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【NAKASONE INTERVIEW FILE:Vol.6】採用・不採用問わず、褒める面接を徹底している理由とは?

こんにちは。ナカソネ住設株式会社編集部です。

\ NAKASONE INTERVIEW FILEの第六弾 /
多様なバックグラウンドと経験を持つナカソネ住設の社員にインタビューした様子を動画および記事にまとめております。

今回は、戦略室の一員として、ナカソネ住設の舵取り部門で活躍している社員へインタビューを実施いたしました。弊社で働く魅力や成長の機会について語っていただきましたので、ご興味ある方は最後まで読んでみてください。

↓↓ 弊社の各部署の業務一覧についてはこちら ↓↓


Q1. 現在の仕事内容について教えてください。

私は現在、戦略室という部署で働いています。戦略室の業務はとても多岐にわたるのですが、私は特に"採用広報"に力を入れています。

具体的には、SNSの運用、プレスリリースの作成、メディアとの連携、求人媒体の管理、求職者対応、採用面接、入社者のサポート、パルスサーベイの実施、そして自社メディアの運営などを行っています。

さらに、最近メンタルヘルスマネジメントの資格を取得し、労務部門の改善にも取り組み始めました。これにより、より良い職場環境を目指しています。

↓↓ 最近、Instagramの運用を始めたようです ↓↓

Q2. 学生の頃はどんな生活を送っていましたか?

大学生の頃は直感に従ってアクティブに活動していましたね。例えば、学生時代の夢は、今の職業とは全く関係なく、海外のディズニーランドを全制覇することだったんです。(笑)

ちなみに、大学では物理学科に所属し、有機物質の実験に熱中しつつ、その一方で、アルバイトと両立しながら、海外のディズニーを訪れたり、海外ボランティアに参加したりしていました。
そして、大学4年生になると、アルバイトから契約社員に昇格し、パティシエとして働きながら学生生活を送っていました。

提供していたデザートプレート

ちなみに、一応、就職活動も並行して行なっていたのですが、物理学科の学生で良かったなとすごく感じたんですよね。というのも、物理学科で学んだことで、論理的思考力と逆算力が自然と身についていたので、楽しみながら就職活動をしていました。(笑)

しかし、同時に気づいたこともあります。海外ボランティアは行くだけでは就活でのアピールにはならなかったです。私も大学生の間に何度も参加したのですが、重要なのは"目的を持ち、その目的に基づいて行動し、成果を出すこと"でした。
単に行くだけなら誰でもできますが、目的を達成するために行動することが大切だと就職活動を通して感じましたね。

Q3. これまでのご経歴を教えてください。

「貪欲な人・負けず嫌いな人ほど自分の強みがわからない」と言いますが、私も小さい頃から負けず嫌いな性格で、1番になれること以外は強みではない、つまり自分に強みは存在しないと感じていました。

そのコンプレックスによる反動で、転職回数は他の人よりも多く、20代の間に様々な経験を積みました。

最初に契約社員として学生の頃から働いていたデザートレストランが閉店した後、「飲食店が潰れない世界を創る」というビジョンを掲げる創業2年目のスタートアップ企業にコンサルティング営業担当として入社しました。

その後、一旦仕事を休んで約1年間セブ島へ行きました。なぜ急にって感じですよね。(笑)
そこで、コスプレ×おにぎり屋さんの小さなビジネスを立ち上げて、現地のグルメインフルエンサーとして活動しました。

ビジネス始めたて直後の様子

帰国後は元いた企業でインサイドセールスの立ち上げに取り組みました。
また、この時期に趣味で始めたクラブDJも副業として本格的に活動し、昼は会社員、夜はクラブDJとして両立していました。

その後、得意としていたSNS運用を仕事にしたいと思い、オフショア開発企業の1人目のマーケティング担当として部門の立ち上げに関わりました。ここで初めて、採用広報の仕事にも携わることになりました。

そして、大手企業やスタートアップ企業で様々な経験を積み、現在に至ります。

このように、特異な経歴を持つ私ですが、今ではそれを自分の強みだと自信を持って言えます。また、転職回数が多いことが必ずしも悪いことではないと、私は考えています。

Q4. なぜナカソネ住設へ入社したのですか?

