ミヤケユウヤ|介護みらいデザイナー
デイサービスの成長と貢献について書いていきます。
ライフワークにしている、高齢者向けスマホ教室の情報をすべて書きます! 高齢者福祉、コミュニティなどについて書いてます。
”日曜日”の電話令和元年7月某日。現場に出ていた僕は一本の電話を受けました。 その電話は、仲のいいケアマネージャーさんからでした。 ここのところ現場に出る機会が減り、久しぶりの電話に少し嬉しくなりました。 いつもと違うのは、その電話がかかってきたのが”日曜日”であること。 そして、電話越しのケアマネージャーさんの声が、妙に落ちついていること。 しかし、午前11時半。ウチの施設では少しばかり忙しくなってくる時間帯。 僕は仲のいい人の、いつもと違う変化と、”日曜日”に電話を
過去・現在・未来。 いつが大切なのか、それは意見の分かれるところだろう。 こうして、部下の子ども(一歳)がヨタヨタと走り回っている姿を見ながらnoteを書いている今も、 この広い世界の、多くの居酒屋で責任を半分脱ぎ捨てた大人たちが語り合っていることだろう。 なぜ久々にnoteを書こうと思い立ったのか。 それは多分、未来の自分・・・というよりも、未来の誰かに向けるためだからかもしれない。 前置きはここまでにして、 このnoteで一番伝えたいことは、 「死を目の前にして残され
ミヤケです。 自分の生きている世界、みたいなものを人それぞれ持っていますよね。 それは、価値観なのかもしれないし、日常生活の時間なのかもしれないし、職業や趣味なのかもしれません。 僕が生まれた頃や幼少期くらいだと、人と人が持っているそれぞれの世界同士の距離が近かった、あるいはかなりの面積で重複していたように思います。 よく私より年長の方が、「テレビで観たことを、次の日に学校で皆んなで話してたんだ!」とおっしゃっていて、おそらく僕の世代くらいまでは、”そのノリ”だったように
お久しぶりです!ミヤケです。 今日で20代最後になりました。 「30歳になったら変わってくよ〜」 「20代と30代は違うね〜」 などと、諸先輩方から100万回伺ってきましたが、本当にそうか?と。 でも、まあ、そんなに言われると、そんな気にもなってくるというか、ある種の洗脳に近いような感覚にもなるもんで。 せっかくの機会なので、振り返ってみようと思います。 田舎者が背伸びしてみたら光が見えた20代の始まりは、大学生活の後半に突入する、大学2年の終わりでした。 僕にとって、大学
半年ほどお休みしておりました。 お休みといっても、朝起きて子どもと遊び、仕事をし、ご飯を食べ、お風呂に入り、寝る。 あまり近くにいらっしゃらない方からすれば、ごく普通の暮らし、安定している暮らしを送っていたかと思います。 しかし、親しい方からは、もしかすると、 元気がない、やる気がない、勢いが落ちたなど、厳しいお声を頂戴するかもしれません。 今日は、この半年間の間どんなことを思い、どんな準備をし、これから何をやるのかについて、書きたいと思います。 夢や目標はあるけれど
ミヤケです。 3月4日をもちまして29歳になりましたので、今の心境と、少しだけ誓いを立てたいと思います。 【感謝】まず、無事に、幸せに、29歳を迎えましたこと、本当に周囲の皆様のおかげだと感じています。 いつもありがとうございます。 誕生日は、その名の通り、僕の生まれた日です。 29年前、幾つもの偶然が重なり、生を受ける運びとなりました。 どこかで聞いた話ですが、 人間という生き物は、たとえ赤の他人であったとしても、99%は遺伝子上同じ生き物なんだそうです。 姿形、大
ミヤケです! 久々のnote更新になります。 今日、弊介護施設の運営を一緒に考えてくれているメンバー二人とmtgをしました。 来期に向けた、まあまあ大事なやつです。 その場において、感慨深い出来事があったので、書き残してみます。 「ここ数年、うちの組織はずっといい状態なんです。だからダメなんです。」組織の最年少メンバーが管理者をやっている弊施設。 彼女は滔々と語り始めました。 来期に向けて、本当は、こうしたいああしたい・・とかあるんですけど、まとめると、今すごいいい状態
ミヤケです! 自分がどれくらい満たされていて、どれくらい幸せなのか。 日常に忙殺されていると中々わからなくなるもんです。 それが悪いということでもなく、それが人間の業というのか、生存戦略というのか、ありのままというのか。 未熟な僕にはまだわかりませんが、とにかくそう感じています。 今回はどんなことを書こうか。 どんなふうに書けば、僕の思っていること伝えられるか。 色々考えましたが、ここはひとつ。ストレートにありのまま書くのがいいんだろうなあと思ってますので、一旦下まで読ん
