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#認可保育園
日本の保育業界は変革期
保育士が足りない日本。
いや、正しくは保育士資格を持つ人は数多く潜在している。けれど、国からの補助金で成り立っている保育園は、どこも配置基準ギリギリの人数での運営なので、いざ保育士に体調不良や退職で欠員が出た時、子どもに最適かつ最低限の人数が確保出来ない状態が生じていると言うことだ。そして、保育士の求人の急募をしてもなかなか条件に見合った保育士は見つからない。応募が思うように来ないのだ。
その
4月に出逢った5歳児クラス〜加配保育士から見る最近の変化
4月に今の保育園に転職して、2ヶ月半。
5歳児クラスに配属されてすぐに緊急事態宣言が発動された。
クラスの7割程の子どもが登園自粛に入る中、保護者の仕事柄などで休めない子どもとは濃厚な時間を過ごした。
その中に、その加配の必要な二人の子どもは居た。今思えば、毎日毎日、1日も休まずに登園している。
登園自粛が6月1日に解除され、5歳児クラスとして再び始動して2週間。
23人+転園して来たひ
保育士として人として譲れない私の軸
発達障害と診断されている子ども、
グレーゾーンと言われている子どもは、
5人に1人は居ると言われます。
実際、うちの5歳児クラスにも24人中4人居ます…。
私はその子ども達の加配の保育士をしてますが、担任と援助法が違っても担任を立てないとうまくいかないし、でも、何だかなーと思うことが、
今日だけでも何回かありました。
子どもの最善の利益を守るためには、
発言もして対話するべきです。
時にそれ
緊急事態宣言による通園自粛期間が明けた時に思うこと〜現場の保育士より〜
4月に新しい保育園に転職してすぐ、新型コロナによる緊急事態宣言が出て、子ども達も通園自粛要請を園から出すこととなりました。それでも保護者の仕事柄、保育園に来続けた子ども(幼児)は、私の園では全体の2割〜3割程度でした。3歳児クラスから5歳児クラスまでの子ども達が、一つの部屋にまとまり合同保育を行っていました。
子ども達は、学年が上がったばかりで、担任の先生も変わり、環境が変わったところでの合同保