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記事一覧

農業コラムを書きました~農業を身近に感じる体験

農業コラムを書きました~農業を身近に感じる体験

「まちなか農業ひろば」というウェブサイトに記事を執筆しました。
幅広い年代の方に、「都市農業」に関心を持ってもらうことがコンセプトです。

今回は、家庭菜園より本格的に農業を体験体験できる、「市民農園」「農業体験農園」について書きました。

農業→農地→農地の購入 
と狭くても農地がないと農業はできない。と考える人もいるかもしれません。

でも最近は「市民農園」「農業体験農園」で農地を借りる形で、

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農業コラムを書きました~今注目の野菜とその食べ方

農業コラムを書きました~今注目の野菜とその食べ方

「まちなか農業ひろば」というウェブサイトに記事を執筆しました。
幅広い年代の方に、「都市農業」に関心を持ってもらうことがコンセプトです。

今回は、珍しい野菜の紹介とそのレシピを紹介しました。
珍しいかぼちゃの紹介もあります。

https://machinou-hiroba.com/column/vol-10/

2005年から、食材宅配サービスを利用しているのですが、その中には「何これ?」と思

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農業コラムを書きました~野菜の保存方法

農業コラムを書きました~野菜の保存方法

「まちなか農業ひろば」というウェブサイトに記事を執筆しました。
幅広い年代の方に、「都市農業」に関心を持ってもらうことがコンセプトです。

今回は、野菜の保存方法について書きました。

農家の方が丹精込めた作った野菜。フードロス削減や食費を抑えるために、いろいろな保存方法を知っておくことは大切です。

ピクルスや干し野菜にする方法、よりおいしく長持ちさせる冷凍保存について書きました。

保存野菜を

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第2回 防災100年ものがたり 授賞式に行ってきました

第2回 防災100年ものがたり 授賞式に行ってきました

阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター(神戸市)主催の、防災100年絵本プロジェクト。

この中の「第2回 防災100年ものがたり募集」に物語を応募したところ、何と!入選しました。

そのため、はるばる神戸まで行ってきました。京都に泊まって友達とも会い、旅行気分でしたが。

文字通り防災をテーマにした物語(文章作品)を、提出。

フィクション・ノンフィクションどちらでも良いのですが、

私は江

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農業コラムを書きました2~江戸東京野菜の歴史とレシピ

農業コラムを書きました2~江戸東京野菜の歴史とレシピ

「まちなか農業ひろば」というウェブサイトに記事を執筆しました。
幅広い年代の方に、「都市農業」に関心を持ってもらうことがコンセプトです。

食べること大好きな私ですが、グルメ関係の執筆とはあまり縁がなく。

そんなとき、都市農業をテーマにした執筆依頼をいただきました。農業も食なので、嬉しいです。

今回は、東京の伝統野菜(江戸東京野菜と呼ばれる)をテーマに書きました。

京野菜のように、古くから江

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農業コラムを書きました。~なるべく野菜を捨てないために

農業コラムを書きました。~なるべく野菜を捨てないために

「まちなか農業ひろば」というウェブサイトに記事を執筆しました。
幅広い年代の方に、「都市農業」に関心を持ってもらうことがコンセプトです。

今回はゼロ・ウェイスト(ゴミを減らす)目的で、野菜の保存方法やなるべく使い切る方法について書きました。

実は私、べジブロスという野菜くずで出汁を作るのを、数年前から行っています。この経験が今回生かされてうれしかったです。

宮﨑向日葵氏『食べ方は生き方』の編集校正を担当しました。

宮﨑向日葵氏『食べ方は生き方』の編集校正を担当しました。

自然農法や無農薬、オーガニックなどのサロンを開催している、宮﨑向日葵氏の書籍『食べ方は生き方』の編集校正を担当しました。

エンターテイメントの世界にいた彼女が、なぜそのような生き方を目指したのか。そこに至るまでの過程を紹介しています。

実は、最愛の弟さんが事故死するという、衝撃的な出来事を経験されています。それを一つのきっかけとして、自分と向き合うことを決めて行きついた先が「食」でした。

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『らんまん』のモデル、牧野富太郎に影響を与えた、植物学者伊藤圭介

『らんまん』のモデル、牧野富太郎に影響を与えた、植物学者伊藤圭介

2023年前期の朝の連続テレビ小説『らんまん』。「日本植物学の父」と言われた、牧野富太郎がモデルです。
しかし、彼の一世代前に植物学の基礎を築いた人物がいます。
それが、伊藤圭介(いとうけいすけ)です。

