大型補強の代償???

チェルシーのシンボルのはずさ

とても興味深いことが起きている。冬の移籍市場でW杯のヤングプレイヤー賞エンソ・フェルナンデス、ムドリクを始めかなりの金額を投資したように感じている。当然各選手が前所属チームでは主力として活躍してきた選手たちだ。しかし個人的にはまだ若いく、欧州のトップレベルでの実績がごく短期間である。そして、サッカーは一人ではできない。一枚岩になってはじめて機能し始める。そのため今回の投資は未来への投資にかわりない。

今回の移籍市場での動きにより、メイソン・マウントがチームの対応に不満があるという報道が聞こえてくる。契約延長を拒否するのではないかと報道されている。

彼の良さはサイドでのドリブル、ライン間でのポジションに入り込んでのプレー、中盤での差し込むパスの質やラストパス、あげればキリがないがどれをとっても高水準にある。それもどこのポジションでもだ。センターフォワードからボランチまでのポジションでだ。個人的にだがかなり好きな選手の一人である。しかし、どこか特徴のある選手を使いがちな現代サッカーからすると起用貧乏的な選手に見えてしまうのかも知れない。そのため各ポジションで尖った一流の若手を含めた選手を獲得すると退団を容認するかのような報道がなされるのかと感じる。もちろん欲しいから獲得しているのだが既存戦力との融合はという問題はどこのチームでも直面することだろう。

だからと言ってチェルシーアカデミー出身の彼と契約しないというのはいかがなものかと感じている。個人的に好きな選手なだけにとても心苦しい。


あまりまとまってなくてすいません  笑笑

#サッカーを語ろう

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