、どん
なにものゼミ報告会 MIRROR MIRROR
この世界は意外とちゃんとできているらしい。桜の花弁は美しく、川の水面の淀みを覆い隠し、そのこげ茶の幹が人々の視線を上へと導き、その薄紅の向こうに空を見せる。桜は空が何色かなんて知らないくせして、いつ何時も、空とマッチするように咲いている。ちゃんと世界はきれいに見えるように作られている。車が暁を裂いていくより早く鳥が囀る、陽が中天で輝き、道には濃い影が落ちる。世界は、美しく作られている。
アスフ
【第7回 講義概略】
第7回なにものゼミにお越しくださりありがとうございました。
第7回は、ALSという病を抱えながら日々精力的に講演活動をされている岡部宏生さんを講師としてお招きし、「ALSとこれから」をテーマにお話し頂きました。第7回講義を受講出来なかった方のために、講義概略を掲載します。
身体が動かないことは「尊厳」を失うことではない
安楽死を選択する人たちの中には、「人間の尊厳」を守って死にたいという主張を
【第7回 なにものゼミのリアルに迫る!】 黎明を告げる
火曜日、17時20分。なにものゼミが始まった10月末は、日の沈みが早くなったな、と感じていたのに、もう冬至がやってくる。今年の冬至は12月21日。越えれば、また日が伸び始める。夜と同時に始まったなにものゼミは最終回を迎えた。
なにものゼミは私にとって長い夜だった。17時20分、知らない世界に潜り込む。19時、パッとzoomの画面が消えると、目が覚める。夢ではない、潜り込んだ世界で見たものはリ
【第6回 なにものゼミのリアルに迫る!】障害を伝えること
「ちょっとおこがましいけれど、上東さんって私たちに1番近い立ち位置だったのかもね。」
講義翌日。12月8日のお昼、講義担当だった石垣と話しながら出てきた感想だ。
12月7日に開講された第6回なにものゼミ。毎日新聞の記者である上東麻子さんをゲストに「『メディアと障害者』と『境界』」をテーマにお話していただいた。
(お話の内容については講義概略を参考)
少し立ち入った話にはなるが、このなにものゼミ