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ちょっとした工夫で腕はさらに大きく逞しくなる

こんにちは!
パーソナルトレーナーの阿部です!

本日お話しする内容は
上腕二頭筋と腕の太さの関係についてです。

腕と表現するのは
トレーナーとしてあまり相応しくありませんが
皆さんに分かりやすく理解して頂くために
このような表現で説明していくので
ご了承下さい!笑

まず初めに
腕の太さと言うと
どこの筋肉が関係していると思いますか?

筋肉の名前なんて詳しく分からないよー。

と言う人もいるとは思いますが
これを機に考えてみてください。

腕は上腕、前腕、手と3つによって構成されますが
一般的に腕が太い細いと言われるのは上腕ですね。

上腕はこの位置になります。

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今日はこの上腕の中の
上腕二頭筋について鍛え方を説明します。

まずお話しするのは
上腕二頭筋は一つでは無いという事です。

一つでは無いと言うのは
上腕二頭筋が身体にいくつもあるという事ではなく
上腕二頭筋自体は一つだが
上腕二頭筋を構成するのは複数あるという事です。

つまり
例えるなら
日本という国はこの世に一つですが
日本を作っているのは各47都道府県ですよね。

そんなイメージを持ってください。

では何から
上腕二頭筋が構成されているのかと言うと
長頭短頭です。

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長頭 ②短頭ですね。

この筋肉2つの頭が存在するので
二頭筋と呼ばれるのです。

そしてその二頭筋が
上腕にあるので上腕二頭筋と名付けられたのです。

この上腕二頭筋の
主な作用は肘の関節を曲げる(屈曲)させる事です。

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この肘関節を屈曲させる動きを取り入れた
トレーニングをアームカールと言います。

このアームカールで鍛えられるのは
上腕二頭筋なのですが
ちょっとした工夫をすると
上腕二頭筋の長頭、短頭を多少狙って
トレーニングする事が出来ます。

その方法としては
バーベルの握る幅です。

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アームカールを行う際に
バーベルを握ると思うのですが
手幅を狭くするのか(ナロー)
手幅を広くするのか(ワイド)によって
効かせ方が変わります。

まずはナロー(狭く)した場合
上腕二頭筋の長頭(腕の外側)に効きやすくなり

ワイド(広く)した場合
上腕二頭筋の短頭(腕の内側)に効きやすくなります。

このようにして
トレーニングを分けるのです。

基本はここまで意識しなくても
いいとは思いますが
左右のバランスが取れていない人は
意識してみるといいかもしれませんね!

さらに太い腕を目指して
トレーニングに一工夫入れてみましょう!

ためになったり
こういうのが知りたいという方はコメントへ!✏️
是非募集しています!

それではまた明日の18時に!👋



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