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#プロダクト開発
KPIが生むビルドトラップ
最近読んだ「プロダクトマネジメント ビルドトラップを避け顧客に価値を届ける」という本から、ビルドトラップに思い当たる節があったので少し当時のことを思い出してみました。
ビルドトラップとは、機能を作ることばかりに集中してしまう状態のことで、本書の冒頭ではこのように説明されています。
ビルドトラップとは、組織がアウトカムではなくアウトプットで成功を計測しようとして、行き詰まっている状況のことです。
ぼっちプロダクトマネージャーになってから 6ヶ月でやったこと(PdMコミュニティ活用法)
こんにちは!PETOKOTO FOODS PdMの小野です。
このnoteは2021.5.20に開催しました、「PMが集まるコミュニティからプロダクト作りのヒントを学ぶウェビナー」に登壇させていただいたときに発表した資料を再度まとめたものです。
今回のウェビナーでは、ビジネス、デザイン、テックそれぞれバックグラウンドに持つプロダクトマネージャー(以下PdM)が、コミュニティをどう活用しているか
チームを動かすプロダクトロードマップの描き方(前編)
もう2020年も師走ですね。
今回のアドベントカレンダーは、2020年の中でもに大きな変化にチャレンジした「プロダクトロードマップづくり」を振り返ろうと思います。
この記事はユアマイスター Advent Calendar 2020 6日目の記事です。
すでにPMとしてご活躍されている方にとっては当たり前の事ばかりかもしれません。ただ、私にとってはその当たり前を作っていくことの難しさや壁にぶつかっ
プロダクトマネージャーとは何者なのか問題
プロダクトマネージャーはイネーブラープロダクトマネージャーという役割を担当していた自分にとって、「プロダクトマネージャーの存在意義・役割・責任範囲とは何なのか」は常につきまとう問いだと思います。「今日もプロダクトマネージャーとしての責務を果たせたのだろうか」と考えなかった日はありませんでした。
一方から見たらプロダクトマネージャーの責務を全うしているとも見えるかもしれませんし、他方では、「全然プロ
実践的ジョブ理論① 〜ジョブ理論を実践する手順とテンプレート〜
こんにちは、外資系IT企業でプロダクトマネージャーをしています、ハヤカワ(@kzkHykw1991) です。
先日書いたジョブ理論のnoteが非常に好評で、多くの方に読んでいただき、note編集部にも選んでいただきました!🎉
このnoteで私が伝えたかったジョブ理論の素晴らしさが少しでも多くの方に伝わったことが嬉しかったです!
そこで今回は、ジョブ理論を実業務で実践していただくための、より
メルカリなどメガベンチャーにありがちなプロダクト開発の企画フローと成果物
こんにちは~!プロダクトマネージャー(PM)を10年以上してしている@megです。私が若手の頃はPMについての情報がほとんどなくて困ったので、若手PMのちょっとでも役にたてばいいなぁとまとめていこうと思います。
メルカリや副業でのスタートアップでの新規プロジェクトの立ち上げをよくしていたので、その時のプロダクトマネージャーをしていた視点から企画フローをまとめてみました!あくまでも、会社としてでは
プロダクトロードマップの考え方
一番最初に注意として、たいそうなタイトルを付けていますが、個人的に考えていることをまとめてみようと思って書いたものなので、これが正解でもないし、間違っている可能性もあるというのは理解いただきたいです。
今回はプロダクトと書いたのですが、広告プロダクトという立ち位置で書いてますので、世の中のtoCなどのサービスのプロダクトとは考え方としては異なります。
基本的な考え方
分かりやすく、開発工数と
わたしの理想のプロダクトチーム 2020.10 基本とマインドセット編
わたしが今までの個人的な経験を通して、こういうチームがよいのでは、というのをまとめてみました。まだまだ試行錯誤の中なのでフィードバックやご意見あれば歓迎します。 Twitter: @yusuke_kokubo
□ ここでの言葉の整理組織 (≒ 会社)
・なにかしらの事業を営んでいる
・組織はビジョン・ミッション・バリューを持っている
チーム
組織内に一つ以上存在する人の集まり
チームは事業