【精神疾患】「自己愛性パーソナリティ障害」バカにできる人がいないとダメな暴君気質のタゲり・イジり・監視・搾取・異常接近のしつこ過ぎる人々
こんにちは、Medです!
今回は、犯罪を起こしやすい人物・第1弾として「自己愛性パーソナリティ障害」を取り上げます。
B群の「パーソナリティ障害」は自己中心的で他者に害をもたしてしまう存在で、「1つ該当」とは限りません。
多少の脚色はあるでしょうが、簡単に言えば以下のような人物です。
重症度が増すと、「背任罪」「不正競争防止法違反」「著作権法違反」「ストーカー事件」「迷惑防止条例違反」や「DV事件」「誘拐事件」「わいせつ事件」など、事件化することもあります。
当ブログ執筆にあたり、参考にさせて頂いた各種参考サイト様、画像サイト様には心より感謝の意を表します。
また、当ブログ閲覧によるいかなるトラブルも一切責任は負いません。
今回の記事内容については、捜査機関の捜査内容を妨害するものではありません。
当方は「診察業務」「相談業務」は一切行っておりません。お問い合わせは「法律関連」の場合は「弁護士事務所」など、「精神医学関連」の場合は「心療内科」や「精神科」などお尋ねください。
当方の記事の中で「診る」という言葉を使用する場合があります。これは、当方が「診察する・治療する」という意味ではなく、読者の方が「鑑別すべき・判断すべき」という意味です。
※当ブログ内容、構成、コンセプト等の盗用、窃用、応用、無断転載等は一切許可しません。
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①「自己愛性パーソナリティ障害」とは?
◆疾患概要
自己愛性パーソナリティ障害は「Narcissistic Parsonality Disorder(NPD)」から来ています。
まるで「お前、そんなんで〇〇あり得るの?」と言わんばかりの佇まいですね。
男女比では男性の方が多いですが、近年では女性にも多くなってきている傾向です。それだけでなく、中高齢者の「未治療例」も顕在化の様相を呈しています。
他人の持つ情報やアイディアを盗んではマウントを取り、「さぁ俺はどうだ?」「私はどうだ?」を繰り返してくる史上最悪な「情報泥棒」です。
以前記事にもしましたが、「所持品泥棒」よりも「情報泥棒」の方が罪が重いのです。これはコチラの記事をご参照ください。
自らの「ルックスがいい」「容姿がいい」「センスがいい」「頭がいい」「お金持ち」などの外観的ステータスによって、「自分が優れている」と確信したり、「自分は特別な著明人やセレブリティとだけ関わるべきだ」と妄信している異常者です。
ストーカーは「好き」という感情だけではありません。「嫌い」という感情も含まれます。
この疾患の最も最悪な点は、「当人は困らない」「自らの異常性に気付けない」反面、タゲられたり、監視されたり、搾取されたり、つきまとわれた方はめちゃくちゃ迷惑で腹立たしいということです。
したがってこの疾患の場合、自らの異常性に気付き、精神科を受診しようとする人はほとんどおらず、家族や職場の人間に付き添われてしぶしぶ受診してくる異常者がほとんどなのです。
ちなみに「搾取」の意味を調べておきましょう。
つまり、他人に「努力」させ、その「努力の成果物」を無断で取得し、「相手の努力」を「オープンソース化(無償化)」して「無利益化(相手の利益追求・生計力を無に還す)」してくるという、史上最低かつ史上最悪な人種であることがよく分かります。
共通した特徴は、以下の通りです。
ナルシスト(正確にはナルシシスト)はダークトライアドを構成する一辺であり、人間関係で忌み嫌われる3兆候の一つです。
この項目の最初の写真にもありますが、「イケてない」というだけで、こういう視線で「見下してくる」嫌な奴で、他人の「神経を逆撫で」するような挑発的な行動や言動を取ることも多いです。
人には、人生の様々な地点で「多忙期」があり、個人差があるにせよ自己投資が困難な場合があります。
理由には次のような点が挙げられます。
上記のような「やむを得ない事情」で「自己投資」できない人物が、散々遊びほうけてる奴や散々暇こいてる奴から「流行に乗れてない」とか「見た目がダサい」とかいう、「実にくだらない理由」「あり得ない理由」でこんな視線で睨まれたり、蔑まれたりするんですよ?
これを「迷惑」と言わずして何というのでしょう?
