濱田恭子

一般社団法人日本マインドワーク協会代表/合同会社マインドワークBIZラーニングCEO/…

濱田恭子

一般社団法人日本マインドワーク協会代表/合同会社マインドワークBIZラーニングCEO/他/ 著者・講演家・コンサルタント・メンタルトレーナー/ 奈良県出身。母が臨床心理士であり、幼少期より心理の専門書に囲まれ育つ。23才で起業。マインドワーク🄬を心理士たちと開発/二人の娘がいる

最近の記事

遊ぶようにお仕事します

最近は、東京から沖縄まで いろいろな場所へ行く機会が多くなりました。 やはり、これからは遊ぶように仕事をします! 奈良を拠点に 古都奈良の良さと、 そして、沖縄をはじめ、 楽しみながらビジネスをする。 どんな風に、 意識、捉え方を変えるかによって、 そもそものビジネス構築や やり方を変化させていけるんですよね。 あちこちへ行く人生が好きな人 丁寧に暮らしを大切にする人 それぞれの、自分のペース、やり方を考えて欲しい。 それがマインドワーク®だと思うんです。

    • パワーか、フォースか

      いま、いろんな業界で取り上げられている こちらの本。 「パワーか、フォースか」 (デヴィッド・R・ホーキンズ著/ナチュラルスピリット) キネシオロジー(筋反射テスト)から 量子力学の専門家から、 社会学、 臨床心理学の専門家、 賛否両論はともかく、 スピリチュアルな人たちの中で 知らない人はいないのではないかと思います。 101ページの「意識マップ」については、 実際の研究方法に様々な意見はあるものの、 もっと知られるべきものだと思います。 今、こんな時代だからこそ必要な

      • 奈良の空気

        近頃は全国から奈良に 会いに来てくださる方も多く、 そして私も全国あちこちへ行きます。 ただ、いろんな街に行くことで 奈良の静けさ 美しさ そして、パワーを改めてしみじみと感じます。 奈良に戻ると「五感を磨く」とでも言うのでしょうか。 私がこの数年見失っていた 「静謐な空気」とでもいいましょうか、 そんなものを取り戻す感じがします。 起業、ということを意識せずに 23歳からスタートして 早、50歳となった私(笑)。 セッションも始めて20年になります。 マインドワ

        • 前に進むとき

          【前に進む】 コンサルや、メンタルトレーナーのお仕事をしていると 〈前に進むとき〉という人と寄り添うことが多くあります。 前に進むとき 「変化を恐れない」とか 「自分と向き合う」とか 「大事にする」とか 「逆に手放す」とか 「最初から丁寧に構築し直す」とか 「原点に戻る」とか 「執着しない」とか それぞれの方がそれぞれのやり方で 大切なものを大切に見直ししていくときが来ます。 それは、一旦リセットして リスタートして再構築していく感じで 痛みを伴うかもしれないけれど

        遊ぶようにお仕事します

          うまくいっているひとは〇〇しない②

          「我慢」や「忍耐」などのイメージがある 自己犠牲的な「頑張る」から卒業するには 具体的にはどうしたらよいのでしょうか。 まずは、自己認識を深めることから 始めてみませんか? どこかで自分をすり減らすような「頑張る」に なっていないかを点検してみてもらうことで、 「まず自分を大事にする考え方」へシフトしていく。 例えば自分を認めてくれていない人と 頑張ってお付き合いを続けたり 「周りに嫌われるのではないか」とか 好き勝手なことをしたら 「この世はうまくいかなくなる

          うまくいっているひとは〇〇しない②

          うまくいっているひとは〇〇しない①

          うまくいっている人は頑張らない説。 今日は、「頑張る」という言葉の 心理的な側面について 一緒に考えてみたいと思います。 というのは、 うまくいっている人は 「頑張っている感」とか 「しんどそうな感じ」がないんですよね。 「頑張る」という行為って よく、「我慢」とか、「忍耐」みたいな言葉と 結びつけられがちなんですけど 実はそれは認知的な歪みの一種です。 本来、頑張ることは、それほど「辛いもの」ではなく 自己実現のための「ひとつのプロセス」 そのうちの「ひとつの道」

          うまくいっているひとは〇〇しない①

          人生の質はあなたの周囲にいる〇〇で決まる②

          「人生の質はあなたの周囲にいる30人で決まる」 というお話の続きです。 たくさんの知人に囲まれていても 全くそこに興味を持たず 自分から歩み寄ることをしなければ その人たちが、あなたを助けてくれるということは ありません。 まず あなた自身がその人たちに歩み寄って どんな人たちなのか 何を望んでいて、何に興味があり どんなことを楽しいと思っているのか 話を聞いてみてください。 ひとまず最初は、30人のうち5人から。 あなたを知ってもらうには あなたがその人

          人生の質はあなたの周囲にいる〇〇で決まる②

          人生の質はあなたの周囲にいる〇〇で決まる①

          「人生の質はあなたの周囲にいる30人で決まる」 というお話です。 あなたには 今どのくらい知人、友人がいますか? オンラインでつながる時代になると 知っている人やフォロワーを数えるとなると 人によっては 何千人、何万人と 繋がっている人もいますよね。 でも多くの場合 本当にお話できる繋がりや 個人的にお付き合いがあるというのは 30人程度と言われています。 じつはこのあなたの周囲にいる 「手に届く人たち30人があなたの人生の質を決める」 のだそう。 ちょ

          人生の質はあなたの周囲にいる〇〇で決まる①

          どっちのひとを選んだほうがよいですか?

