逆転のレアルとでも言おう

決勝の再戦

ここ最近のシーズン終盤にこの両チームの戦いが定番化してきている。チャンピオンズリーグラウンド16屈指のビッグマッチ。そう、レアル・マドリード対リバプール。17-18、21-22シーズンとFinalでこの対戦が実現しているのは記憶に新しい。しかし、どちらもレアル・マドリードの勝利に終わっている。もちろんどちらも簡単な試合ではなかったが昨年の決勝が早くも実現といったところだろう。そして今回は特にリバプールの状態があまり芳しくないと感じているがファーストレグがアンフィールドというところでどちらが先に優位を奪えるかだ。

リバプールは開始早々から前線からハイプレスをかけていった。まあいつも通りか。しかし、キーパークルトワのアンラッキーもあり2点早い時間に先制した。結果は皆さんが知っている通りだ。そう、ここから逆転されてしまうのだ。要塞と言われたアンフィールドで2-5というのはかなり応えるのではないだろうか。

レアル・マドリードはさすがとしか言えない。点を取られても慌てることなくといったところだろうか。昨年のマンチェスターシティ戦のような試合の立て直し。モドリッチ、ベンゼマをはじめカルバハル等ベテランたちの安定したプレーにフェデリコバルベルデやロドリゴ達がチームに勢い絵お与える。戦術的なことは何もいう必要がないだろう。

後半の出来でリバプールはセカンドレグへのチャンスを難しくしてしまった印象もあるが何が起きるかわからないがレアル・マドリード優勢は動かないだろう。

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