ミヤケです! 副業とか複業とか言われて久しいですが、 僕なりになってみて上手くいったことや失敗したことから学んだことを書こうと思います。 「自分はそんな・・複業とかできるような仕事はしていないし能力もないから・・・」 と思う人もいるかもしれません。 大丈夫。 僕は介護業界の人間です。 なんてたって、現在各産業の中で随一の生産性の低さを誇る介護業界からスタートしました。 ITとかコンサルとかではありません。 労働集約からの複業。 ぜひ参考になればと思います。 * もちろ
ミヤケです! シニア向けスマホ教室、学習支援、介護の働き方など、僕のやりたいことには共通点があります。 苦しい、辛い、大変な人を救いたい。 自己満足ですが、そう思っています。 ですが、残念ながら、この想いを理解しつつも共感してくださらない場合も多いです。 「スマホでのワクチン接種予約に困っているというニーズはほぼありません」 行政の担当者に言われてしまいました。 でも、その通りだとも思います。 僕がもし同じ立場なら、そう言っていたかもしれません。 要は、役割と
ミヤケです! サクッと書きます! * 100年後と100年前僕は多分普通に健康にしていれば100年弱は生きるんじゃないかと思います。 僕が生まれた2093年、多分この辺りに亡くなります。 逆に僕の生まれる100年前、1893年は何があったかといえば、 ・明治座開場 ・シカゴ万博 ・ハワイ王国滅亡 などがあり、 生活面では、日本でカクテルが飲まれ始めるようになったみたいです。 さらには、翌年に日清戦争が開戦するといった時代でした。 ほえ〜 日清戦争すらまだ起きてないん
ミヤケです! 最近とっても嬉しいことがありました。 後輩の中の1人と最近よく話すんですが、ブレイクスルーしそうです! 自分の痛みや過去の痛みと向き合い、自分の正しさと相手の正しさを統合しようとしています。 昨日は感動してなかなか寝付けないほどでした。 そんな後輩との会話の中で、僕自身も成長機会を沢山頂いています。 これまで言語化できなかったこと、感覚だけに頼っていたことを自分の中で体系化したり誰かに伝えたりすることで、認識の範囲が広がりつつあります。 今日は後輩の成長・
ミヤケです! 「本当のこと」を今までどれくらい教えられてきただろう。 申し訳ないけど、学校教育の中で教えられてきたことの中に「本当のこと」は相当少なかった気がする。 絶対数が多いので、教えられたことも多いけど、割合は少ない。 家庭や地域、サードプレイスなどで教えてもらったことの中に「本当のこと」はどれくらいあっただろう? 多かったと思う。 でも、それも学校と比べて・・の話であって、相対の範疇からは抜け出せないくらいだ。 * あまりにも本当のことが少なかった僕たちの社会
ミヤケです! 仕事、介護事業を通じた仕事はとても学びがあります。 社内の知見、社外の方の経験を吸収し、自分なりに成長できます。 ですが、今回は、僕のやっている学習支援事業においての学びを書いていきたいと思います。 「地域の子どもを地域で育てる」をビジョンに掲げる弊団体は、地域創発であることを最も重要視しています。 地域創発で学習支援を作り、地域の子どもを地域で育てる。 聞こえはいいですが、団体を立ち上げて1年。 この活動がいかに楽しく、ワクワクしていて、そして、苦しく茨
ミヤケです! 今日は一日お休みでした。 学習支援団体の運営業務以外はのんびりと過ごさせてもらい、息子とずっと一緒にいました。 朝から家で遊びつつ、近所の児童館にいきました。 お昼からは打ち合わせを挟みつつ、一緒にお昼寝したりおもちゃで遊んだりしていました。 ずーっと一緒にいると、日本語ではない何かの言語で話しているような気持ちになってきます。 なんとなく言っていることがわかるようになってきます。 * 僕は息子に対して、ずっと心のどこか、割と真ん中の方で、「かわいそ
ミヤケです! 誰かのことを指導したり、何かを教えたり、叱ったり、注意したりしたことは多くの人が経験していることだと思います。 時には冷静に、時には琴線に触れて感情的になったり。 かくいう僕も、仕事や活動の中でそんな場面に多く遭遇します。 正直、数年前の僕は酷いものでした。 自分の正しさや感情を相手にぶつけていました。 今回のnoteは、 ・叱る ・注意する ・指導する について、自分の失敗も含めて書いていこうと思います。 * 感情的になるのは言語道断!感情的にならな