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「#賭け:スマホ×フラット介護」最初にドカンと張る!

「賭け」

ってどんなイメージですか?

① 勝負事などで金品を出し合い、勝者がその金品を取ること。賭け事。 
② 運を天に任せて思い切ってやってみること。 

↑これ、辞書の意味です。

”やべ・・興味ねえ”

そんな風に思ったアナタ。

大丈夫。僕も同じ気持ちです。

「金品を取る」ってw
盗賊団かw

そんなことではなく。

今日僕が書きたいことは、

「好きなことに”賭け”て、夢を叶えたい」

そんな文脈で、

「賭けている」ことについて書きたいと思います。


なぜ賭けようと思ったのか?

介護を変えたい。
介護を変えて、世の中を変えたい。
幸せを感じられる社会にしたい。

日々そんなことを考えています。

今の仕事やライフワークも、すべてその「夢」のためにやっています。

”好きなことを仕事にする”

そんなキラキラした言葉を言ってもらえることもあります。

でも、自分の感じ方は少し違います。

好きなことなのに、うまくいかない。
好きなことなのに、認めてもらえない。
好きなことなのに、先が見えない。

具合が悪いと、そんなことを考えてしまいます。

「好きなこと」ってなんだろう?

できているはずなのに。。。

SNSでは、同世代の活躍が目に止まるようになり。
年下の起業家が活躍して。

まあ、単純に嫉妬ですよね。

”俺はこんなに頑張っているのに”
”なんで俺はまだこんな所にいるんだ”

数年前までこんなことばかり考えていました。

俺は何がやりたいんだ。

介護介護言ってるけど、
僕は何者で、何に興味があって、何を成し遂げたいのか。

頭の中に浮かんだというか、声が聞こえたことが二つ。

・チーム作り
・高齢者の生活

"介護が好き"
とずっと言ってきました。

でもその言葉は何を示しているのかが明確ではなかったんです。

たぶん、随分前から気がついていたんです。

嫉妬とか、恥ずかしさから、気持ちにフタをしていたんだと思います。

介護が好きなのは、恐らく間違いないです。

毎日楽しいし。

では、介護の何をどうしたいのか。

考えたり、人と話したりする中で、見つけたのは、

介護で働いている人を幸せにしたい。
高齢者の方々に楽しく生活してほしい。

ってことでした。

そこなら、パワーを目一杯に発揮できるかもしれないと思いました。

勝てる所で

この二つをやろうと思った理由がもう一つあります。

"勝てる"確率が高いから。

"勝てる"の意味は、
『自分の価値を発揮できる』

【介護施設】の中の何に自分のエネルギーを使えるのか。

新卒から数年働いて、いつもいつも頭の中にあったことは、
『皆んなが幸せに働いてほしい』ってことです。

数えきれない程失敗もしましたが、
数えきれない程たくさんの打席に立ってきました。

そこなら、僕は"勝て"ます

現場で高齢の方と話をして、
地域で活動されている方と話して、
会社やSNSや本から入ってくる情報を得て、

高齢者にどうなってほしいのか。

『楽しく生活してほしい』です。

簡単に人やモノやサービスに手を伸ばせて、
わざわざ老体に鞭を打たなくてもいい。

僕らが、今見ているスマホの画面一枚で、
友達や大切な人や欲しいものや行きたいところにアクセスできるように。

高齢者もそうなってほしい。

"孫に会いたい"
そう言いながら、かけがえのない生涯に、静かに幕を下ろした方を沢山見てきました。

目の前にないものに、簡単に手を伸ばしてほしい。

そして、まだそうなっていない。

まだ、誰もやっていない。

そこなら、僕は"勝て"ます


いつかこうなる

僕の思い描いている未来は、必ずやってくると信じています。

①"介護"と"組織"
各所で聞こえてくる組織論。
僕の周り(会社内外)でも、"ティール"や"グリーン"、"フラット"などを聞かれるようになりました。

ただ、それを『労働集約型』特にその中でも、
『介護』の業界では、ほとんど聞くことがありませんでした。

それどころか、

『職員が言うことを聞かない』
『空気が読めないスタッフがいる』
『正しい教育をしているのに付いてこない』

など、
時代錯誤というか、
反知性というか、
本質的ではない"組織議論"が行われています。

そんな状況のなかで、僕の出した結論は、

介護施設でフラットにしてみせる!

でした。

労働集約型だって、
いつかは、ティールやフラットになります。

もちろん、現在は制度の"管理下"にあります。

でも、やがて介護保険は崩壊に向かい、原型からは程遠いものになるでしょう。

その時に、業界をひっくり返します

”介護だって、フラット組織で幸せに働ける。”

みんなそう思うようになるでしょう。

まだ誰も実現していないことを、
今やっちゃいます。

仲間の悪口を言いながら、ふんぞり返っている間に、
僕たちは、誰も追い付けないところまで走っておきます。

②シニアのスマート化
今、介護保険に引っかからない高齢者には、どのような支援があるかご存知ですか?

"地域コミュニティで助け合って"
"助け合いのサービスが、、"

そんなものは一部です。
ほんの一部です。

大半の高齢者は、

布団の上から見える天井か、テレビ画面に映るタレントと自分。
を見て過ごしています。
身体はいうことを効かなくなり、スーパーの行き帰りで数時間もかかり、
家族からの連絡は年に数回。
地域包括支援センターからは、年に数回の電話がありますが、受話器を取る前に切れ、それが何度か続くと、訪問してくる。
数分のヒアリングをされた後、帰っていく。

全てとは言いませんが、僕が当事者双方から聞いた"事実"です。

『もっと、支援の仕組みを!』
『行政に新しい部署を!』
『見守りチームを作って!』

こんなものは、絵空事です。

これからの未来、

"順調に"若者が減ります。
"順調に"人口が減ります。
"順調に"長生きします。

そんな状況で、
人が人を対面で支援できる可能性は、ますます減ってきます。

若者(18歳〜70歳くらい)の皆さん。

普段の生活で"支援"を受けていますか?

誰かが代わりに買い物をしてくれますか?
誰かが体調を見るためだけに家に来てくれますか?
誰かが代わりに時刻表を調べてくれますか?

ないですよね?

でもね、高齢者になると、そうしてもらえるんです。
若者がしてくれるんです。

これ、継続できますかね?

では、僕たち若者は、誰がしてくれるのでしょう?

それです。
今、手に持っている"スマホ"です。

じゃあ、高齢者は?

"スマホなんて、使えないでしょ?"

そうです!
使えないんです!

でも、使ってください!

もう、僕たち若者には、時間もお金もありません。

若者は年々減り、
高齢者は年々増えます。

ご支援をすることができません。

今のままでは。

でも、スマホが使えるようになれば、
もっと簡単に、
もっと時間をかけて、
ご支援できます。

高齢者同士だって支援し合えます。

そんな世界が、
遠くない未来に来ると確信しています。

それをコミュニティとくっ付けて、
ただの良い人ではできない、
ただの大企業ではできない、
ところまで、先に走っておきます。

結果を出す

僕の"賭け"が、"賭けとして成立"するために、

結果を出します。

本当にフラットな介護施設を作ります。

本当にシニアをスマート化させます。

100個の実例は作れないかもしれないです。

作れて5.6個だと思います。

でも、その実例・目の前のことを死ぬ気でやります。

やりきって、形を作っておきます。

数年後、予想するような世界になりかけた時、
ヌルッと出現して、

皆んなで幸せになりましょう!



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