折れたまま、生きる

前回の記事で、夫のちょっとした一言が引き金になり、自分の中のブレーカーが落ちてしまった話をした。

あれから2ヶ月近く経つけど、相変わらず、自分は一体どういう状態なのか、自分でもわからない。

でも前回記事のような重量のある無気力は少し遠のいたように思う。
冗談じゃなく、ほんとに、金色のガッシュにでてくるブラゴの技をくらったようで(伝われ…)
あれは物理的な重さがあった。

何より辛いのはそんな状

妻、母親、一旦折れる

「ちょっとしょっぱいんじゃない?」

たったそれだけの夫の言葉で、自分の中のブレーカーみたいなものがバン！と落ちて、
いまもまだ、上がらない。

とんでもない重さの無気力がのしかかってきて、
玄関、洗濯機の前、キッチン、
あちこちでしゃがみ込まざるを得ない。

これは一体なんなんだ
自分はどうしてしまったのか
元通りにならないと
どうにかして元気にならなくちゃ

色々試した。

メンタルの本を読ん

どうも、射手座の中の射手座…かもしれない人です。

子どものころから12月が好きだ。

クリスマスもあるし、大晦日もあるし、
私の誕生日もあるしね。

誕生日がうらめしい大人になってもなんとなく、
「12月は私のターン！」
と思ってる。

そんな12月を控えた11月末、
たまたま本屋で立ち読みしたら心を掴まれて、anan11月号(？)をついつい買ってしまった。
しいたけ.先生によるカラー心理学特集だ。

anan掲載、test1.真のあなたと202

建築ｷﾞｬｸﾞ：
今日は寒いので自分の外皮性能をあげました。
(訳:今日は寒いので冬物のコートを出しました。)

推しの新譜が聴けない

聴き慣れたベースの音で、知らないメロディが流れ始めると身構える。

YouTube musicでアーティストの曲をシャッフルしてたら新譜が紛れていたようだ。

新曲が出たことはリリース当時にもちろん知っていたけど、発表されてもすぐ聴けずに、聴かずにいた。

ついにこの時が来たか…

推しの曲は全部いいに決まってるので神曲との「第一印象は大事にしたい」。
聴く環境、自分のコンディションを整えてからに

ただ生きてるだけだけど体調管理はアスリートのように

「所員さん、腎臓、なんかありました？」

腰が痛くて…と言いながら初めて行った整体院で、ひと通り診た先生がそう言った。
私は内心大きくギクッとした。

私の腎臓にはなんかあった。
大学生の頃だけど腎炎で点滴通院をしたのと、妊婦健診でも常にタンパクが+だった。

腎臓には特効薬がない。
悪くなったらよくならない。
そんな話を聞いたのはここ1,2年のことで、
それからはとにかく水を飲んで膀胱に尿がたま

朽ちた感じの写真集

老兵とゆとり所員の会話〜貧しい日本〜

ボスはいつも身だしなみに気を配る、
渋カッコいいおじさまだ。

「老兵」と言ったらきっと不機嫌になるだろう。

しかしボスは私の年齢以上の年数、ほとんどマンション設計一筋で、いまもなお、前線で事務所を引っ張っている。

彼の携帯は毎日、いろんなデベロッパーや地主など、お客様からの直通電話が鳴る。

そんなボスと役所を回った。

ある行政にて、景観法の手続きは確認申請の90日前に書類を出し、アドバイ

アイコンの写真を変えた(ようやく)
一番お気に入りの息子の写真から
10ヶ月当時、指差しができるようになってきた頃の
博物館のティラノサウルス全身骨格を指さしたときの写真
(母は大好きな恐竜を指さしてくれて大興奮でした。ティラノチャウルチュでちゅねーーーー！！！！(キャラ崩壊)

ある秋の朝、設計事務所所員と母親の日記

こんなに美しい秋晴れの日なのに、気分が晴れない

今朝、子どもが朝ごはんをあんまり食べてくれなかった
バナナ1本

なんだか機嫌が良くないようで、だんだん保育園に連れていくのが可哀想になってきた

こんなにかわいい
いっぱい食べられなかったから途中でお腹が空くかも
会社はいいから少し食べさせようか
遊ばせようか
でもうんちはいっぱいしたな
でも今朝は会社行かないとまずいんだよな

そう思いながらだ

光を撮りたい

でも大体うまくいかないのよね

この週末はちょっとだけ山の方に行った

みんなのフォトギャラリーに登録してみよう

いまの時代、趣味、って難しいなと思う。

ほんと趣味で…と本人は言うけどいやいやいや、もうプロレベルじゃないですか、ということってたくさんあると思う。
料理でも、映画鑑賞でも、読書でも…

そんなわけで、私は「趣味は写真です」とは言えないのだ。

でも細々と撮ってしまい、だれに見せるでもなくカメラロールやSDカードに入ったままになる

インスタもやってたしアカウントはいまでもあるけど、
なんか写真

築４５年の自宅・補助金もりもり改修計画の計画

自宅を直したい。
でもはっきり言ってそんなお金はない。

ない袖は振れぬ。
なので改修のアイデアがひらめいても、
ため息をつきながらポケットにしまうほかなかった。

しかし、ほんのわずかの希望：補助金
これにすがれば、ポケットのアイデアたちが日の目をあびるかもしれない…

私はしがない設計事務所所員で木造住宅未経験だけど、
確認申請業務や行政協議の経験ならいくらかあるぞ…！
設計兼施主(?)ならい

神様へ:毎週月曜は精神と時の部屋で休ませてください

やっと週末が終わった…

週明けの月曜日は大抵げっそりしている。
※編集席より「今週は火曜日でしたね」

子どもと一緒にいられる時間を大切にしたい。
一方で産後の影響か、劣化した身体・体力が持たずしんどい時間でもある。
特に生理前で体調が悪かったのもあった。

ハッピーとアンハッピーが同時に存在する、
それが私の週末だ。

漠然とげっそりしていると、仕事に集中できない。なにかに集中できれば、それは

働く母親の後ろめたい生活

私は1歳になったばかりの息子と夫と3人で暮らしている。
生活の流れの記録と最近思うことをまとめたい。

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先にタイトルについて謝ります。

働くお母さんを批判するものではないのです。
できたら、最後までお付き合いください。

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だれにも言えない

だれにも言えない
これは逃避行

何年もワンオペで育児をする人
だんなを殺したいほど憎む人
赤ちゃんを待ち望む人
パートナーの仕事を応援する人

彼らを置いて私は弱音を吐けない
吐く資格がない

いつからこんなに甘ちゃんだっけ
いいや
昔から我慢なんてできなかったじゃないか

どうして
逃避をだれかに承認してもらいたいのか

どうして
自分が甘ちゃんであるのを承認してもらいたいのか

流れる景色の