マガジンのカバー画像

ジンとチラーとタニマギー

409
「カネと顔と大っきい●●…」 ××がピクリと反応した言葉をどうぞ。 (新聞、雑誌、小説、エッセー、映画、ドラマなどから拾いました)
運営しているクリエイター

#辺野古

「島ぬ青草や 皇軍が枯らち 戦(いく)さ枯骨(からぶに)や 土(みちゃ)になゆる」
※6/19/2024、東京新聞「沖縄の土を海に捨てるのは冒瀆 遺骨の土使うな」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/334433

「日本にとって沖縄はトカゲの尻尾のようなもの。切り捨てても構わない存在として扱われている」(名護市瀬嵩区区長)
※6/15/2024、東京新聞

国は…国と地方自治体の関係を「対等・協力」とした地方分権改革の成果を無にし「上下・主従」に逆行させた。国の判断だけが正当と認め、地方自治を否定する先例になりかねない。(玉城デニー沖縄県知事)
※4/26/2024、東京新聞

https://www.tokyo-np.co.jp/article/323697?rct=politics

国の代執行は暴挙だ。
民主主義の基本は「知る権利」と「言論の自由」とともに「自治の尊重」であり、それは自治体に限らず、学問や大学の自治にも適用される。
県は国と対等であり、国の「支店」ではない。
※1/17/2024、東京新聞「発言」欄

「諦めないこと。いじめられる側があらがい続けているうちは敗北ではない」(沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表・具志堅隆松さん)
※1/13/2024、琉球新報「具志堅さん3日間のハンスト終了「あらがう姿、若い人に 賛同広がる」
https://ryukyushimpo.jp/news/national/entry-2687196.html

「判決にはさまざまな問題がある。辺野古移設に反対する多くの県民から負託を受けており、承認は困難だと判断…代執行は地方自治や沖縄県民の民意の観点から問題がある」(沖縄県)
※12/26/2023、東京新聞

https://www.tokyo-np.co.jp/article/297437

「島では戦争の足音だけでなく戦争の姿も見え始めた。東京でも想像してみてください」(75歳、宮古島)
※11/24/2023、東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/291869

「沖縄からは日本が見える」と言ったのは永六輔さん…人というものは自分より下だと思う者へ本性を見せる…弱小な沖縄に日本はその本性を見せているのだ。県民が国政選挙や県民投票ではっきり意思を示しても辺野古の工事を止めない…
※琉球新報読者投稿

「何が沖縄県民にとっての公益であるかの判断は国が押し付けるものではなく、沖縄県民が示す明確な民意こそが公益とされなければならない」(玉城デニー沖縄県知事、辺野古訴訟で意見陳述)
※10/30/2023、朝日新聞

「名護の人に『基地をどうぞ』って宜野湾の人が言えますか。それで喜べますか。悲しいですよ。不条理です。本当は一刻も早く普天間基地は閉鎖してほしい。それが願いです」
※9/27/2023、東京新聞

https://www.tokyo-np.co.jp/article/279935?rct=tokuhou

玉城知事の行動は…国際社会に政府の人権侵害を訴える正当な手段といえる。産経の激した社説も、新基地建設をめぐる県の主張を退けた最高裁も、国連総会で「人間の命、尊厳が最も重要」と訴えた岸田首相も人権音痴なんじゃない?
※9/27/2023、東京新聞「本音のコラム」

不承認を歴史に残そう。
(琉球新報投書欄)
※9/27/2023、東京新聞再録

「政府が県民のさまざまな思いを受けて、米側と協議していたなら、私はここに来る必要がない」
(沖縄県知事が国連人権理事会で演説、辺野古新基地建設反対を訴えた)
※9/20/2023,東京新聞

https://www.tokyo-np.co.jp/article/278400