記事一覧

「為せば成る為さねば成らぬ何事も」と言えるようになるまで

 「私なんか」  見くびられたくないというプライドの高さ、より良く評価して欲しいというずるさ、単純な自信のなさ。相まって「私なんか」という言葉をよく使っていた。…

もぬ
2年前

明確な目標があることで、世界はクリアになる

 noteを読み直せばわかることだが、ここ最近は自問自答を繰り返す日々だ。  全力で駆け抜けた11月を終えて、迎えた12月。私は新たな目標を立てた。  というか、4年以…

もぬ
2年前

常にポジティブじゃなくったっていい

 私は基本的にポジティブだ。というか、プラス思考でいるように努めたら考え方が変わって、ポジティブに、楽観的になった。人に元気を与えたり一緒にいることで楽しいと思…

もぬ
2年前

人は1人じゃ生きていけない けれど人には1人の時間も必要だ

 緊急事態宣言が明けてからというものの、人に会うことが増えた。飲み会、結婚式、会う理由は様々だ。新型コロナウイルス感染症が流行し始めてから、今が1番自由なのでは…

もぬ
2年前
1

僕たちは幸せになるため この旅路を行くんだ

 先月、友人の結婚式があった。  それからか、結婚式ソングとしても有名な浜崎あゆみのVoyageという曲にはまった。  現在26歳の私からすると、2002年のこの曲は聞き覚…

もぬ
2年前
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コロナ禍で学んだこと ー"いつか"が来ないかもしれないと気づいた時にあなたはどうしますかー

 人間という生物はあまりに脆くて儚い。  2019年の暮れから流行し始めた新型コロナウイルス感染症によって、人種、年齢、性別、職種、その他あらゆる括りを超えた、多く…

もぬ
2年前
1

ただただ、つらつらと。

26歳独身女性の独り言をただただ、つらつらと吐き出す場所です。

もぬ
3年前

「為せば成る為さねば成らぬ何事も」と言えるようになるまで

 「私なんか」

 見くびられたくないというプライドの高さ、より良く評価して欲しいというずるさ、単純な自信のなさ。相まって「私なんか」という言葉をよく使っていた。

 若い頃、そうやって、やりたいこと、気になること、好きな人から逃げてきた。やるべきこと、やらなきゃいけないことは全力で進めるのに、自分に決定権が託された時に怯んでしまう、そんな弱さがあった。

 けれど、いろいろな出会いや経験を経た今

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明確な目標があることで、世界はクリアになる

 noteを読み直せばわかることだが、ここ最近は自問自答を繰り返す日々だ。

 全力で駆け抜けた11月を終えて、迎えた12月。私は新たな目標を立てた。

 というか、4年以上前から胸に抱き憧れていたことへ、一歩踏み出す決心をした。"いつか"を待ち続けた私の"いつか"は今日だから。

 日々を消耗するように生きていると、本当にやりたいことや目標を見失いがちになる。目の前のことに必死になって、日々をこ

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常にポジティブじゃなくったっていい

 私は基本的にポジティブだ。というか、プラス思考でいるように努めたら考え方が変わって、ポジティブに、楽観的になった。人に元気を与えたり一緒にいることで楽しいと思ってもらえるような存在を理想としているし、既にそう言ってもらえている事実がある。

 そんな私だが、時にポジティブでなくなることがある。

 前向きに頑張ろう!としゃかりきになるというよりは自分の中の疲れや本音に耳を傾けたくなる時がある。そ

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人は1人じゃ生きていけない けれど人には1人の時間も必要だ

 緊急事態宣言が明けてからというものの、人に会うことが増えた。飲み会、結婚式、会う理由は様々だ。新型コロナウイルス感染症が流行し始めてから、今が1番自由なのではないかと思えるほどだ。

 そういうお誘いは嬉しい。会いたい人に会うことができるということは、コロナ禍で度重なる宣言、自粛の中で最も望んでいだことと言っても過言ではない。

 というわけで、11月の休みという休みをほぼほぼ人と会うことに費や

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僕たちは幸せになるため この旅路を行くんだ

 先月、友人の結婚式があった。

 それからか、結婚式ソングとしても有名な浜崎あゆみのVoyageという曲にはまった。

 現在26歳の私からすると、2002年のこの曲は聞き覚えはあるもののど真ん中の世代ではないため、とても新鮮な気持ちで聴くことができたのだ。

 聴き始めた当初は、結婚式を機に2人で歩んでいく新郎新婦を浮かべて感動していたのだが、結婚式を終えた今、また違う感情が芽生え始めている。

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コロナ禍で学んだこと ー"いつか"が来ないかもしれないと気づいた時にあなたはどうしますかー

 人間という生物はあまりに脆くて儚い。

 2019年の暮れから流行し始めた新型コロナウイルス感染症によって、人種、年齢、性別、職種、その他あらゆる括りを超えた、多くの人が「死」を身近に感じたのではないだろうか。

 勿論、私もその1人だ。

 元々職業柄、死に直面する機会は少なくないこともあって、最期をどう迎えるか、ということを前々から人生のテーマのひとつに掲げていた。

 とはいえ、まだ20代

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ただただ、つらつらと。

26歳独身女性の独り言をただただ、つらつらと吐き出す場所です。