2023年6月の記事一覧
職場の働きがいは、目の前のそのひとをひとりの人間として大切に扱うことから
最近、私の中でとても気になっているのが「職場での人間性の尊重」。
立て続けにSNSでも投稿して、コメントをいただいたりそれにお返事させていただく中で、そろそろ1本の記事にしておきたいと思って書くことにしました。
1.言葉にならないモヤモヤ
ここ数年、とても気になっていながら、思うように言葉にならずにモヤモヤしていたことが少しずつ熟成されてきたのか、この数カ月の間に徐々に徐々に言葉になりつつあ
育児休業からの復帰の時期こそキャリアデザインを~育児休業等支援研修でキャリアデザインの講義を担当しました(ご報告)~
先日、「彩の国さいたま人づくり広域連合」のご依頼で「育児休業等支援研修」の中の「キャリアデザイン」の講義を担当させていただきました。
研修の話に戻ります。
シラバスにも書いてありますが、この「育児休業等支援研修」のねらいはこちらです。
研修は、オンライン研修と動画研修のハイブリッド。
オンライン研修では、先輩職員のお話を聴いたりメンタルヘルスについての講義を聴き、動画研修では、私のキャリア
最後は自分で決める。それが力になるしそれで頑張れるよ。
「自分で決める」ということを本当に大切だと思っています。
たとえ山ほど検討の材料渡して、情報整理して、どうだー!ってくらいに誘導気味にしてみたとしても、〇〇しなさい、〇〇にするよね、〇〇がいいから…じゃなくて、
ではどうするの?がギリギリだと思っています。
仕事柄しょっちゅう聞かれます。
「ごちゃごちゃになって、決められません」
「何からやったらいいんですか」
「私、AとB、どっちがいいんでし
「水を飲む」のは自分だと思っている人が、キャリア支援を思い切り活かせる人
「のどが渇いている人を水場に連れていくことはできるが、水を飲ませることは出来ない」って話がある。無理やり桶に顔を突っ込めば飲むかもしれないけど、基本的には「飲もうとする」のは本人の力が必要。
…なんて当たり前のことを今さらなんで?
私の能力不足の問題だということは棚に上げて、でも、お医者さんも同じこというよな、って思うのは「治すのは医師ではなくあなたです」ってやつ。
うちの父が確か50代後半
採用基準にどこまで沿うつもり?
キャリアコンサルタントといえば、転職とか就活のプロだと思うんだけど、私の場合そこはあんまり強くはない(っていっても一般人が1なら50くらいの力はあるよ。その道の超プロの力量が100としてね。もちろん必要ならつなぎますからね。)
ということをふまえつつ、思うこと。
新卒の就活支援アカウントみたいなのを眺めていると、疑問に思う。
・こう聞かれたらこう答えろ
・この業界で好まれるのはこういうタイプ