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【知識】発達障害について

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子供が『発達障害』だった時に絶望しなくていい3つの理由

子供が『発達障害』だった時に絶望しなくていい3つの理由

こんにちは、モンブランひとみです。
私の息子は2歳2ヶ月の時に広汎性発達障害の診断を受けました。いわゆる発達障害です。

子供が発達障害だと知った時、親はショックを受けます。衝撃を受けない人はいないはず。

精神科の看護師として大人や子供の発達障害を診てきた私も、診断を受けた時は「やっぱりかー」という感覚でした。

でもそれ以上でもそれ以下でもなく

 ・発達障害とどう上手く付き合っていくか
 ・

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心の健康を保つために今日からできる3つの習慣

心の健康を保つために今日からできる3つの習慣

こんにちは、モンブランひとみです。

今回は心の健康=メンタルヘルスについて書こうと思います。

私は小さいころから心理学が大好きで、心理学の名の付く本を片っ端から読むような子供でした。
看護師になったのも、精神科で働きたいという理由から。

そんな心理学オタクが考える「心の健康を保つための習慣」を今回はお伝えします。

 ・今の生活や人生に「なんだかなぁ」と感じている人
 ・どうしたら心が健康に

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育児の「正解」ってなんだろう?

育児の「正解」ってなんだろう?

こんにちは、モンブランひとみです。
広汎性発達障害の2歳児の子育てをしています。

初めての育児、核家族なので同居する両親はおらず、このコロナ禍で友達とも会えない日々。

育児って、楽しく幸せな一方で、孤独で不安ですよね。

子供の言動で気になることがある時、ネットで検索する人も多いのではないでしょうか。
そしてその情報の多さに振りまわされてしまう…

「育児はなにが正解なのか」
「私は育児に向い

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発達障害はグラデーション

発達障害はグラデーション

こんにちは、モンブランひとみです。
今回は発達障害について詳しく掘り下げてみたいと思います。

発達障害の特性を持つ人は、全人口の10%程いると言われています。また発達障害の特徴は全ての人が持っています。

「じゃあ全員が発達障害なの?」と言うと、それも違います。

全員が発達障害と隣り合わせではあるけれど、だからといって「ただの個性・性格」で済ませることもできない。

発達障害の概念はとても複雑

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子育てと自己肯定感

子育てと自己肯定感

こんにちは、モンブランひとみです。

ここ数年、「自己肯定感」という言葉をよく見聞きするようになりました。
大学病院の精神科で看護師をしていた頃も、自己肯定感について考えさせられることがたくさんありました。

今は子育てにおいても大きなテーマだと感じています。
我が子を「自己肯定感の高い子に育てたい」と思う方は多いのではないでしょうか。私もそう思いながら子育てをしています。

我が子に幸せな人生を

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問題行動と子供は分けて考えてる -問題の外在化-

問題行動と子供は分けて考えてる -問題の外在化-

こんにんちは、モンブランひとみです。

「問題の外在化」という言葉を知っていますか?

カウンセリングなどで使われる技法のひとつです。
言葉だけ見ると難しそうですが、とても簡単で役に立つ考え方です。

子育てやパートナーシップのヒントにもなります。
自分を許せるようになど、心の健康にも役立ちます。

今回は「問題の外在化」で気持ちを楽にする方法をご紹介します。

1.発達障害のこだわり私には2歳の

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「障がい児」の言葉の向こうにいる「だれか」の話

「障がい児」の言葉の向こうにいる「だれか」の話

こんにちは、モンブランひとみです。

私には発達障害(自閉スペクトラム症)の息子がいます。

対人関係やコミュニケーションの苦手さと、
のめり込むと没頭してしまうこだわりの強さがあります。

そんな息子との毎日はヘトヘトながらも
彼の目を通して見える世界を楽しんでいます。

私は息子を愛しているし、夫も息子を愛しています。

そこに発達障害が「あるのに」とか
障害が「あるから」というメッセージは全

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自分が変わると家族が変わるという話

自分が変わると家族が変わるという話

こんにちは、モンブランひとみです。

今回は「家族システム論」という理論について。
聞いたこともない人がほとんどだと思います。

大丈夫、名前は覚えなくていいです。

でもこの理論は問題解決のヒントになるんだよ、という話。

家族は多かれ少なかれ問題やトラブルを抱えています。

 ・家族関係に課題を抱えている
 ・夫婦関係に課題を抱えている
 ・子供の問題行動に疲れている
 ・努力が家族に伝わらな

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子供の障害を受け入れる道のり

子供の障害を受け入れる道のり

こんにちは、モンブランひとみです。

今回は「障害受容」について。

障害受容とは、障害(あるいは病気)を受け入れること。

子供に病気や障害があると分かった時、すべての親は動揺します。
不安になるし、怒りや理不尽さも感じます。

そして同時に、ありのままの子供を受け入れられない自分はなんてダメな親なんだと自分に絶望します。

「障害受容」は言葉で言うほど簡単なものではありません。

でも、どんな

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3ヶ月間豆腐しか食べなかった偏食の話

3ヶ月間豆腐しか食べなかった偏食の話

こんにちは、モンブランひとみです。

もうすぐ3歳になる息子は偏食です。
特定の食べ物しか食べられません。

食が細いわけではなく、量はしっかり食べるのですが、同じものをひたすら食べます。

 ・トマト
 ・かぼちゃ
 ・のり
 ・しらす
 ・卵
 ・アンパンマンのレトルト

基本的には食事内容はこれです。

これでも一時期に比べて食べてくれる物は増えました。

そしてきっと偏食に悩む方からすると

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行き過ぎてはじめて「ちょうどいい」がわかる -障害受容のはなし-

行き過ぎてはじめて「ちょうどいい」がわかる -障害受容のはなし-

こんにちは、モンブランひとみです。

自分の子供が発達障害と診断された時。
あるいは自分が発達障害の診断を受けた時。

誰であっても、必ず大きな衝撃を受けます。
ショックのあまり悲しさが募ったり、何事も手につかなくなったり、理不尽な現実に怒りを感じたり、将来を悲観したり…

たくさんの強い感情が同時にやってくることを、以前のnoteで書きました。

何段階かある障害受容のステージに、どれだけの時間

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発達障害のこだわりと洋服の関係

発達障害のこだわりと洋服の関係

こんにちは、モンブランひとみです。

3歳の息子は広汎性発達障害です。
日常生活のなかで多くのこだわりがあります。

▼偏食も発達障害のこだわりのひとつ

▼エスカレーターへの執着もありました

最近は洋服に対するこだわりが強くなりました。
発達障害の子が着る物にこだわる・困るという話はよく聞きます。

今回は発達障害と服がどのように関係しているのかをお伝えします。我が家の困り果てたエピソードと、

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