2022年春、ドラマの放送の1年程前に、伊藤圭介についての記事を書きました。
牧野富太郎以前の日本の植物学とはどういうものか、興味がある方お読みください。

ちなみに、牧野富太郎は伊藤圭介を尊敬

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『日本文化POP&』に執筆協力しました。

『日本文化POP&』に執筆協力しました。

日本文化をカジュアルに楽しんでいこう。そんなテーマの本出版されました。

ここに、私が以前webで書いた、平安日記文学についての記事が引用されています(ほんの少しです)。

浮世絵、歌舞伎、茶の湯、源氏物語、幕末…について軽いノリで書かれつつ、読み終わったら少し知的になれたかも、と思える一冊です。

執筆協力として、私の名前が記されています。うれしくて、家族に見せました。

こんな感じで、ちょっと

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阿部龍治氏『売上を200倍にする方法を知りたいですか?』校正を担当しました。

阿部龍治氏『売上を200倍にする方法を知りたいですか?』校正を担当しました。

2022年11月電子書籍で発売された、阿部龍治氏の『売上を200倍にする方法を知りたいですか?』の校正を担当しました。

不動産の仲介や管理、建設を行っている著者。コロナ禍でも事業を継続して、売上を200倍にしたエピソードを成功・失敗の実例を交えて説明しています。

事業を円滑に進めるためのコミュニティ運営やノウハウを、余すことなくお伝えしています。

コミュニティに入ってみたいけど勇気がないとい

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和樂webで掲載~世界で最初に「ビタミン」発見、鈴木梅太郎博士

和樂webで掲載~世界で最初に「ビタミン」発見、鈴木梅太郎博士

私たちが生きるために必要な五大栄養素に、「炭水化物」「タンパク質」「脂質」「無機質(ミネラル)」「ビタミン」があります。その中の「ビタミン」を世界最初に発見したのが、静岡県出身の農芸化学会鈴木梅太郎博士。そんな彼の生涯を記事にしました。

ノーベル賞級の発見だったのに、いろいろあって受賞できず。でも、この人のおかげで私たちは、栄養素の大切さを知り、バランスの取れた食生活を意識するようになったのです

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長崎原爆記念日によせて~余命3年。被爆しても救護を続け、平和を訴えた医師永井隆

長崎原爆記念日によせて~余命3年。被爆しても救護を続け、平和を訴えた医師永井隆

1945(昭和20)年8月9日、長崎市に世界で2例目の原子爆弾が投下。自身も被爆しながらも、救護を続けた医学博士永井隆(1908~1951年)の生涯を記事にしました。

2021年に執筆した記事ですが、長崎の原爆記念日によせて再掲します。
良かったら、お読みください。

執筆に当たり、長崎県出身の極真空手の先生に、地名などをたずねました(土地勘ないから)。
先生は、広島東洋カープの大ファンで、年に

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和樂webで掲載~高峰譲吉の交遊関係

和樂webで掲載~高峰譲吉の交遊関係

科学実業家の高峰譲吉。実は、交友関係がすごく広いのです。

<大隈重信> 少年時代長崎に留学していたころ、佐賀藩の藩校「到遠館」(ちえんかん)で学びました。ここで、現代の副校長に相当する立場で勤務していたのが、内閣総理大臣大隈重信。「高峰譲吉に英語を教えたのは、私だ!」と後年(鼻高々で?)言っていたそうです。

<高橋是清> 譲吉の社会人のスタートは、農商務省工務局。ここで特許行政に関わります。初

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和樂webで掲載~「タカヂアスターゼ」「アドレナリン」発明、日本バイオテクノロジーの父高峰譲吉

和樂webで掲載~「タカヂアスターゼ」「アドレナリン」発明、日本バイオテクノロジーの父高峰譲吉

「タカヂアスターゼ」「アドレナリン」「アスピリン」これらの医薬品の共通点は、発明から100年以上経っても利用されていること。そのうち、「タカヂアスターゼ」「アドレナリン」を発明したのが、化学実業家の高峰譲吉(たかみねじょうきち)。その彼の生涯を記事にしました。

高峰譲吉は、富山県高岡市出身(1歳になる前に、金沢市へ転居)。富山県出身の私は、「郷土の偉人」として授業で彼のことを学びました。そのとき

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