私は精神医学の授業で「クラスターB」を教わった瞬間から、「よほど業務上やむを得ない状況」以外で一切関わらないこと、一切の関わりを拒否することを心に決めて久しい人物群です。
これを読んだ方や周囲に思い当たる人物がいる方で「どうにかしたい」と思った方は、私ではなく勤務時間内の「精神科医」や「臨床心理士」を訪ねるようにしましょう。
◆NPDコピー集
◆恋愛パターン
こういう記事書くと、たいてい彼らは「あ~俺らへの嫉妬ね」と解釈するでしょうけど、「人前でイチャつく」という行為は私からの「嫉妬(Envy)」とかではなく、純粋に「マナー違反」で「見苦しい」ので書かせてもらいます。
街中見ていてもよく見かけるのは以下のパターンが最多ですね。
恋愛エチケットができている人なら普通そうですが、普通は「人前」でやってもいいことと控えることは弁えられているのが普通なんですが、彼らの場合は「ところかまわず」なところですね。
例えば、まるで二人がドラマや映画の主人公やヒロインになったかのように、他人の目があるところで腰を抱き寄せたり、女が肩に頭を寄せていたり、熱い抱擁やキスなどです。
純粋に周囲の「ゲロ」を誘うだけです。
「エチケット」がなってないから、周囲に「エチケット袋」を強要するのです。
これはもうルックス云々とか言う問題ではありません。
ちなみに私がいつも画像使用でお世話になっている以下のサイトで検索すると分かるはずですが、こうした「公然(ところかまわず)といちゃつくカップル」なんて、普通いません。
逆に「生まれて初めて彼女/彼氏できました~!」の「(恋愛)童貞卒業者」みたいで痛々しいのでやめた方がいいですね。
「Unsplash」
☝コチラで「couple」検索してみてください。
そんな「奇人変人」ほぼ出てきません。
恋愛猛者ほど「エチケット」守れて当たり前です。
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②診断基準
◆アメリカ精神医学会(DSM)による診断基準
NPDの診断基準は以下の通りです。
◆DSMを元にしたセルフチェック表
では、上記の「診断基準」を元にした「セルフチェック表」を提示したいと思います。
上記が「診断基準」を元にしたセルフチェック表です。
以下は、その「診断基準」を加味しつつ、実際に遭遇した事例やその考え方や行動パターンを推定含めて羅列していきたいと思います。
以下に「考え方」「異常行動」「典型的異常パターン」を列挙します。
上記が「普通」だと思っている人物こそ典型的な「自己愛性パーソナリティ障害」です。
クラスターB群のパーソナリティ障害の中でも、まず一つ「自己愛性」が点灯です。
「該当」された方は、他者や特定の人物への執拗な執着から離れるようにしましょう。
あなたがしている行動は完全に「常軌を逸脱」し、「犯罪行為」や「不法行為」に該当しています。
そのターゲットとされた人物は、間違いなくあなたに「迷惑」しているはずです。
どうしても「執着」から離れらない場合は、「精神科医」を訪ねるか「臨床心理士」によるカウンセリングを受けることを強くお勧めします。
◆他人の「首を突っ込まれたくないところ」まで干渉してくる
もし、「よかれ」と思って、相手の私生活上のことやプライバシー、家族関係、交友関係、仕事に関する助言や依存を、全く知らない人やお別れして久しい人からいきなりされたら、普通相手は「嬉しい」ですか?
普通のリアクションとして、「なんであなたがそんなことを知ってるんですか?」「なんでしつこくまとわり憑かれなければならないんですか?」じゃないですか?普通は「不快」で「怒り」で、相手への「不信感」や、場合によっては「決定的な溝」を作ります。
本当に「健全」で「親切」な人だったら、そんなことはしません。
逆に「違憲行為」や「違法行為」があった時に、それを健全な方法で知らせてくれるでしょう。
私の場合、人(健全者)から「親切」にされたら、微力ではありますがこうした「記事化」で「親切」をお返ししたい、あるいは他の人(健全者)にお返ししたいと思っています。
しかし、最初から「見返り目当て」の「お節介」をされたら、いかなる関係も「お断り」して当然です。
ちょっと考えてもみてください。
もしあなたが「自己愛者」に「相談に乗ってやる」という体裁で勝手に「財産権」や「プライバシー権」を侵されて、なおかつ「人格障害」の仲介料としてその対価を要求し続けるようなことがあったらどうします?
基本的に「自己愛者」は「相手の立場に立てない障害」です。
こうした人物以外にも、普通、犯罪に近しいクラスターB者に「相談事」ってしますか?