          【どっちのひとを選んだほうがよいですか?】 これ、コンサルでよく聞かれるセリフです。 A、不器用だけど惜しみなく重い荷物を持とうとしたり 周囲の話を聞いて相手の立場になろうとしたり 問題に素直に向き合って改善していこうとする人。 B、頭は良くて仕事は早いけれど自分の荷物だけ運ぶ 見て見ぬふりがうまい、しんどい問題を回避してしまう人。 あなたはどちらを選びますか。 確かにBさんはスマートだけど 結局、仕事でもプライベートでも 永くお付き合いするなら Aさんが残っていく。

          どっちのひとを選んだほうがよいですか?

          自己肯定感をアップして自信を高めていくための〇〇とは?

          あなたは、うまくいく!という体験を 大人になってから積み重ねていますか? あえて「できたこと」を数えて 自分を褒めたりしていますか?  自分の自己肯定感をアップして 自信を高めていくために 成功体験を数えて積み重ねることを 心理学でフィードバックループといいます。 心理学におけるフィードバックループは、 自分自身の経験を積み重ねること つまり、個人が様々経験を積み重ねて 自分の行動や思考、感情を生み出し経験し それがまた新たな行動や思考に 影響を与える過程を意味します

          自己肯定感をアップして自信を高めていくための〇〇とは?

          大きな変化や移行期に感じるストレス、その心のしくみ②

          前回の続きです。 トランジショナルストレスは 不安、緊張、不安定さといった 感情を引き起こすことがあるんです。 これね、「普通に感じるものなんだよ」 ということをまず知っておいてください。 世界的に変化してきたこの数年。 振り返れば、私も大きく変化を越えてきました。 そんな時に、マインドワーク®があったからこそ 越えてこれたように思います。 「適切なサポートを受けること」 「ストレスマネジメントの技術を学ぶこと」 「素直にコミュニケーションを取れる場を持っているかど

          大きな変化や移行期に感じるストレス、その心のしくみ②

          大きな変化や移行期に感じるストレス、その心のしくみ①

          2020年のパンデミックから 大きく世界が変化して 暮らし方、仕事、環境が変わった方も おられるのではないでしょうか。 こんな中、知らず知らずにストレスを 溜めている人も多いです。 これ「トランジショナルストレス」 とも言われます。 生活の中で起こる大きな変化や 移行期に伴って生じるストレスを 指しています。 新しい環境への適応、役割の変化、 未知の状況への対応が必要とされる時期に 知らないうちに溜まってしまうことが あるんです。 例えば、卒業、転職、引っ越し 結婚

          大きな変化や移行期に感じるストレス、その心のしくみ①

          〇〇を意識してます

          マインドワーク®では ライフバランスについて見直す カリキュラムも入っているので 私は、それを講義しつつ 「自分もそれが大切だ」 としみじみ我が身を振り返り 反省することがよくあります。 ささやかだけれど 睡眠をしっかり取ったり ゆっくりとお茶を味わったり 掃除したりする時間にしたり 自分のための時間。 自分を大事にしながら 出会う人たちを大事にしたい。 違いや、わからないことを 言葉にして話し合える仲間たちと 一緒にやれていることが 何よりの贅沢だとしみじみ感じ

          〇〇を意識してます

          褒めてくれる人もいるのになぜか自分を認められない…

          自分に自信が持てない・・・ 褒めてくれる人もいるのに なぜかそれを受け入れられない・・・ まだまだだ、といつも自分を責めてしまう・・ 人にも厳しい気持ちになってしまうことがある・・・ そんなことはありませんか? これ、インポスターシンドロームと呼ばれ、 人がせっかくがんばっても 自分の成果をみとめられず たとえ外部からの評価が高く 成功を収めているとしても 自分は詐欺師のように 偽っているような気持ちになったり 不安や恐れを抱くようなことを 指して言われる言葉です。

          褒めてくれる人もいるのになぜか自分を認められない…

          失恋!3日で立ち直る方法について

          潜在意識と心理の専門家 日本マインドワーク協会の代表理事の濱田恭子です。 自身のYouTubeでは、日常で使える役立つ心理を わかりやすく紹介しています。 先日ご相談のあった失恋について 「3日で立ち直る方法」を ちょっと心理学的な視点と、濱田の私見も入れて(笑) お話ししています!! 最後まで観ていただくと、 「よーし!3日で立ち直るぞ!!」と思っていただけますよ(笑) あなたも、好きな人に振られたり、恋人と別れたり、 好きな人にパートナーがいたり・・・ そんな辛い失

          失恋!3日で立ち直る方法について

          人の話きいてます?と言いたくなる人の頭の中

          「人の話きいてます?!」と言いたくなる人って いませんか? この方々には2パターンあって 1つは、やることがいっぱいいっぱいで フリーズしてて、ぼやーっとしてしまっている人。 もう1つは、自分のことしか考えていない 利己的なタイプの人がいます。 前者のかたは、悪い人ではないのですが 「オイ!」ってなりますよね。 この時のアタマの中、どうなってるんでしょうか? これ、〈サムの本チャンネル〉さんで 紹介してくださった私の本 『キマジメさんの「いっぱいいっぱい」でしんどい

          人の話きいてます?と言いたくなる人の頭の中