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記事一覧

ご報告-マレーシアの大学に留学します-

ご報告-マレーシアの大学に留学します-

みなさん、こんにちは。弓木英梨乃です。
突然のご報告となりますが、わたしはこの6月から3年間マレーシアの音楽大学に留学します。
1週間ほど前にマレーシアに入国し、今は14日間の隔離期間中です。

びっくりされた方もいらっしゃるかもしれませんが、どうして今、どうしてマレーシアへ、ということについて書きたいと思います。

そもそもマレーシアの大学に留学することを決めたのは今からちょうど1年前で、1年か

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フォローフォロワー時代の終焉

フォローフォロワー時代の終焉

先日、起業家のけんすうさんがこんなツイートをしていた。

さすがけんすうさんだな、と唸った。まったく同感である。

実際、私は今TwitterとTikTok(そのショート動画を掲載するためにInstagramとYouTube)にコンテンツを投稿し、それぞれ6万弱と14万弱のフォロワーを獲得しているが、急速にそのフォロワー数の意味を感じなくなっている。TikTokに至っては「まったく意味を感じない」

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「AIによって差がつく」の一番の部分って学習分野だよね

「AIによって差がつく」の一番の部分って学習分野だよね

こんにちは!

落合陽一さんがこの前動画で「AIで学ぶ時代だよね」みたいなことを言っていました。

例えば、この20年をみても、ゼロ年代はまだテキストで学んでいた時代でした。インターネットが出てくる以前は、本とか教科書がほぼ中心だったのが「検索できる」という革命的なことができるようになり、ネットで調べるという文化ができたのですね。

2010年くらいからそれは加速していき、NewsPicksのよう

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「どうしたら林のように運をひらくことができるのか」に答えました、と12月5日の日記

「どうしたら林のように運をひらくことができるのか」に答えました、と12月5日の日記

【質問】
林さんの本やnoteの購読者の一人です。

こうして読むことができているのは、林さんのお店に加藤さんが来ていたからですよね。もちろん林さんの「才能」や「努力の賜物」ですが、運の良さもあると思いました。

しっかり者で料理上手な奥さまにも支えられているし、本も出版されているし、カルチャーセンターの先生にもなりますよね。

林さんは人に恵まれていると思います。周りの方々も良い方ばかりで羨まし

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「無敵の人についてどう思う?」に、全然違う話で答えました、と11月20日の日記

「無敵の人についてどう思う?」に、全然違う話で答えました、と11月20日の日記

【質問】
やけくそになって大事件を起こしてしまう「無敵の人」についてどう思いますか?

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20歳になった長男とサシで呑みに行ってみた話

20歳になった長男とサシで呑みに行ってみた話

高校生の頃に初めて聴いたこの曲を思い出しました。あの時、こんなシーンがやってくるって想像していただろうか、と。

「僕と彼女の週末に」は浜田省吾さんの名曲ですが、自分なりに「僕と長男と月曜に」をやってみたときの話をします。

伝えたいことがあったけど、ずっと手つかずだった先日、4月に20歳になった長男とサシで呑みに出かけました。息子と二人でお酒を酌み交わす。20歳になったら早めにそんな時間をつくり

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良い文章を書くための5つの鉄則

良い文章を書くための5つの鉄則

この度、Noteが開催していた「#お金について考えていること」というコンテストで審査員を務めさせて頂きました。そんなわけで、昨年の暮れから大量の作品を読み込みました。最後まで残った作品はどれも秀逸で、順位をつけるのが本当に難しかったです。

心に残る作品には、明らかな共通点がありました。 そんなわけで今日は、これらの作品に共通する「良い文章を書くコツ」について考えてみたいと思います。

良い文章は

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4/3 命は皆平等と言うけれど。

4/3 命は皆平等と言うけれど。

動物愛護をやっていると、少なくない数『人間よりも動物が好き』という方と出会う。うちは街頭活動をやっていたりもして、そういうときにニコニコしながら「人間のための募金なんてする気になれないけれど、わんにゃんのためならねえ~」と募金箱にお札を入れてくださる方がけっこういて、支援をしていただくことは本当にありがたい、ありがたいのだけど、その一方では「ちょっと待ってくださいよ…」という気持ちになってしまうと

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スタグフレーションが始まった - 自分を守るために

スタグフレーションが始まった - 自分を守るために

こんにちは。僕は仕事でテクノロジー分野の会社経営と投資をしています。いつも世の中の動きを調べて、「世の中がこう変わっていくだろう」と考えながら仕事をしています。最近、日本を含む世界全体で「スタグフレーション」という大きな世の中の流れが始まりました。

スタグフレーションは、社会全体がじりじりと貧しくなる現象です。いま生きている多くの人は、いまの暮らしが当たり前で、これからもずっと変わらないだろうと

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スタグフレーションに備えよう!

スタグフレーションに備えよう!

こんな記事がバズっているようです。

物価が上がり続けているのに、経済が成長がしない。そんな状態を、スタグフレーションと呼びます。そして、日本では、いよいよスタグフレーションが、現実のものとなってきました。

アメリカではそれなりに経済が成長していますし、雇用も安定しており、給与も上昇しているので、今のところは、あまり心配をしてません。ただそうは言っても、戦争をきっかけに再び強烈な物価上昇が始まっ

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やりたいことはあるのにやり方がわからないまま死ぬ人たち

やりたいことはあるのにやり方がわからないまま死ぬ人たち

「アクセルは全開なのに目の前に道がないから走れないんだよー!」
という人たちを良く見る。

たとえば。自分のブランドを大きな百貨店に売り込んだりしたいけどそんなツテないしどう連絡していいかわかんない!

たとえば。ライターになりたいけどライターを仕事にするのってツテも経験もないしどうやったらいいかわかんない!

たとえば。自分の主宰するイベントに芸能人に出て欲しいけど、こんな個人でツテもないし

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【#キナリ杯】岸田奈美が私にもたらしたもの

【#キナリ杯】岸田奈美が私にもたらしたもの

岸田奈美という存在は、私に苦悩を生んだ。
話題になった「赤べこ」の記事以来、彼女の綴る文章を読むと心の端が、ぐにゃりとつねられたようで淡い違和感がはしる。はじめ私はこの理由がわからなかった。だけど、わかった。

わかるまでに、半年以上かかり、それまでに関連するいくつかの出来事があった。(なんと時系列関係なく、私が触れたい順で触れてく。)

一つ目に挙げる出来事は、かなり直近。今年の5月頭に、我

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