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❤️(特典以外無料 )⭐️『スピリチュアルで謎解く』【Vol.39】▶︎ありえへん㊙️御所グラウンド❗️(前編)

⭐️【あらすじ】

前回の記事では、名古屋城の鬼門を護るとされる『358』の位置に置かれた『御霊石』が、実は『光る君』がいたとされる京の街がモデルになっていた、という話を書きました。
と、簡単にまとめてみましたが、私の少ないスピリチュアルパワーを使い果たしたのか、すごく疲れちゃいました。
オジサンだからだろうと思われた方、座布団10枚です。
それで、これまでのように続きを書こうという気も起きなくて、でも、ボーッとしているのも勿体ないので、以前から読みたかった大好きな万城目学さんの最新本でエナジーチャージをさせて頂くことに。
今回の話は、そのとき右手のマウスをカチッと私に押させたのは、たぶんスピリチュアルな誰かだったのではなかろうか、という『ありえへん』話でもあります。

ご興味がある方、ぜひ本編も覗いてみて下さい。

⇩【前回の記事】は、コチラです⇩



⭐️夏『グラウンド』や 兵どもが 『御所』の跡


ようこそ、本編へ。
間違って開いてしまった関ジャニ好きの方も、ありがとうございます。

はじめにお断りしておきますが、「松尾芭蕉」の話でもありません。
でも、よく知らない「その句」が頭に浮かびました。
「国破れて山河あり、城春にして草木深し…」から始まるその有名な句が、まさに今回の結末を表しているような気がしました。

いつもそうなのですが、「万城目学」という作家さんは私にとって日本の「ダン・ブラウン」みたいな存在で、毎回毎回スピリチュアルな気づきをくれる勝手に師匠でした。
特に今回は「直木賞受賞作品」ということもあって、そうとうなエネルギーを放っているのは感じていましたが、まさにそのとおりでした。

そして、これも時代のお陰です、ポチッとするだけでモニターに表示された最新作は数時間で読み終わりました。

一息ついた後、オジサンの充電が復活してきたのか、私は大きな地図を広げていました。
それは、前回の記事でも使った、「ダ・ヴィンチコード」の作図で上書きした大きな京都地図でした。

私は、作品に登場した場所を思い返しながら、地図の上に三角定規や分度器を重ねていき、今回の舞台になったエリアを絞り込んでいきました。

さて、このエリアが今回のメッセージですよと勝手に受け取った私は、いつものように「謎解きモード」に入り、当然のように「タイトルの場所」を最初に注目しました。


▶︎『御所』に『グラウンド』って?

万城目学さん的にもそうだったのでしょうが、お陰様で私としても同じ場所に辿りつくことができました。
今回の気づきが、最終的に全て繋がったのです。

『御所グラウンド』に始まり、『御所グラウンド』で終わる。
まるで「色即是空、空即是色」みたいに、同じものが2度目には全く違ったものとして映りました。

私はモニターに映し出したGoogleマップを衛星写真モードに切り替えて、それがノンフィクションであったことを確認し、ふたたびデスクに広げた大きな地図に視線を移しました。

その地図に上書きした「ダ・ヴィンチコード」の作図は、何本かの直線が『御所』の上を通過していました。

ここまでは意外に順調な展開だと思ったのは「どんな虫の知らせ」だったのか、まもなく大きな壁にぶつかりました。

小説に登場するキーワードが、1本の直線で繋がらないのはなぜなのか?

一般の読者であれば、そこまでの深い意味はないと思われるかも知れませんが、これまでの作品を読んでみた感覚では、万城目学さんは、そのレベルの意味も含めて作品を書いているはずなのです。

きっと、まだ私が重要な何かに気づいていない段階なのでしょう。
その答えは何だろうと、小説の場面を思い出しながら地図を見回してみました。

すると、あることが気になり始めました。

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