見出し画像

34 親の意識のダウンロードをやめる

幼少期の話を母としていたら、私は過去に何度か兵庫県宍粟市を訪れているようだった。
不思議だなー。全然覚えてないやー😩💦
私の記憶の壺からは、大人になってから行った揖保乃糸の流しそうめんや、鮎の塩焼き、お蕎麦しか取り出せない。気づいたら食べ物だらけ😋☝️
なに?「食いしん坊」だって?👂✋
いいのさ。それが幸せなのさ🍀

🌳  🌳  🌳

敷地の殆どが森林に囲まれる環境。
豊かな自然と揖保川の清流のおかげで美味しい農作物や食べ物が作られる♡
さらに興味深い話を以前、母が祖母から聞いた。
それは、昔は負傷した馬を揖保川の水に浸からせて怪我を直したとか。なんとまぁ!リアル『もののけ姫』の世界だ(*´艸`*)✨

神々しい光を放つ
眩しすぎて目がくらむ(/-\*)

さてさて、、今回は33の続編。
今回だけでも内容は分かるのでご安心を。
注意⚠:以降「もののけ姫」の話はしません😃💦
宍粟と、そこから派生したお話デス😌☝️
色々と脱線して長くなることが判明したので34だけでは終わらず次回にまたがることになりましたとさ。気長にお付き合い頂けたら、これ幸い♡

前回のお話はコチラ↓

本編↓↓
【宍粟への再訪】
2023年10月末。
今までの人生で経験した中でも1、2を争うほどの絵に描いたような“秋晴れ”だった。
約3年ぶりの再訪に、うってつけのお出かけ日和✨
私にはお天気の神様がついている(*´艸`*)
今回、宍粟市を訪れる一番の目的は『原不動滝』。ちなみに日本の滝100選らしい。
水のあるところに行きたい。それに幼少期、家族で訪れたらしい「原不動滝」にもう一度行きたかった。勿論、揖保川の美しさを近くで見たかった、というのもある。

🌳

滝の前に、お決まりの腹ごしらえ😃
以前訪れて大ファンになったお店まで足を伸ばすことにした😌
ベーグル専門店「はなとね」さん。
✨👏✨パチパチパチ。 ここ、超絶おいしい😋♡
敷地の一角、畑と畑の間に駐車場がある。
到着した時には5、6台停まっていたから、クローバーが生い茂る奥まったエリアに誘導される。
バックで駐車完了✨
すると、お隣に到着したヨーロッパ系の外国人に声をかけられた。「うしろ、気をつけてねー」
どーやら助手席側の後輪が、ぬかるんだ地面にやや乗り上げている。
「ありがとう」と返事をして親友が車を少し前進させる。ホッとひと息、いよいよお店に向かった。

茅葺き屋根の古民家🛖の縁側。
ぼーっとしてベーグルサンドにかぶりつくのだ♡

先ほどの外国人がスマホの翻訳機能を駆使してメニューを読解し、流暢な日本語で注文している。
「お願いします」の発音がうまい!笑👏✨
外国人が注文に手間取る時間を、持ち帰り用のベーグルを選ぶ時間として有効活用☝️

むーーー。ぜんぶ食べたい😳♥迷うぅー。
ここのベーグルサンドは超丁寧に作っているのが分かる。愛情こめて生地をこねたり、野菜を扱ったり、サンドしたり、包装したり…そーゆーのを受けた食材って、見たら分かる。食べたらさらにカンドーする。ぜんぜん違うもん。

✨キラキラキラ〜✨(´。✪ω✪。`)✨
私には宝石に見えるぅーー♥♥♥

愛情のこもったベーグルサンドを縁側でぽけーっとしながら頂いた。いい感じでお腹ぱんちくりん😋✨ 
いざ滝をめざす✊ 
車に戻り、張り切って助手席に乗りこんだ😃
すると、なんと!!
目の前のフロントガラスにトリのうんち💩が豪快にぼっちょんしている😲

「やったー٩( ᐛ )و 💩運がついたー✨」

親友も大爆笑(((*≧艸≦)♥️💦
トリのうんち💩をお見舞いされる確率はいかほどのものなのか…🙄♡ 

私は子どもの頃に2回あって、どちらとも百会のツボ(頭のてっぺん)に命中。
なま温かくて全身が一気にゾワッと鳥肌になる🐔💦その当時、楽観的な母からは「良かったねーアユちゃん。運がついたねー。」と言われたのに対し、ネガティブを地で行く父から浴びせられた言葉は、「トリの糞は雑菌がいちばん多いんや!はよ洗ってこい」だった。
トリの💩一つ取ってみても、受け止めがこうも違うのか・・・😃 自我を形成する過程でこの環境だとチビあゆは混乱するよねー😵

