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【重要】「依存」とは?

こんにちは、Medです

今回は「依存」を取り上げます。
依存」とは、本来「自力でできる能力がある」にも関わらず、過度に援助を要求する状態と言えます。

今回は「自立」とは真逆の「依存」についてスポットを当てていきたいと思います。


当ブログ執筆にあたり、参考にさせて頂いた各種参考サイト様、画像サイト様には心より感謝の意を表します。

また、当ブログ閲覧によるいかなるトラブルも一切責任は負いません。

当方は「診察業務」「相談業務」は一切行っておりません。お問い合わせは「法律関連」の場合は「弁護士事務所」など、「精神医学関連」の場合は「心療内科」や「精神科」などお尋ねください。

当方の記事の中で「診る」という言葉を使用する場合があります。これは、当方が「診察する・治療する」という意味ではなく読者の方が「鑑別すべき・判断すべき」という意味です。

当ブログ内容構成コンセプト等盗用窃用応用無断転載等は一切許可しません
注意書きをご確認ください。


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①「依存」とは

Photo by Chayene Rafaela

◆「依存」とは

まず「依存」の言葉の意味からいきます。

他に頼って在ること、生きること。

出典:『依存 コトバンク』より引用

ちなみに「いぞん」ではなく「いそん」と読みます。

他者特定の人物存在なしには、自己の存在あり得ないという状態が想像しやすいですね。

人間の赤ん坊は、ほかの動物に比べてはるかに未成熟の状態で生まれるため、長い期間にわたって独力で生きていくことができず、周囲の大人、とくに母親からの扶養に頼らなければならない。これが対人関係における依存の原型である。

出典:『依存 コトバンク』より引用

他の動物は生まれてすぐに「自らの力で立ち上がったり」しますよね?

これは群れの中で生活しつつ、外敵から攻撃されないためかなり成熟した状態生まれてくるためです。

対して、人は「自力で捕食できない」「自力で動けない」など、極めて未熟な状態で生まれてきます。

だからこそ、生まれた後でも保護者という「社会的子宮」が必要なのです。
その「社会的子宮」は常ににとっての「安全基地」として機能しつつ、徐々に外部探索をするための拠点として正常に機能していく必要性があります。


◆医療で問題となる「依存」

よく「障害者」や「高齢者」で多いですが、「医療従事者」による「過介助」によって、「依存状態」に陥る場合が稀にあります。

あの人医療従事者はもっと〇〇してくれた

などと人を選んだり、自活自力で歩行できているにも関わらず、急に足をひきずる演技をしたり、腰をさする演技展開したりすることもあります。

本人は「演技がバレない」と思っているのでしょうが、医療従事者であれば、たいがいそれが演技であると見破れることの方が多い気がします。

※医療従事者にも個人差があるので、何とも言えませんが…


◆「援助」が必要な場合と「ただの甘え」の違い

援助」が必要な場合、つまり「問題点」を抱えている人は、以下のような特徴があります。

移動中ふらつくことが多く、何度も転倒している
持って歩く、あるいは横断歩道踏切時間内に渡りきるのが困難
生活動作家事動作福祉機器などを使用しても自分一人では困難
認知機能低下があって、一度外出すると元のルート辿れなくなる

こういった方には「援助」が必要であり、ご家族の方で気付いた方はなるべく早い段階で「医療機関」を訪ねることをオススメします。

これ以外で、「(杖をつくなどして)歩行が覚束ないアピール」や「腰が痛いアピール」などは、完全に甘えの範疇です。

本当に「歩行に不安」があるなら、そんなところで演技なんてしていないで、とっくに「病院受診」をしているでしょうから。

押し車を押して、転倒することなく安全に歩けていて、ちゃんと用事を済ませて無事に帰宅ができている時点で、はっきり言って「何も問題ありません」。

むしろ、それに不必要な「援助」をしてしまうと、逆に「依存状態」を作ってしまうだけです。

不要な「過介助」は、介助者側の「自己満足」や「優しい人アピール」でしかありません。「自己愛者」の場合、「不要な過介助」を勝手にして「後から何倍もの見返り要求」をしてくる場合もあります。

マッサージをして欲しいなら、「整体院」にでも通いましょう


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②問題のある依存

Photo by Emily Underworld

◆「依存性パーソナリティ障害」状態

特定の人物」への過度の依存状態です。

今日は何を着ていこうか」など日常のどんなに些細なことから、「人生の重大決定」までも、その「特定の人物」の判断に委ねるという、「極めて異常な状態」のことです。

私という生身の個人は、絶対にそうした「特定の人物」にはなりたくないので、こうして「公開した記事」に託しています

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◆人権侵害や犯罪に走る場合

誰でもそれぞれに色々な情報保持したり、更新したりしています。

情報扱いによっては、「収益」にも繋がることから、「情報資産」と言われています。

そうした「情報資産の底」に風穴開けるような行為をした場合、これは対象に対してとんでもない「損害」と「憤怒」「精神的苦痛」を強要することになります。

例えば、不当に対象所有する端末アカウント等乗っ取って内部の情報盗み見たり、改ざん加えるような行為です。

いくら「情報が欲しい」と言っても、他人の情報盗むような真似絶対にしてはなりません。普通、健全な方なら絶対にしませんけどね。

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◆「共依存」

耳慣れない言葉かと思いますが、「共依存」という言葉があります。

元は「アルコール依存症患者」とその家族の関係から来ていると言われています。

例えるとすれば、「下□の伍」と「その家族ごっこ)」の関係とも近く、DVなどとも関連する「最も危険な関係」です。

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Coming Soon…


◆「依存症」に通じる場合

アルコール依存症」「ギャンブル依存症」「薬物依存症」など数々の「依存症」が存在しますが、ここは関連記事をご覧ください。


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③まとめ

Photo by Mikita Yo

今回の記事を見ると、「援助=悪」と取られそうですが、そうではありません

偶然、眼前に「何かに困った人」が居て、自分が援助できる時間的余裕」「心理的余裕」がある場合には、「最低限の援助」をしてあげること大切だと思います。

わざわざ「本当に困っている人」を「見殺しにしろ」と言いたい訳でもありません

ただ「相手への過介助」や「見返り目当ての援助」は絶対に避けるべきだと思って止みません。


最後まで閲覧して頂き、ありがとうございました

健全な方が少しでも安心して暮らせるようなブログ執筆を目指してまた頑張ります


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④参考・引用など

依存 コトバンク


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