記事一覧
奈良クラブアカデミーから初のトップ昇格選手誕生!
本日、クラブから発表があったとおり、奈良クラブユースに所属する川井大地選手の2025年シーズンからのトップチーム昇格が決定しました。
奈良クラブでは以下のとおり、2030年にはトップチーム所属選手の30%程度をアカデミー出身の選手で構成したいという目標があります。そのためにはもちろんアカデミーから上がってくる選手の質を高めていく必要があります。
そういった意味で、今回トップに昇格する川井大地選
奈良クラブアカデミー2023年次レポート
奈良クラブユースは2020年4月に立ち上がり、初年度は6人からスタートしました。2021年にメソッド部門を新設し、メソッドダイレクターにダリオ・ロドリゲスが就任。クラブとしての取り組みは、トップからアカデミーまで一気通貫したプレーモデルの構築、そしてトップに直接的に選手を送り出す部門としてのユースの強化に力を入れてきました。
魅力のあるサッカーをすることはもちろんですが、ユースが強くなることで、
J3開幕!奈良クラブ2024シーズン目標
みなさん、おはようございます。
本日、2024年2月24日は待ちに待った奈良クラブのJ3リーグ2年目の開幕です。なんというか、このふわふわした感じ。今、新幹線に乗っているのにソワソワして、走りださないとだめな感じ。いよいよですね。
さて、2023シーズンのレビューを書いていましたが、2024年シーズン目標についてはまだオープンにしていなかったので(新体制発表会やキックオフパーティーでは見せたけど
Amazing Sports Lab Japanのお仕事紹介・会社概要編
はじめに株式会社Amazing Sports Lab Japanでは、この度人材募集をはじめました!2004年9月8日に会社を設立してから19年。社員は50人近くに増えてきましたが、人材確保については、常に頭を悩ませています。とはいえ、これまであまり採用活動に力を入れきれてないのも事実で、就職説明会なども開催したことはありません。そのため、株式会社Amazing Sports Lab Japanは
もっとみるJ3リーグ1年目、前半戦雑感
みなさん、こんにちは。
奈良クラブ代表の濵田です。
J3リーグ1年目も折り返し地点を迎え、奈良クラブは7勝6敗6分、8位という位置につけています。(いわてグルージャ盛岡戦後、7勝6敗7分、8位となりました。)
2月の新体制発表会や、過去のnoteに記載していたことを含め、クラブの代表として、現時点ではどのように見ているか書いてみたいと思います。自分にとっても、将来の奈良クラブにとっても、何年か
J3、奈良クラブかく戦う。(経営面)
みなさま、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。さて、元旦の今日、さっそく初詣に行ってまいりました。おみくじを引いたらなんと、、、大吉だったのはよかったものの、慢心して失敗を招きやすいとのこと。神様よく見てる。笑
さて、では本題。J3 という未知なるリーグで奈良クラブはかく戦うのか。スポーツ面は監督の口からってことで、僕は経営面の話をしてみたいと思います。
1.目標設
奈良クラブ、JFL優勝、J3昇格をいかにして成し遂げたのか。3年間の数字で見てみる。
みなさん、大晦日いかがお過ごしでしょうか。
僕は仕事に追われ、結局大掃除もできず、31日なのに会社に来てnoteを書いています。11月ぐらいから書きたい書きたいと思いつつ、年の瀬まで来てしまいました。笑
さて、僕が奈良クラブの代表取締役社長に正式に就任した2020年2月1日から、丸3年が経とうとしています。将来、何年か先にクラブの歴史を振り返ったときに、経営視点からのオープンな記録が
【資金調達編】奈良クラブの拠点は事業として成立するか。
前回はグラウンド敷地の確保、自分が描く構想のマックスバージョン、ミニマムバージョンを想定し、事業計画をベースに考えるという話を書きました。
今回は、資金調達や、事業のカラクリ、スケジュールについて話をしたいと思います。
僕が奈良クラブの経営で常に頭にあるのは、将来奈良クラブを誰かにバトンタッチするときに迷惑をかけないということです。100年続くクラブにしたいと公言してる以上、歴史の中で必ず誰か
【事業計画編】奈良クラブの拠点は事業として成立するか。
グラウンド敷地を確保するとこまでは前回書きましたが、ここから考えなければならないのは、予算をいくらにして、どういうグラウンドを作るかということと、その資金をどう調達するのかということです。実は敷地については、すぐに支払いをするわけではなく、2022年2月までは奈良学園としても利用するため、実際には売買契約の締結と、手付金の支払いのみを先に済ませ、全額支払いは2022年3月となります。
その間に事
【土地確保編】奈良クラブの拠点は事業として成立するか。
先日、「なぜ総工費7.4億もかけてサッカーグラウンドを作ろうと決断したのか」という記事を上げましたので、「なぜ」という疑問には答えたつもりですが、ここから皆さんが感じる疑問は「どのように」だと思います。もちろん企業秘密もたくさんあるので書けないこともあるのでその点はご了承いただきたいと思います。
なお、これまではすべて無料でnoteを公開してきましたが、今回については、noteを有料で公開するか
なぜ自前で7.4億もするサッカーグラウンドを作ろうと決断したのか。
こんにちは。株式会社Amazing Sports Lab Japanの代表でもあり、奈良からJリーグを目指すサッカークラブである奈良クラブの代表でもある、濵田満(戸籍上は濵です)と申します。2月9日(水)にこれまでの人生でたぶん最初で最後となる大きな投資を行うことを発表しました。
とち狂ったレベルの額の借金をし、全額個人で連帯保証人となりサッカーグラウンドを建設する。一体なぜここまでリスクを背負
2021新体制発表会・経営の話
みなさん、こんばんは。
昨日、アンケートで希望が一番多かったエコノメソッド&トップチームの件についての記事を書きました。今日は、経営状況の話です。去年1年に2回しかアップしてないのに、まさか、2日連続 noteをアップするなんて。笑
今回の記事では、2番目に希望が多かった経営状況について、新体制発表会で説明した部分についての補完的な文章を書きたいと思います。
1.サッカークラブの経営とは