もしもえんぴつに『手書きの効果』を加えたら?
この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。
【まえがき】
この記事の内容
『もしも〇〇にこの自己啓発を加えたら』どうなるのか?
※あくまでも『自己啓発ソムリエ 言葉で動く』個人の意見です。
想像を膨らませてお楽しみください。
【えんぴつのご紹介】
私達をワクワクさせてくれるえんぴつ。
今回はこの自己啓発を加えてみましょう。
【加える自己啓発はこちら】
✅ 【手書きでアイデアをひらめく】
①手書きはアイデアを生み出す
②有名なあの人も手書きを活用していた
【恐らくこうなる】
不思議な夜だった。
ため息をつきながら、すき家のバイト終わりに星を見上げていた。
すると、自分の横をすごい速さで何かが横切った。咄嗟に僕は避けた。押していた自転車と共に勢いよく倒れた。
這いつくばりながら、横切ったものを探すためにアスファルトを見た。
すると、とある場所がピカピカに光っていた。
恐る恐るそこまで歩いた。
その場所まで辿り着き、アスファルトにしゃがみ込んだ。
目を疑った。
流れ星ではなく、トンボ鉛筆がアスファルトに突き刺さっていた。
僕は咄嗟に、光り輝くえんぴつを手に取った。
僕は、絵を描くことを辞めようと思っている。
30歳でアルバイトと絵の二重生活。耐えられない貧困。ブラックサンダーを買うのにも躊躇するほどだ。
周りの奴らは結婚して子供もいるってのに、この有り様だ。
この歳で僕が出来ることと言えば、牛丼をお客様に運ぶことくらいだ。
そんな僕だから、就職が難しいのは分かっている。
そんな自分に急に苛立ち始めた。
憂さ晴らしに昨日拾ったえんぴつで落書きを始めた。
すると、手を動かすたびに記憶がふっと蘇ってきた。
若かりし頃、彼女と初デートで手を繋ぎながら浅草花やしきに行ったこと。
深い闇のような夜、友達と原付で2人乗りをして警察にこっびどく怒られたこと。
「懐かしいなぁ」と思いながら、落書きで描いた絵を見て、当時の風景をまた思い出す。
すると、突然頭の中が閃いた。
気付いたら頭の中がアイデアでいっぱいになった。
僕の頭の中を再現するかのように、トンボ鉛筆が今までで一番光り輝き出した。
僕は咄嗟に、えんぴつを手に取った。
そこから、何十枚も絵を描いた。
それなのに、えんぴつは全くすり減らず、ずっと尖ったままだ。
それに呼応するかのように、アイデアを絵に変えていった。
不思議なえんぴつを拾った3年後、すき家を円満退社し、えんぴつ絵画の個展を開催した。
🅿️手書きには『アイデアを生み出す』という恩恵があります。
手を動かしていると、不思議とアイデアがどんどん浮かんでくるものです。
手を動かせば、流れ星に願いが通じたかのように、アイデアの神様は頭の中であなたに微笑む。
もしもえんぴつに『手書きの効果』を加えたら、恐らくこうなる。
参考文献
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