髙橋大奈(たかはしだいな) | ミセストランスジェンダー | トランス生活のあれこれ
記事一覧
【トランスジェンダー】男の子が女性として主婦に変化するまでの過程【元男子の48年間】
幼い頃から自身のセクシャリティに悩み続け
33歳で性別を越境したトランスジェンダーの
少年時代から48年の変化とその思い
写真や動画を織り交ぜてまとめました
チャンネルテーマ曲「蜜」フルバージョンで公開します。
自信を持てずにいる誰かの勇気になれたら幸いです。
■出演
01:20 えいこさん
02:03 オットさん
03:34 井上 鈴佳さん
03:56 鈴木 晶子さん
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【女性歴16年!奇跡のトランスジェンダーインフルエンサーの自己紹介】ミセス関西コレクション 2022 北日本大会ファイナリスト/髙橋大奈
この夏挑戦する、ミセス関西コレクション2022のスピーチ動画が公開されました。
トランスジェンダーの私が、ミセスのコンテストに挑戦するというと
無謀と思われるかもしれなません。
しかし、年齢や境遇は夢を諦める理由にはならない事を体現したいと思っています。
【更年期障害】ホルモン治療を望む妻と迷う夫【通院当日の会話】
更年期検査の結果テストステロン数値が非常に低かったものの
ホルモン治療を躊躇っている夫と
早く治療を開始して欲しい妻の通院当日の会話を切り取りました。
最後までご覧くださると嬉しいです💕
またチャンネル登録をしていただけると更に嬉しいです!
■関連動画■
【アラフィフ夫婦】夫が怒りっぽくなってしまった 私のせい?それとも…【男性更年期障害】
https://youtu.be/8KtHfMR もっとみる
【トランスジェンダーの家族】叔母が元男性と言う事をどう受け止めたか?
答えを聞くのが怖くてずっと聞けなかった事・・・
叔母が元男性だと言う事をどう思っているのか?
義理の甥にいろいろと聞いてみました。
【元男子×男夫婦】年末の過ごし方【Vlog】
Youtubeの登録者数が1000人を超えました✨
前々からオットさんと約束していた
オットさん顔出し出演が叶いました💕
画像編集は、ShoRyoChannel の工藤翔太✨
【女声】元受付嬢の元男子が習得した方法
メラニー法 + ウィスパーボイスで
対面でも電話でも絶対に元男子と気づかれない
声の女性化
女声習得の方法についてお話します。
女性化について⑥SRSの旅~其の弐
2005年12月20日。8時間にも及ぶ手術で望む性を手に入れた。
SRSの旅の日程は以下の通り。(記憶が曖昧なため詳細な日程に間違いの可能性)
2005年12月19日 成田 → バンコクに渡航 前日説明
2005年12月20日 SRS当日 午前中病院に移動、午後手術開始
2005年12月21日~24日頃 入院
2005年12月25日頃 退院 ルンピニレジデンスでの生活
2005年12月
女性化について⑥SRSの旅~其の壱
約16年も前の話となるが、2005年12月20日。8時間にも及ぶ手術で望む性を手に入れた。SRSの旅の日程は以下の通り。(記憶が曖昧なため詳細な日程に間違いの可能性)
2005年12月19日 成田 → バンコクに渡航 前日説明
2005年12月20日 SRS当日 午前中病院に移動、午後手術開始
2005年12月21日~24日頃 入院
2005年12月25日頃 退院 ルンピニレジデンスでの生
女性化について⑤女性らしい装い
ホルモンを打ち始め半年も経つと少しずつ乳房が膨らみだした。これは人生2度目の変化で、1度目は中学の頃、肌着なしでTシャツを着られないくらい膨らみ学校の健康診断の際、男の医者が目を丸くしたくらいだった。
そんなことを思い出しながら膨らみだした乳房には、どのブラジャーが良いのかなど女友達に相談すると「思春期の女の子みたい。それくらいのふくらみならこんなんで十分よ~」と見せられたWEBサイトには、何の
ジェンダークリニック①
女性になるためにどのような手順が必要かを知らなかった私が、まずは、ホルモン注射を打ってもらえる病院をネット検索した。そして初めてホルモン注射を打つことになったのが池袋セントラルクリニックだった。
初診だったが、特段に何も聴かれず、その日にプロギノンデポーを打ってもらった。ホルモン治療費の生活への影響は小さくなかった。治療には二週間に一度、数千円の治療費と、更に三か月に一度数千円の血液検査費用が発
女性化について④心の在り方
「お前、おとこおんなみたいだな!気持ち悪りぃ」
幼少のころからそんな風に言われ続けてきた。「自分らしく」振舞う事が周りが押し付けてくる「自分らしさ」とはかけ離れていた。
妹と同じようにバービー人形やおままごとをして遊ぶ事を許してもらえず、どうして妹は良いのに、僕はダメなのか。そのころは全く分かっていなかった。
世の中には「男」と「女」しかいないと教えられたが、「男」の身体をもつ自分が周りの「
本当の自分を隠して生きてきた人生にさようなら
自分が選ぶ「自分らしさ」を大切にしていきたい
https://lgbter.jp/daina_takahashi1/
女性化について③声の課題
ホルモン注射を打ちトランスを始めたてのころの私は、見た目をとても気にしてた。髪の毛の長さ、女性に見える服装(膝丈のスカート)や靴(ヒール)、派手なメイクにネイル・・・外見ばかりに気を取られていた私が、飲食店に行った時にこんな経験を・・・
私が大声で店員に「すみませ~ん、生ビール1つ追加おねがいします~」と呼び掛けた時の事、店員は隣のテーブルに座っている別のグループの男性に向かって「生1つですね、
トランスジェンダーを隠しての就業
戸籍を男性から女性に変更した目的は、10年連れ添った彼氏と結婚するためだった。
東京に出てきた後、モデルなどはせずに、会社勤めを始めた彼と結婚すること言う事は、彼の仕事の邪魔にならないよう、彼の身近な人や会社関係の人たちなどにもカミングアウトせずに、"生まれながらの女性" の振りをして暮らすほかなかった。
2005年の年末タイでの性適合手術を終え、翌2月には戸籍変更の許可が下りた私は、これから
9歳年上の彼氏との思い出②
3月の幌平橋駅出入口を上がると、乗りなれた白いパジェロがすでに到着していた。
別れる別れないという電話でのやり取りから数週間ぶりの電話で、好きな人ができたから、本当にお別れだと告げた翌日。
ウィンドウ越しに見えたSHINくんは少し緊張している面持ちだったように記憶している。
私は、助手席のドアをあけた。
「SHINくん久しぶり、荷物ありがとう」
「車乗って」
「ううん、この後すぐに予定
9歳年上の彼氏との思い出①
現在の夫であるBAKUと付き合うことになる直前まで付き合っていた9歳年上の彼氏SHINくん。当時彼は30歳、私が21歳。
SHINくんは性的指向がバイセク寄りのノンケの地方公務員だった。彼との出会いについては話せば長くなるため割愛する。
付き合っていた1年8か月という期間は楽しいことばかりではなかった。彼は結婚を約束した女性と破断になり寂しさを抱えて過ごしていた。そんな中私と出会ったのである。