元々、自分のやりたい領域である"採用広報"の職種を軸として転職活動をしている際に、X(当時はTwitter)で採用広報の求人を見つけました。

その時に、直感で「この会社に入りたい!」と強く惹かれたんですよね。まさに、結婚相手を探すときと同じ理由ですね。(笑)

そして、「まずやってみる」という自分なりの行動マインドがあるので、迷わずエントリーし、面接を受けることにしました。

面接では、ナカソネ住設の社風や隠れた魅力(ユーモア企画やNtvのクオリティの高さ)に感銘を受け、ここなら、自分のやりたいことができる環境があり、自分のスキルを活かして会社に貢献できると感じたのです。

その後、無事に内定をもらい、入社することになりました。
後々聞いた話ですが、100倍以上の倍率だったらしいので、運命的なご縁で結ばれて本当に良かったなと感じました。(笑)

Q5. ナカソネ住設で働いてから自身で変化した部分は何かありますか?

これまでずっとIT業界で働いてきましたが、今回初めて異業種に転職しました。そこで感じたのは、「今の当たり前は未来の当たり前とは限らない」ということです。

どういうことかというと、IT企業で当たり前だった仕事の進め方やコミュニケーション方法がナカソネ住設では全く違っていたのです。

これまで数社で転職を経験しましたが、ここまで大きなギャップを感じることはなく、今回は良い面でも悪い面でもギャップを強く感じましたね。

だからこそ、メンタル面で、"今の当たり前と感じていることは、未来でも当たり前とは限らない"という心持ちへの変化がありました。

玄関の推し馬コーナー

生活面でも大きな変化がありました。フルリモート・フルフレックス(コアタイムなし)の環境になり、よりプライベートとの両立がしやすくなりました。ありきたりな言葉かもしれませんが、正社員でありながら、フリーランスのような働き方ができるようになったのです。

実際に、私自身、"ジョッキーの推し活こそ生きがい"なのですが、推しのレースや遠征にあわせて仕事のスケジュールも立てたり、都内の競馬場近くで一軒家も購入できたので、自然と毎日が楽しく、幸せな瞬間が増えました。

Q6. フルリモートでの業務のコツはありますか?

はい!フルリモートで業務を行なっていて、自分で作った3つの格言があります。

・どんなに細かいことでも、「報連相」を大切に
・今こそ、効率厨としてのスキルを発揮する時だ
・セルフマネジメントを制するものこそ、フルリモートを制する

作:ナカソネ住設 戦略室 宮田翼

それぞれについて簡単に補足するとこんな感じです!

  • どんなに細かいことでも、「報連相」を大切に
    フルリモートでは、直接顔を合わせる機会が少ないため、表情や声のトーンでの判断が難しく、デジタルコミュニケーションが一層重要になると考えています。そのため、些細な進捗や問題点でも報告・連絡・相談を徹して、信頼関係の構築にも繋がるような努力をしています。

  • 今こそ、効率厨としてのスキルを発揮する時だ
    フルリモートでは、自分の時間をどれだけ効率的に使えるかが成功の鍵だと思っています。そのため、私自身も効率厨になったのですが、タスク管理ツールや時間管理アプリを活用し、無駄な時間を削減しています。また、ポモドーロ法を活用し、定期的な休憩を挟んで集中力を維持し、生産性を最大化する工夫をしていますよ。

  • セルフマネジメントを制するものこそ、フルリモートを制する
    フルリモートでは、自分自身でスケジュールを管理し、モチベーションを維持しつつ、健康な心体で仕事をする、つまり、セルフマネジメントがめちゃくちゃ重要だと思います。
    しっかりと仕事とプライベートの区切りをつけて、時間の面でも気持ちの面でも公私混合しないこと等ですね。
    セルフマネジメントを上手に行うことで、フルリモートでも安定して高いパフォーマンスを発揮できています!

