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アラサー婚活女子の話

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アラサー婚活女子の話をまとめています
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#アラサー婚活

アラサー婚活女子の最長時間のデート

アラサー婚活女子の最長時間のデート

6時間を超える長電話をした彼と
初めてのデートをしたのは10月の祝日月曜日。
・朝10:00過ぎ、梅田で待ち合わせ
・映画を観に行く
・お昼を食べる
ということだけが決まっていました。

過去には、電話は楽しかったのに、
会った瞬間に違和感を覚えたお相手も⬇

今回も、会ってみたら何か違う、となってしまったらどうしよう……
と思いながら、待ち合わせ場所へ。

わたしより少し遅く到着した彼は、
身長

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アラサー婚活女子の今までで一番長い夜

アラサー婚活女子の今までで一番長い夜

《ニフレル》復讐計画のため、顔写真の登録なしで始まったPairs第2期。

《推し同期》とデートをして帰ってきた夜、
マッチングしたお相手にメッセージを送ると、
話が意外な方向に転がり、電話することになりました。

日曜の夜でした。
翌日は仕事もあるので、いろいろ済ませて、
夜10:00からのお約束。

アプリ内通話なら初回は制限時間があるから、
合わなければそこでやめればいいし、
もう少し話した

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アラサー婚活女子の復讐計画

アラサー婚活女子の復讐計画

《ニフレル》で二度目の失敗をしたわたし。

あまりの仕打ちに腹が立ったので、
なんとか顔を合わせて一発殴ってやりたいという気持ちになりました。

Pairs上には見つけているので、
とりあえず別人のふりをしてマッチングしようと考えます。

わたしのプロフィールはまだ、
適当な花の写真に、基本情報しか書いていない、誰ともマッチングできないものでした。

まずは、withのときには書かなかった趣味など

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アラサー婚活女子の二度目の失敗

アラサー婚活女子の二度目の失敗

with第2期。
《助教》さんと並行してメッセージのやりとりをしていたお相手がいます。

後に「ニフレル」という水族館でデートをするので、《ニフレル》と呼んでおきます。

会う前に電話をし、コミュニケーションに違和感がないことを確認。
同じ関東出身で、会話のテンポも合う気がしました。

初めてのデートは猫カフェに行くことになっていました。
《兵庫の鉄オタ》事件からまだ2か月ほどで、癒しを求めていた

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アラサー婚活女子と重めな助教の話

アラサー婚活女子と重めな助教の話

《兵庫の鉄オタ》とは、一応「付き合う」という形を取ったので、マッチングアプリは退会していました。

ブロックされたショックから立ち直った頃、懲りずに再開。with第2期です。

とある大学の人文学系の《助教》さんとマッチングします。
わたしも人文学科の出身なので、研究の話を聞くのもおもしろいかも、と思ってお茶することに。

会う前に、
──薄毛なんですけど大丈夫ですか?
というメッセージが来ました

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アラサー婚活女子の初体験②

アラサー婚活女子の初体験②

《西本願寺》編で身をもって危険なデートについて学んだはずのわたしですが、
冬は人肌恋しくなるのでしょうか……
またもや危険な男とマッチングします。

《山本(仮名)》くん。

同い歳で、同じ関東出身で、当時住んでいた場所が電車で二駅くらい。

30歳までに結婚が目標
と自己紹介に書いてありました。

すぐに意気投合し、マッチングしたその日に電話をしました。

そこから毎日寝る前に電話をしていました

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アラサー婚活女子の初体験①

アラサー婚活女子の初体験①

仕事歴の記事に書いているとおり、2社目と3社目の狭間に、アプリ婚活をお休みしました。

3社目への転職活動の頃、再開。
その頃の住まいは2社目の近くで兵庫県内でしたが、次の仕事が決まっていなかったので、
運良くお相手が見つかれば転職先の地域を再考して引っ越すことも考え、
お相手の居住地条件は、以前より少し広めに設定しました。

このタイミングで、京都の公務員と知り合います。
その近くに住んでいたと

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アラサー婚活女子と趣味の話

アラサー婚活女子と趣味の話

元彼は、重度の鉄オタでした。
レールの上を走っているものが好きなくせに、自分は地に足をつけた生き方ができない。
人は、自分が持っていないものに、憧れるのでしょうか。

今回は、アプリ婚活で出会った、
飛行機が大好きな人の話を書いてみます。

アプリ婚活中に実際にお会いした人の中に、
「飛行機が好き」という人が二人もいました。
二人の共通点は、ふたつ。

①旧帝大出身であること
②大学で鳥人間サーク

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アラサー婚活女子のぐだぐだな一日

アラサー婚活女子のぐだぐだな一日

よくそんなしょうもないこと覚えてるね
と言われることが多々あります。
昔からずいぶん記憶力がいいほうです。

わたしの仕事はわたしの記憶力に支えられており、
マニュアルやメモが要らないことも多いため、
後輩への引き継ぎに苦労します。
(最近は意識的にメモを取り、自分の仕事を言語化するようにしています)

今回は、記憶力の格差に悲しくなったエピソード。
わたしのアプリ婚活史上、もっともぐだぐだだった

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アラサー婚活女子の残念な元彼の話

アラサー婚活女子の残念な元彼の話

ここまで、わたしが婚活中に出会った男性たちの
残念なエピソードを書いてきましたが、今後
・良い意味で印象深いお相手
・もっとディープに残念なお相手
のお話も書いていきたいと思っています。

それらのお話を書くにあたって、
わたしがなぜ6年も付き合った恋人と別れ
婚活をしなければならなくなったのか
ということを先に記録しておきます。
そんなわけで、今回は昔話編となります。

18歳。大学生になりまし

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アラサー婚活女子が会わなかった男たち②

アラサー婚活女子が会わなかった男たち②

今回は、メッセージをだらだら2か月も続けた挙句、結局実際に会うことはなかったお相手のお話です。

相変わらず顔写真の設定をしていない時期に、こちらから「いいね」してマッチングした人です。

わたしは自己紹介文に、「顔写真はメッセージの中でお送りします」と書いていました。

━━顔写真がないと不安ですが、話してみないとわからないこともあると思うのでマッチングしてみました

マッチングして最初の頃に来

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アラサー婚活女子が会わなかった男たち①

アラサー婚活女子が会わなかった男たち①

youbrideを卒業し、with第1期スタートです。

with、そしてその後始めるPairsというふたつのアプリが、youbrideと決定的に違ったことは、
マッチングするお相手の年齢が近くなったこと。

男性からの「いいね」も増えたのは、そもそもの会員数の違いかと思われます。

さて、今回からは
with、Pairsの使用期間を通して

メッセージのやりとりだけして、結局会うことはなかった人

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アラサー婚活女子の自己紹介

アラサー婚活女子の自己紹介

大学進学を機に実家を出て、地元から遠く離れた土地で暮らしているアラサー女子です。

大学を卒業したら地元に戻るつもりだったのですが、大学で恋人ができ、その人と結婚するつもりで、大学のある関西で就職をしました。

ところが、6年も付き合ったその恋人が、わたしに事前の相談もなく、関西から離れた彼の地元で仕事をすることを決めてしまい、26になる年にお別れしました。

その後約3年、主にアプリを使ってパ

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