普通はしないか、しても「あくまで業務的な最低限」にするはずです。
私も完全にその限りです。
※繰り返しますが、私は「精神科医」ではありません。
「診断基準」は根拠通りですが、「診断する権限」は業務時間内の「精神科医」にあります。自らが健全かどうか不安に思う場合は、「心療内科」や「精神科」を受診し、「精神科医」に自ら診断を仰いでください。
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③防衛機制
◆防衛機制とは
簡単に言うと「危機的状況に陥った時にそれに適応しようとする心理メカニズム」のことです。
◆「自己愛性」の場合
簡単に羅列すると、次のようになります。
A.精神病的防衛
基本的に「自己愛性」は自らの「非」を認めません。「完璧な自分」が「非」を認めたら「負け」だと思って、どんなに悪いことをしても、相手に謝罪をしたり、自らが「自己愛性パーソナリティ障害」であると突きつけられても、それを認めることができません。
また「自分が仲良くなりたい」のに、「相手が自分に仲良くなりたい」と相手と自分を置き換えて解釈するのを「投影」と言います。これが理解できずに、「自分に応じない」相手の前で、「こうやって人と接するんだよ」と寸劇をかますか、上から目線で「友達になってあげようか?」などと迫り、相手からウザがられます。
プライドを高い位置で維持しようとして、特定の他者を執拗に監視下に置いたり(ターゲティング)、相手への説教やマウントをこくことで、自らの優越感を相手に誇示し、こちらもウザがられます。
「境界性」と共通するのは、特定の人物への「二極思考」です。
特定の他者を「理想化」したと思うと、「あいつ最低」と180度対人価値観が変わります。
B.未熟な防衛
特定の人物への「説教」は、相手の中に見出した「NPD自身の欠点」であり、それを見せつけられるのが不快で、その「鏡」を破壊すべく、徹底的にターゲットを攻撃しようとします。これが「投影性同一視」と呼ばれる「自己愛性」特有の他害的側面で、ターゲットとなった人物は「うつ病」を発症するリスクがあります。
また「搾取」の一部かとは思われますが、「取り入れ」というものがあります。通常は未成年者が特定のプロを見て、「自分もああなりたい」というものですが、「取り入れ範囲」はそのプロが「公開した範囲」に現局されるはずです。
しかし「自己愛者」の「取り入れ」は、未公開の「他人の努力のプロセス」や「成果物」を「さも自らの努力の成果」とする異常性があります。
「行動化」は境界例同様に、ストーカーのように特定の人物の行動ルートや行動先に「偶然を装う」などして登場するパターンが圧倒的に多く、その異常行動は対処しないと数年~数十年継続するリスクがあります。
C.神経症的防衛
先輩にやられた「しごき」を後輩に「しごき」をして発散するなどが「置き換え」です。これこそがいじめや虐待の連鎖であり、最も断ち切らなければならないものです。
「性的特徴化」はファッションや車、ブランド物など、外観を取り繕うことで「他者と別格」であろうとします。「ナルシスト」と呼ばれる彼らの決定的に分かりやすい視覚的な特徴です。
「社会的上向きや下向きの比較」は「(自他の)比較病」の「自己愛性」では決定的な特徴であることが分かります。
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④「専門家」による解説
◆精神科医
自分が好きで他人を利用する? 自己愛性パーソナリティ障害 / narcissistic personality disorder
<関連動画リンク>
・パワハラ上司? 自己愛性パーソナリティ障害について解説しました
◆臨床心理士
あなたの周りの困った人たち「自己愛性パーソナリティ障害とは?」カズ姐さんの深くて面白い心理学
<関連動画リンク>
・自己愛性パーソナリティの末路〜DSMケースファイルの事例から深堀りして解説します!〜
◆専門家以外の職種の方々
・自己愛性人格障害の人と付き合ってはいけない理由(自己愛性パーソナリティ障害の特徴と対応方法)
・【付き合ってはいけない人】絶縁した友人はこんな人!HSP・毒親育ちの友人関係の悩み ※表現が一部ど直球なため閲覧注意
・【付き合ってはいけない人】絶縁した友人は自己愛性人格障害!HSP・毒親育ちの友人関係の悩み ※表現が一部ど直球なため閲覧注意
さすがに「説得力」がありますよね。
こうした「自己愛者」の生い立ち・問題行動・末路…すべて「学問」という研究成果で立証されている「異常パターン」であることが明白です。
ただ、同じ疾患としても異常行動のパターンは十人十色で、反面どういった点で共通しているのかということが非常に分かりやすいと思います。
あとパターンとしてありがちで動画にもありましたが、通常「交友関係」って「量より質」だと思うんですよ。
この「自己愛」にタゲられると、「悪評」を流されて「交流関係」を過疎化してきた後で、交友関係の詮索までされて「上から目線」で「友達になってやろうか?」と来るのが典型的パターンです。「DV男」や「パワハラ上司」と全く同じパターンです。
⑤まとめ
人は「健全者」との「健全」な直接的関係性の中で、互いに「成長」もするし、「共感」もするし、楽しみを「共有」することもできます。
しかし、こうした問題を持つ人物がその集団に及ぼす悪影響というのは、その集団を破壊してしまうような「破壊力」を併せ持っているのもよく分かると思います。
現にこの疾患を持つ人物が会社での役職に就いてしまうと、「離職率」が各段に上がり、「職場崩壊の種」になることも分かっています。
この疾患の最悪なところは、「本人は苦しまない」「周囲が苦しむ」です。
こうした異常者によって、「生活監視」や「行動監視」「端末監視」だけでなく「搾取」の対象とならないように、平穏かつ建設的な健全者との健全な関係性を大切にしたいものですね。
最後まで閲覧して頂き、ありがとうございました。
健全な方が少しでも安心して暮らせるようなブログ執筆を目指してまた頑張ります。
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追伸:
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⑥関連リンク集
⑦参考・引用など
・自己愛性パーソナリティ障害 MSDマニュアル
・自分が好きで他人を利用する? 自己愛性パーソナリティ障害 / narcissistic personality disorder
・あなたの周りの困った人たち「自己愛性パーソナリティ障害とは?」カズ姐さんの深くて面白い心理学
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