勿論、今の私は母のような受け止めを自然と実践できるようになった٩( ᐛ )و♡ 目の前の事実なんて、見方によって白にも黒にもなる。雑菌?😒 そんなのどーでもいい。💩なんて生き物みんなするじゃないか。💩に罪はない!
何にしても私は「光だけの世界」を選ぶのだ!
「闇の意識」に引っ張られた過去とはオサラバしたのだ!(←コーフンしすぎ。笑)

もっと言うなら、父親の意識をダウンロードし続け、父親の意識を採用して人生を送っていることにいつだったか気づいた。だから、ある時を境にそれをやめたのだ。これが「潜在意識を選択し直す」ということ。「潜在意識を消すことは絶対にできない」から、都度、味わう感情を選択し直すのだ。

だけどこれには、正しい順序がある。闇雲に表面的に「ポジティブを選択」しても潜在意識はついてこない。きちんと自分の「闇」を認める作業を終えてからでないと無意味なのだ。
自分の闇に目を背けた状態でポジティブ感情を口にするだけだと、深層心理のところでは「本当はそう思っていない」のだから変わらない現実に「葛藤」を起こし続けることになる。

親の潜在意識は幼少期(5歳位まで)にインストールされる。ここに「月」が多大な影響を及ぼしている。
生まれたては「真の自分」だが、0歳1日目以降は「両親の意識」で生きることになる。
大きくなってもそのまま“両親の意識”を選択し続けている大人が多い。
無意識下で選択しているものとは、表層意識で「こうはなりたくない」と嫌悪しているソレ。必ずその「転写行為」をしてしまっているのだ。
これに気づいていけるか、が運命の分かれ道🙄


私はこのように漫画みたいに陰陽☯クッキリの夫婦のもとを選び誕生したのだ。
こんな家庭で育つとどーなるか。
戸惑い葛藤を繰り返した結果、もれなく「闇」側に引っ張られるのだ。「闇」側の重力は凄まじい。
おー怖っ…😱

父「コイツは俺に似て、釣りが上手いな」
息子「絶対にお父さんに褒めてもらうんだ」

母は軽すぎるがゆえに、どんどん浮上する。夫婦は無意識にそのバランス☯を取ろうとして、父はぐんぐん墜ちてゆく。私は父に映る自分の姿を受け入れ手放した。ハードだった。でも、こう見えて(←知らないデスよね)私は腹が据わっていて強い😳。
とことんまで自分の内側に潜った。するといつだったか、底を見た。その瞬間、ぽわんと水面に浮上したのだ。これは爽快だった٩( ᐛ )و✨

この状況を表しているかのようなしくみを、全然関係ない本で読んだ。
透明の深い水槽に水を入れ、鳴門の渦潮のようにぐるぐるとした🌀🌪️縦型の渦を起こす。そこへピンポン球を入れると渦の力によってピンポン球は底まで沈められる。
だが、底についた途端、一気に水面に浮上するのだ。その動きと同じことが精神世界にも当てはまる。だから一旦底を見る。これをやらないと、本当の意味で水面に浮上することはできない。


🌳

話は脱線したけども、車には運が付いた♥🚙✨
たぶん外国人に促され、車を前進させたからドンピシャで付いた💩。笑


秋晴れの中、宍粟市のメインロード国道29号線を突っ走る♫♪♬♪♬
 ※ちなみに、ウン💩はお掃除済み☝️

揖保川沿いの🚙国道29号線の標識をパチリ📷✨


数字を見ると「肉!=29」とか、つい叫びたくなる私。宍粟市的には「ふるさとに出会う幸福(フク=29)ロード」らしい😌♡なるほど。覚えておこうじゃないか。

そろそろ原不動滝に通ずる脇道へと左折する地点が近い。・・・が一度スルー。Uターンして戻る。。
今日はナビの声が小さい。親友の耳にナビの指示は届かない。なぜ。私が隣で喋り過ぎなのか?
いや、それはいつもだ。通りすぎた道を戻る。
「不動滝」という標識が見えた。よし、ここだ。
今度は見逃さず右折して脇道へ入った。
その瞬間、、私の胸はザワザワしてきた。

ん・・・? なんか来た・・・。
なんだこれー・・・(。•ᴗ•。)💧
胸の中心がザワつくぅー。

親友に、「なんか怖くなってきたー😩」と漏らす
感受性の強い私…(๐•̆ •̆๐)


***

〈次回に続く〉
いざ、原不動滝へ✊!
※話が長すぎてランチしか食べてない…😒

Ayumi☽




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?