Q7. 採用面接で心がけていることがあれば教えてください。

はい。心がけていることは2つあります。

まずは、弊社では明確な志望理由は無しでOKと謳っています。
というのも、「志望理由が明確でないといけない」というプレッシャーを応募者に与えたくないからです。
実際に、私自身も「直感で選んだ」がリアルな本音でしたし。(笑)

私たちは、応募者が自分の可能性を探るための場として面接を活用してもらいたいと考えています。志望理由が明確でなくても、面接を通じて応募者の個性やスキル、そして働く意欲、転職の軸を通して見極めることができます。これにより、応募者がリラックスして自身を最大限に表現できる環境を提供しています。

もう一つが、ナカソネ住設では採用・不採用問わず、褒める面接を徹底しています。面接は応募者にとって緊張する場面だと思います。実際に、私自身も何度も経験しましたが、いまだに自分が面接を受ける立場になると胃が痛くなります。(笑)

私の性格にも依存しているのですが、ナカソネ住設面接を通じて応募者の良い部分を見つけ、それを積極的に褒めることを心がけています。そして、採用・不採用に関わらず、面接を前向きな経験として持ち帰ってもらいたいと考えています。

応募者が自分の強みを再認識し、自信を持って次のステップに進んでいただければと願っております。

↓↓ 採用情報についてはこちら ↓↓

Q8. やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

そうですね。採用面では、自分が採用した社員が活躍してくれている話を聞いた時に非常にやりがいを感じます。
自分が面接を通じて選んだ社員が実際に職場で大きな成果を上げたり、周囲から信頼される存在になっていると聞くと純粋に嬉しいです。
また、その社員が成長し、会社に貢献している様子を見たり聞いたりすることで、自分の採用判断が正しかったと実感でき、こうした成功体験が次の採用活動へのモチベーションになります。

広報面では、自分が手掛けたコンテンツがどれだけの反響を呼んでいるか、数値で確認できる瞬間がとてもやりがいに繋がります。SNSのエンゲージメントやウェブサイトのアクセス数、メディア掲載の反響など、具体的なデータを通じて自分の仕事の成果が見えると、努力が報われたと感じますね。
また、社内外からのポジティブなフィードバックを受けることも、大きな励みになります。

それ以外では、ナカソネ住設では入社1年目にも関わらず、40周年記念式典の司会を任せてもらえた時には非常に嬉しかったです!風通しが良く、裁量の大きい会社だなと改めて感じました。

↓↓ 40周年記念式典のレポートはこちら ↓↓

Q9. MBTIかストレングスファインダーを教えてください。

MBTIは主人公型(ENFJ-A)です!基本は楽観主義で、自分が正しいと思うことをすぐさま実行するタイプのようです!(笑)

ストレングスファインダーも、以前、部署のメンバーでやったことありますよ。確かnoteの記事になっていたかと思います!

↓↓ ストレングスファインダーについてはこちら ↓↓

Q10. 一緒に働く社内のメンバーや求職者へメッセージをどうぞ!

社内の皆様へ
皆さんのおかげで、私たちの採用広報活動はスムーズに進められています。各部署のご協力やフィードバックが、質の高いコンテンツ制作や効果的な採用活動に繋がっています。

また、皆さんの日々の努力や活躍が、会社全体のイメージアップにも大きく貢献しています。

これからも一緒に力を合わせて、より良い環境を作り上げていきましょう。改めて、いつもありがとうございます!

求職者の皆様へ
弊社は業種・業界でいうと、現場や工事という見られ方をしますが、大事な部分でいえば人。

この、「人」がお客様に対してどれだけよいサービスを提供できるかということをすごく大切にしていますので、採用の時はもちろん、入社してからも人柄や人となりという部分をみんなでより良くなるように、どうやればチームワークをもっとよく出来るかということを考えて、採用も育成もしています。

やりたいことが出来るという環境を作ることを大切にしているので、これから何をしたいかっていうことを一緒に考えてくれる人にぜひ入社して欲しいです。

また、就職・転職活動は大変だと思いますし、うまくいかないこともあると思いますが、内定を取ることが目標ではなく、ここでずっと働きたいと思える会社を見つけることが目的なのかなと思います。

是非皆さんの良いところがより発揮できる会社を見つけてほしいと思います。そして、その会社の一つに私たちの会社「ナカソネ住設」を入れてもらえたら私としてもすごく嬉しいので、ぜひ一度興味を持ってもらえたら弊社を受けて欲しいです!

誰かのために一生懸命な方をお待ちしております!

弊社では『すごくいい』組織を作るため、採用する人材については学歴や職歴よりも人物重視のポテンシャル採用を行なっております。

ナカソネ住設では、一緒に働いていただける新しいメンバーを募集中です!ぜひ、皆様からのエントリーをお待ちしておりますので、お気軽にお問い合わせください!

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