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働くということ

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新卒採用面接を担当した子と再会したので

新卒採用面接を担当した子と再会したので

昨年の6月下旬のこと。

仲良くさせて頂いている先輩(現人事部)がランチに誘ってくださって、日程調整のチャットをした。

そのやりとりの中で、「そういえば、〇日に最終面接終わったよ。ももちゃんが面接してた子、内定したよ!」と、こそっと教えてくださった。

昨年の夏、社会人4年目は、初めて新卒採用面接を担当したのでした。(ランダムなのかよくわからないけど人事部以外の部署の人にも声がかかる)

それか

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仕事のコツは人生のコツ

仕事のコツは人生のコツ


性善説で考えると

仕事で、「決まりごと」をつくることがよくある。

どんなルールにするかを考える過程で

と、その決まりを守らねばならない対象が、善人か悪人か、どちらを前提にするかをまずは決めて、そのうえで判断して議論を進めているのを、社会人1年目の時にみた。

社会人になるまで、そんな風に考えたことがなかったなあと、新しい視点をもらった感覚になった。

「どうせこの人たちはしょうもないことを

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自分の周りをあたたかくすることだけを考えることしかできない

自分の周りをあたたかくすることだけを考えることしかできない

わたしはよく、やるせない仕事があると

「は~転職しよ〜〜♪♫」

と言っている。

後輩もよく

「う〜ん、これは板前コースかもしれません。」

と言ってる。

※ふるさと納税で頼んだ魚で寿司握ったら、世界一美味しかったんだってさ。だから仕事嫌になったら辞めて、板前になるらしい。板前のこと舐めすぎてて好き。

ほとんど誰も転職しない職場だからこそ、こんなこと大声で言えるんだろうけど…

後輩とは

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大学のシラバスは楽しい

大学のシラバスは楽しい

毎日のように大学のシラバスをみる日々です。

12月から4月半ば頃までは、もうめちゃめちゃみる(みるというか作るというか運用するというか)し、それ以外の期間もめちゃめちゃみる。

今、新年度がはじまって色々な対応をしている真っ最中なんだけど、「わたしは〇〇について勉強したくて、シラバスを確認するとこれが当てはまったんですけど他に何かいい授業ありますか」とか具体的に聞かれたりすると、よくシラバスを読

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文章の読めない人

文章の読めない人

わかりやすい案内をつくらねばという気持ちと、どこまでも親切に案内することが果たして正しいだろうかという気持ちで揺れることがある。

今日ね

っていう案内に対して

って、そのひとことだけで尋ねられた。

まず、わたしは「俺」が【○○の人】かを知らないので

と聞いて

とのことだったので

と答えたのだけど、まず、【○○の人】かどうかをわたしは確認する術がないのだから、「この方は俺が〇〇かどうか

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組織に所属する恩恵を受け続けている

組織に所属する恩恵を受け続けている

ある一日。

お昼ご飯で爆笑した。「ほんとお昼好き、元気が出る〜涙も出る〜!!」と言いながら、ひたすら笑っていた。

毎回5人程度の同期と社食で過ごすお昼の時間は、何だか中学校の時の給食の時間を思い出す。

上司の悪口を言うわけでもなく、恋愛の話で盛り上がるわけでもなく、昨日のオードリーのラジオは聴いたかとか、最近の爬虫類事情とか、そんなくだらないことを話す時間。

*

その日の夜、同じ部屋で働

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