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首都決戦 第2ラウンド
硬さと疲れか
レアル・マドリード対アトレティコマドリードのマドリードダービーがサンチャゴベルナベウで行われた。ラリーガでは2回目の対戦になったが1回目は1-2でレアル・マドリードの勝利で幕を閉じた。チュアメニの浮き玉のパスにロドリゴが反応してのゴールが記憶に新しい。今回はサンチャゴベルナベウに舞台を変えて第2ラウンドだ。
シーズン後半ということもあって序盤はシュート数こそ少なかったが終わってみ
逆転のレアルとでも言おう
決勝の再戦
ここ最近のシーズン終盤にこの両チームの戦いが定番化してきている。チャンピオンズリーグラウンド16屈指のビッグマッチ。そう、レアル・マドリード対リバプール。17-18、21-22シーズンとFinalでこの対戦が実現しているのは記憶に新しい。しかし、どちらもレアル・マドリードの勝利に終わっている。もちろんどちらも簡単な試合ではなかったが昨年の決勝が早くも実現といったところだろう。そして今
世界最高のインサイドキック
ドイツの精密機械
パスマスター、精密機械、メトロノームなど彼を称賛する言葉は数知れず。昨年までモドリッチ、カゼミロと中盤を支配してきた。世界最高のインサイドキックと言っていいだろう。レアル・マドリードに移籍してきてから彼のプレーを見てきた。当時の監督は現監督のアンチェロッティ監督だった。当時はハメスロドリゲス、モドリッチと中盤を形成しクロースはアンカーでボールを展開していた。ワンステップで30m
その巧みさを.....
可能性は無限大
現代サッカーに於いて最も数多くのタスクを担っているのがサイドバックと言っていい。一昔前は「サイドバックは犬にでもやらせておけ」などといわれることも少なくなかった。しかし、現代に於いて選手交代せずに試合のバランスを変更するのにもっとも変更しやすいポジションの一つと言っていい。そのため、各選手のタイプや個性が色濃く反映されるポジションと言っていい。とてつもないスピードで駆け上がる選手
Merci ヴァラン
最終ラインにある圧倒的存在感
我々は何度彼がトロフィーを掲げる瞬間を目撃したことだろう。若くしてフランス代表の最終ラインに名を連ね時にはチームを鼓舞する姿はレアル・マドリードの先輩セルヒオ・ラモスに重なるところを見たものだ。そんな彼がフランス代表を引退することを発表した。本人の中ではやり切ったと言ったところだろう。レアル・マドリードを退団した時と本人的には同じ感覚なのだろう。「あとは頼んだ」そう