保育士として人として譲れない私の軸

発達障害と診断されている子ども、
グレーゾーンと言われている子どもは、
5人に1人は居ると言われます。
実際、うちの5歳児クラスにも24人中4人居ます…。
私はその子ども達の加配の保育士をしてますが、担任と援助法が違っても担任を立てないとうまくいかないし、でも、何だかなーと思うことが、
今日だけでも何回かありました。

子どもの最善の利益を守るためには、
発言もして対話するべきです。
時にそれをやりますが、割とリスキーでエネルギーの要ること。
私は他の子どもに対しても、弱ってる時は支えてあげたい。
厳しくする事が最適でない時もあります。


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最近二日おき位に崩れてしまう女の子が居ます。
私はきっと疲れてるんだなと思い寄り添います。
わーんと泣く時は、何を聞いてもだんまりになって何も言えない。
でもきっと友達同士の力関係など、ストレスの負荷もかかってると思う。

そんな子に対して、
甘えてるよねー、甘えだよねー。
と軽く見ないで欲しい。。。
私が甘やかしてるのではない。
頑張り続けた子どもが悲鳴をあげてることに、
もう少し目を向けて想像して欲しい。

コロナの自粛中も土曜日も含めて毎日朝から晩まで保育園に居たこと。私より長く保育園に居たこと。いつも明るく振る舞って居たことを考えるといろいろな背景が想像出来る。

全ては想像力。
そう、社会の物事の全ては、想像力に尽きる。

一番疑問なのが、
子どもは甘えたらダメなの?ってこと。
たまに甘えるのぐらい受け止めてあげたいです。


それが私の譲れない軸です。

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