自分の子どもが可愛いと感じた。僕はやはりただの人間だったので、頑張って生きようと思います。
ミヤケです!
今日は一日お休みでした。
学習支援団体の運営業務以外はのんびりと過ごさせてもらい、息子とずっと一緒にいました。
朝から家で遊びつつ、近所の児童館にいきました。
お昼からは打ち合わせを挟みつつ、一緒にお昼寝したりおもちゃで遊んだりしていました。
ずーっと一緒にいると、日本語ではない何かの言語で話しているような気持ちになってきます。
なんとなく言っていることがわかるようになってきます。
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僕は息子に対して、ずっと心のどこか、割と真ん中の方で、「かわいそう」と思っていました。
彼(息子)はこれから100年生きる可能性が高いです。
病気や事故などを含めても、100年生きる確率が一番高いです。
これから100年間、彼はもちろん嬉しいことや楽しいことを感じることもありますが、
苦しいこと辛いこと悔しいこともたくさん感じることになります。
大変だなあ〜
もしも人間に生まれることなく、ずっと空の上にいたとしたら、こんなしんどい経験をしなくて済んだかもしれない。
そんなふうに考えていました。
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ここ数週間で僕の中に心境の変化がありました。
息子が可愛い。
ずっと一緒にいたい。
そう思うようになりました。
かわいそうだと思っていた気持ちはだんだんと薄れ、遠くに言ってしまった感じがします。
なんでもいいから、元気に生きててほしい。
そんなふうに思えてきた自分は、やはり1人の凡人でした。
本質的には、生きていようがいまいが、愛していることに変わりはないし、いつでもそばにいると思っています。
しかし、そう思えなくなってきました。
生きててほしい。
近くで見ていたい。
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「子どもを持つと変わる」
そんな言葉は耳タコです。
でもその言葉は、立派になるという意味ではないような気がします。
自分は1人の人間だ。
凡人だ、と自覚し、子どもに向き合いながら、人間を全うすると決めることなんでしょう。
頑張って、人間をやります。
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<終わり>
シニアの方々が、主体的に・楽しく生活し続けられるよう、頑張ります!少しでもご協力頂けると幸いです。