記事一覧
ミュージカル ファインディングネバーランド
山崎育三郎さんの「ネバーランド♪」が、優しい雨のように心を温かくつつみこむ。
観客の内に秘めるピーター・パンやウィンディが、劇場の宙にときはなたれて。
どこまでも、どこまでも飛んで行けそう!!
5月に旅立った、あなたへ。
ゴールデンウィークを目の前にして、浮き足し立った気分の春。この季節になると想う友がいる。
彼女は7年前に突然旅立った。連休が終わり、さあ出勤という時にクローゼットのなかで倒れていたという。見つけた義姉さんは、会社から無断欠勤の連絡を受けて彼女の部屋に入り、病院に搬送したがすでに息絶えていた。
原因を義姉さんに恐る恐る聞くと、「頭痛持ちだったから脳の疾患かも」と。
綺麗な顔で旅立った友を、医療
『ジキル&ハイド』観劇記録 その時私はハイドになった!
ミュージカルの金字塔『ジキル&ハイド』を3/21と3/27のマチネに観た。石丸幹二さんの10年にわたるジキハイのファイナル公演だ。善と悪を瞬時に演じ分ける怪演は年々狂気を帯び、「時が来た」のビックナンバーでは拍手喝采でショーストップを体験した。世界中で愛されるジキハイの日本公演は、Wキャストの柿澤勇人さんが引き継ぐ。あくまでも個人的主観だが、舞台感想記録を残したい。
あらすじ
19世紀のロンドン
「Hiroko Yakushimaru」40thAnniversary Tour2022~アナタノコトバ~
10/20Bunkamuraオーチャードホールに薬師丸ひろ子さんの歌手生活40周年記念コンサートに行ってきました。
8940(やくしまる)円で、この40年間の薬師丸ひろ子さんの歌手活動の歩みを振り返った。
少女のころからまったく変わらない天使のような声は、普段から歌い込んでいたからだということを知る。
女優の片手間にできることじゃないと感心する。どの音も外さずに、MCも一語一句間違えず話す。
「瀬戸内寂聴99年生きて思うこと」少し疲れた心を潤すオアシス映画
2022年5月15日、Fan's Voiceさんからオンライン試写会にご招待いただき、試聴しました。
(@fansvoicejp)
この映画は、作家瀬戸内寂聴さんを当時TVドラマのデレクターだった中村裕さんが撮影インタビューした17年間の記録です。最初は国民的作家を目の前に尻込みしていた裕さんですが、次第に寂聴さんに心を開き、「死」についても考えを交わすようになります。
★自身の祖母と面影や性
『テルマエ・ロマエ ノヴァエ』劇伴歌が古代ローマへ誘う
Filmarksさんのオンライン試写会で愉しく観させていただきました。
古代ローマ人ルシウスの少年時のエピソードに胸が熱くなりました。父や祖父と同じ風呂建築家になる過程に、現代の子供たちも感じるであろうあることが起きようとは…
また、劇伴歌をミュージカル俳優の佐藤隆紀さんが歌われています。ほんとにエエ声なのでこの歌声を聴くために、観る価値もあります。
ルシウスの猪突猛進さに原作者ヤマザキマリ
石丸幹二&クリヤ・マコト ビルボードライブ横浜
3/31(木) 20:00 @ビルボードライブ横浜
初めてのビルボードライブ横浜。お着物着てる方もいて、それぞれのおしゃれを楽しみながらお酒が呑める幸せを、あまり呑めないながらも味わった。
長文私見多めです。曲名などおぼえ違いがあるかもです。できる限り演奏者の方々の言葉を要約して書き連ねます。
席はステージ左手のカウンター席。20:05に開始アナウンスが流れて、ボッーとしてると黒い人影
『奇蹟』シスカンパニー公演
3/23@世田谷パブリックシアター14:00
イープラスさんの観劇モニターに応募して世田谷パブリックシアターへ『奇蹟』を観劇してまいりました。
イントロダクション北村想 新作 / 演出:寺十吾
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井上芳雄鈴木浩介井上小百合
岩男海史瀧内公美大谷亮介
どこからか届いた謎の依頼に、深い森へと出向いた探偵
彼を待っていたのは、現実なのか幻なのか?
出口が見えない”迷いの森“で、名探偵の記憶は何処に
「ハリー・ポッターと呪いの子」観劇を前に
7/8に舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」 がTBS赤坂ACTシアターで上演される。わたしは9月に観劇予定で、今、ハリー・ポッターの予習をしている段階だ。
DVDを最初から借りて、最後まで観てみたがこれで準備としてよいのだろうか?番組宣伝で散々みてもいるが、心に残るかといえばそうでもない。世代がハリー・ポッター世代では違うといえばそれまで。
だが、今日TBSラジオの「たまむすび」でパーソナリティー