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私の生きる糧たち

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2020年11月の記事一覧

「家でやる結婚式、ホームウェディング」という選択。

「家でやる結婚式、ホームウェディング」という選択。

先日、結婚報告をさせてもらいまして

何もない家の前の畑で手づくり結婚式をしました。1年半前から2拠点生活してる大分の家は豊後大野市の農村集落。

「昔は家で結婚式をしたのよ。」と語ってくれた集落のおばあを受け継ぎ家の敷地でやることに。

空き家バンクから借りうけた古民家と2つの畑。この一つの畑を草刈りからはじめ結婚式。

みんなのシェアでつくる結婚式

式場や関連サービスは一切頼まず、大切なひと

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不安定で自由でだいすき

不安定で自由でだいすき

idemのお洋服のデザインは、常に私自身のいいな、着たいな、の気持ちの芽を新鮮なうちに摘んでいる。そして、その摘み取ったアイディアを一緒にすり合わせて、育て、丁寧に“形“として縁取る心強い仲間と共につくっている。

トレンドベースのものづくりではなくて、人の気持ちから派生するものだから、不安定で、そして大いに自由だ。

第一印象の見た目(デザイン)はもちろんだけど
着たときの見え方、色の組み合わせ

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赤いドレスは君には似合わない

赤いドレスは君には似合わない

「赤いドレスは君には似合わない」

結婚式のお色直しを終え、赤いドレスを着ているきみが出てきた。盛大な拍手で迎えられる君は、誰がどう見ても綺麗だった。

本来なら君の横には僕がいるはずだった。でも、君の横にいるのは別の男で、僕は大学時代の友人枠としてきみに招かれただけのただの友人でしかない。

ふたりがお別れをした理由は、「価値観の不一致」とありきたりな理由で、価値観が合わないふたりには明るい未来

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40歳で初の転職。ずっと「番記者」だった僕がネット業界で感じていること

40歳で初の転職。ずっと「番記者」だった僕がネット業界で感じていること

noteをはじめてから、かなり時間がたってしまったのですが…
自己紹介をさせていただこうと思います。

最初はカメラマンとして

僕は今、ニュースプラットフォームで働いています。
ですがもともとは、スポーツ新聞の「日刊スポーツ」で15年間、取材の仕事をしていました。

入社は2002年。最初は「写真部」、つまりカメラマンの部署に配属されました。写真の勉強をしてきたわけでもないので、本当に驚きました

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