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目標がなかなかできず、迷う人のためのスマートゴール設定
ご相談によくあるのが
「目標設定が難しい」
「どこを目指しているのかわからない」
というお話です。
何をしたいの?
何になりたいの?
好きなことは?
「いや、それが難しいんです!」という時
ビジネス界でよく使われる
〈スマートゴール設定〉 (SMART Goal Setting)
という言葉をご存じですか?
このアプローチは、目標を明確に設定しやすくするための
ガイドラインとして有名なんです
日常でよく使う心理、ドア・イン・ザ・フェイス
〈ドア・イン・ザ・フェイス〉という言葉、
聞いたことがありますか?
これは心理手法として、とても有名で
営業やマーケティングで使う心理学の中で
必ず出てくるものの一つなんです。
もとは、慣用句の
〈シャット・ザ ・ドア・イン・ザ・フェイス〉
「門前払い」という意味の言葉から来ています 。
つまり営業マンが訪問する時に
「そもそも断られますよね」という
「断られること」を前提にしている
そつがないよりそつあるけど愛がある方がいい
「そつがない」という言葉がありますよね。
オトナになると、「きちんと」「そつがなく」
「問題なく」「お行儀よくしたい」と
思うものです。
でも、心の中で何を考えているか
わからない人より
不器用で、そつありまくりでも
愛のある方がいい(笑)。
私はそんなふうに思ってます。
こう言うと、
「言いたい放題で良い」
「相手に感情をぶつけて良い」と
言っていると勘違いされる方がいますが、
それは
キャリブレーションとは
キャリブレーションとはなんでしょうか。
これは相手の表情や動き、呼吸、目の動き、声の高さ、早さ遅さなど「相手の心理状態を非言語のサインでキャッチすること」を指しています。
今、様々な場面で、相手の気持ちに気付くことができる力がとても大切になっています。
キャリブレーションという意味は
もともと「調整」という意味の言葉ですが 、
心理学においては相手のことを読み取ることができる「観察する力」と