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ミカリュスのフランス便り

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フランス・パリの日常生活をお伝えします。 フランスの美味しいもの、時事ネタなど。
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#カフェ

ココナッツオイルとドライフルーツの朝ごはん

ココナッツオイルとドライフルーツの朝ごはん

今日の私の朝ごはん。

ドライフルーツやナッツを14種類。

朝のコーヒーには、話題のオーガニックヴァージンココナッツオイルを入れて飲んでいます。

ミルで挽きたてのモカコーヒーにスプーン一杯のココナッツオイル。

こんな感じで浮いていますが、スプーンで混ぜるとすぐに溶けて、ココナッツの甘い香りが広がります。

意外にコーヒーの香りの邪魔をしないで、美味しくいただけることにびっくりです。

<追記

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未来が動くとき - 今の感覚に従って一歩を踏み出そう

未来が動くとき - 今の感覚に従って一歩を踏み出そう

過去にこだわっているときは、その過去の延長上の未来しか現れてきません。

今、ここで行動したことが、未来に点在する点となり、その行動のベクトルにより、どの点に到達するかが決まってきます。

前にこういうことがあったから、昔はああだったからと、過去のある出来事に囚われていると、やはりそれに見合った未来が形成されてしまうのです。

過去の出来事が成功体験であれ、苦い失敗体験であれ、それはすでに完結して

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定年後の夫婦の形とお洒落の重要性

せっかく晴れの日が続いている今日この頃のパリですが、なんとなく遠出をする気になれず、お家でずっとお洗濯ばかりして過ごしています。

ウォーキングもちょっとサボり気味ですが、お家ヨガはやっています。

ヨガのDVDを見ながら、朝15分目覚めのヨガをしています。

お昼過ぎと夕方と寝る前の15分ヨガもあるのですが、やったりやらなかったりで、1日2回できたら良しです。

何事もゆる〜く始めないと続かない

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自由に生きるということ

自由に生きるということ

自分の船で世界1周旅行をしている友人がいる。

パリの自宅を売り払って、船を買い、3年前に旅に出て、あちこちの港に寄りながら、今、ニュージーランドにいるのだが、現地で仕事を見つけたので、しばらくは同じ地にとどまるとのこと。

彼は、優秀なプログラマーなので、どこに行っても仕事がある。

パリに住んでいたときも、カナダでやりたいことがあって、当時、勤めていた会社に許可をもらって、パリの会社に籍をおき

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パリ郊外のサンジェルマンアンレーのカフェで、大好きなショコラヴィエノワをいただいています。たっぷりのホイップクリームが嬉しい。❤️

Vin chaud (ヴァン・ショー)と Pain perdu (パン・べルデュ)

Bonjour ! 

みなさま、こんにちは。

今年に入って、パリは、なぜか暖かい日々が続いていて、
真冬用のコートを来ていると、
日中は汗ばむくらいだったりします。

でも、去年の12月は、毎日のように雪が降って、
とっても寒くて、毛糸のBonnet(ボネ)= ニット帽を
耳まですっぽりかぶって、
マフラーをぐるぐる何重にも首に巻きつけて、
お出かけしていました。

そんな寒ーい日は、カフェの

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今朝の遅い朝ごはん。お気に入りのブランジェリで買ってきたクロワッサンと、出勤前に夫が豆から挽いて淹れておいてくれたカフェ。ピーターラビットのマグカップで。フランスでピーターラビットはピエールラパンって言うんですよ。可愛い響きですよね。❤️

今朝の甘い朝ごはん。夫がブランジュリで買ってきてくれた焼きたてのクロワッサンとパン・オ・レザン、淹れたてのカフェと一緒にいただきます。週末の遅い朝の幸せです。❤️

パリ暮らし1年生 - パリ7区界隈

フランスで暮らし始めて、最初に住んだ場所はパリの7区でした。

それまで、外資系企業で働いていた私は、まとまったバカンスを取るために仕事のやりくりをし、小さな息子を連れて年に2回ほど、短期の旅行者用のアパルトマンを借りて、パリで束の間の休日を楽しんでいました。

当時、仕事と育児に忙殺されて自分を見失っていた私が、完全に壊れてしまう前になんとか持ち直したのは、パリに通うようになってからです。

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